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ブックマーク / toris.io (17)

  • Docker-in-Docker でお手軽 Amazon ECS Anywhere お試し環境を手に入れる | トリの部屋

    『手軽に作って壊してができる ECS Anywhere お試し環境が欲しい』、あるいは『ECS Anywhere で遊んでみたい気持ちはあるけどそれだけのために Raspberry Pi を買う1気にはならない』、という方向けの記事です. TL;DR x86_64 なラップトップが手元にあるなら… VirtualBox で VM を作ればサクッと試せる ただし VM はそこそこ重い M1 Mac なみなさまは… VirtualBox は残念ながら M1 Mac 未サポート というか ARM 未サポート お金を出せば Parallels で ARM な VM を作れる2ので、それも可 💸 VMware Fusion は残念ながら記事執筆時点で ARM 未サポート というわけで、記事では Docker-in-Docker を利用して (M1 Mac でも) ECS Anywhere する手

    Docker-in-Docker でお手軽 Amazon ECS Anywhere お試し環境を手に入れる | トリの部屋
  • Amazon ECS でのコンテナデプロイの高速化

    Amazon ECS でのコンテナデプロイの高速化 この記事は同僚の Nathan Peck (@nathanpeck)が書いた記事 “Speeding up Amazon ECS container deployments” を翻訳し、加筆・修正したものです. 元記事を ECS ユーザに紹介する機会が何回かあったので、せっかくなので翻訳することにしました. コンテナのオーケストレーションは非常に複雑な問題の一つです. アプリケーションコンテナのデプロイのために、相互にやり取りを行う複数の異なるコンポーネントが存在します. あなたのアプリケーションを実行したオーケストレータは、その実行されたアプリケーションが Web トラフィックを受け取る用意ができているかどうかについて判断する必要があります. その後そのアプリケーションはスケールダウンされたり、あるいは新しいバージョンのアプリケーション

    Amazon ECS でのコンテナデプロイの高速化
  • Kubernetes クラスタが AWS 上でコンテナイメージを pull するときの権限まわりの話

    Kubernetes クラスタが AWS 上でコンテナイメージを pull するときの権限まわりの話 あるいは『AWS 上で動く Kubernetes クラスタが Amazon ECR からコンテナイメージを pull するときの IAM とか権限とかってどういう仕組みで動いてるの?』という記事です. コンテナ1を実行するためには、原則としてまずはコンテナイメージをダウンロードしてくる必要があります. 例えば手元のマシンなどでコンテナを実行する際は、一般的には docker pull のようなコマンドを利用してコンテナイメージをダウンロードしてきますね. パブリックなコンテナイメージ2であれば、特に認証などせずともダウンロードが可能なのはみなさま良くご存知の通りです. しかし、実際にプロダクションで利用されるコンテナイメージの多くは、その会社や組織固有のアプリケーションコードなどを含んでい

  • 毎秒 "Hey, Yo!" と言い続けるコンテナ

    1秒ごとに “Hey, Yo!” というログを吐き続けるだけのコンテナをちょうど1年前くらいにデバッグ用に作って GitHubDocker Hub に置いていたんですが、ふと昨日見てみたらすでに 10,000 回以上 pull されていました. いったい誰がどんな目的で使っているのか非常に興味があります. 僕以外の人が何に利用してくれているのかは全くもって不明ですが、もしかしたら他にもこれを便利だと思ってくれる人がいるかもしれないので記事に起こしてみました. ちなみに GitHub: toricls/everlasting-hey-yo Docker Hub: toricls/everlasting-hey-yo に置いてます. Everlasting “Hey, Yo” per second この “Hey-Yo” コンテナはもともと ECS でタスク内コンテナの起動・停止順の指定

  • "AWS Amplify SNS Workshop" をやるときに使える Visual Studio Code 用のコンテナ環境

    "AWS Amplify SNS Workshop" をやるときに使える Visual Studio Code 用のコンテナ環境 今年のゴールデンウィークは家で過ごす時間が長そうなので、ツイッタで同僚が教えてくれた AWS Amplify のワークショップ、"Amplify SNS Workshop" をやってみることにしました. ワークショップの中で事前に見ておくことをオススメされているセッションを2見て、よっしゃやるぞとページを進めていきました. ローカルマシンはできるだけキレイに保ちたい このワークショップ、途中で Node と Java が使える環境であることを要求してきます. 以下のスクショのような感じです. Node のインストールを強要されている様子 JDK のインストールを強要されている様子 WFH が長引きそうなご時世ですので、できるだけラップトップに不要なものがたまる

    "AWS Amplify SNS Workshop" をやるときに使える Visual Studio Code 用のコンテナ環境
  • プラットフォームの上でものを作るということ

    プラットフォームの上でものを作るということ Amazon EKS Advent Calendar 2019 の最終日です. みなさまご存知の通り、AWS には Amazon ECS と Amazon EKS という2つのコンテナオーケストレーションに関するサービスがあります. ECS は2014年に発表された AWS ネイティブなコンテナオーケストレータ、EKS は OSS のコンテナオーケストレータである Kubernetes をマネージドな形で提供するサービスで、2017年に発表されました. 今日はこの Amazon ECS と Amazon EKS という2つのサービスについての話を書こうと思います. // 読んでくださっているみなさまをミスリードしないための DISCLAIMER 記事の著者は AWS に勤めています. また、この記事には僕個人の意見や想いも強くこもっています.

    プラットフォームの上でものを作るということ
  • この1年の Amazon EKS アップデートを振り返る

    この1年の Amazon EKS アップデートを振り返る Amazon EKS Advent Calendar 2019 の1日目です. アメリカ時間だとまだ12/1なので許して… 他の AWS サービス同様、Amazon EKS もこの1年間で多くのアップデートを発表してきました. 記事では、ざっくりとこの1年間の主なアップデートを振り返りつつ、いよいよ日から開催される re:Invent に備えていこうではありませんかという、そんな目論見がございます. 日付順にアップデートを追って書いていたんですが、なんだか読みにくかったのでカテゴリごとに分けて書いていきます. 目次です. Security & Reliability Regions & Versions Nodes Storage & Networking Tooling Machine Learning その他 まとめ Sec

  • Kubernetes のない世界

    Kubernetes のない世界 セクションナイン吉田さんからお声がけいただき、2人で Japan Container Days v18.04 にて『Kubernetesのない世界 -すべてがサーバーレスになる-』というタイトルで発表してきました. 我ながら賛否両論な良タイトルを生み出したと満足しています. 当日の発表が漫談になってしまったのは楽しかったので良いとして、吉田さんと僕ではこのテーマにおける考え方が異なります. そこであらためて僕の考えを脳内整理も兼ねて書いたのがこの記事です. 基的には僕の妄想ポエムなので、そういうのが苦手な方はそっとタブを閉じると良さそうです. スライド 結論 すべてが「サーバーレス」になる日はいつか来る そのためには FaaS と Docker に代表されるコンテナ技術の間にもう一つ何かが必要 なぜそう思うのか、以下ポエムです. コンピューティングリソー

  • Serverlessconf Tokyo 2017 に行ってきました

    昨年の Serverlessconf Tokyo 2016 に続き、今年も参加してきました。昨年は一人の参加者として参加しましたが、今年はもっと主体的にということで CFP を提出したり、ワークショップのお手伝いをしたりといろいろ首を突っ込めたので楽しかったです. ワークショップ 初日は DMM さんのイケてる会場をお借りしてのワークショップにスタッフとして参加してきました. Serverlessconf グローバル・オーガナイザーである A Cloud Guru 社のワークショップ「Build your own serverless video sharing website」への日語訳版インストラクション資料の提供、それからワークショップ自体のアシスタントを担当しました. もともとの資料自体の出来が良かったこともあってかそれほど多くの質問も出ず、ほとんどの人が最後まで完成できていたよ

    Serverlessconf Tokyo 2017 に行ってきました
  • AWS Fargate で使える Reserved/Spot コンピューティング・リソース機能が欲しいですね

    AWS Fargate Advent Calendar 2017 の 24 日目です. 記事のアイデアを練り始めたときは「流量が安定しない Amazon SQS キューと AWS Fargate で動かす “lazy-worker” なコンテナってすごく相性良さそうですよね」という小ネタを書くはずだったんですが、気づいたらなぜかポエムになっていました. しかも図が一つもありません. お許しください. リリースされたばかりということで AWS Fargate とその関連機能について間違って理解している可能性もあります. 発見された方は Twitter とかで構わないので教えてもらえると嬉しいです. AWS Fargate で見られる夢 AWS Fargate は任意の Docker コンテナを一定の制約の範囲内で仮想マシンのプロビジョニングや管理なしに走らせてくれる夢のサービスです. どのへ

    AWS Fargate で使える Reserved/Spot コンピューティング・リソース機能が欲しいですね
  • 新サービス AWS Serverless Application Repository をさらっとウォークスルー

    新サービス AWS Serverless Application Repository をさらっとウォークスルー Serverless Advent Calendar 2017 の 22 日目です. AWS の新サービス、Serverless Application Repository のプレビュー申請が通ったのでスクリーン・ショットを交えてさらっと紹介していきます. 昨日の ykarakita さんの記事に同じくわたしも AppSync のことを書きたかったんですが、リリース当日のプレビュー申請にも関わらずこちらいまだにゼロ回答をいただいております. AppSync〜〜〜〜〜!!! さて、先週書いた AWS SAM の記事でも軽く触れたとおり、Serverless Application Repository は re:Invent 2017 で発表された新サービスです. 2017.1

  • サーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして AWS SAM まわりがいい感じに成長してきているのであらためて紹介します

    サーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして AWS SAM まわりがいい感じに成長してきているのであらためて紹介します Serverless Advent Calendar 2017 の 15 日目です. 記事ではサーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして最近なかなかいい感じになりつつある AWS SAM (AWS Serverless Application Model) とその周辺を紹介しようと思います. 記事は AWS 上でサーバーレスなアプリケーションを動かしたい オープンソースとしての公開も考えてたりする サーバーレスなアプリケーションも CI/CD に組み込んで継続的に開発・デプロイしていきたい 過去に CloudFormation で Lambda をデプロイしようとして血を吐きかけた というわけで CloudFormation は生理的にちょ

    サーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして AWS SAM まわりがいい感じに成長してきているのであらためて紹介します
  • Serverlessconf Tokyo 2017 に行ってきました | TORI

    昨年の Serverlessconf Tokyo 2016 に続き、今年も参加してきました。昨年は一人の参加者として参加しましたが、今年はもっと主体的にということで CFP を提出したり、ワークショップのお手伝いをしたりといろいろ首を突っ込めたので楽しかったです. ワークショップ 初日は DMM さんのイケてる会場をお借りしてのワークショップにスタッフとして参加してきました. Serverlessconf グローバル・オーガナイザーである A Cloud Guru 社のワークショップ「Build your own serverless video sharing website」への日語訳版インストラクション資料の提供、それからワークショップ自体のアシスタントを担当しました. もともとの資料自体の出来が良かったこともあってかそれほど多くの質問も出ず、ほとんどの人が最後まで完成できていたよ

  • GitHub と AWS CodeBuild を連携させるサーバーレスなツールを作りました [中身編]

    GitHubAWS CodeBuild を連携させるサーバーレスなツールを作りました [中身編] 紹介編の続きです. 記事では github-codebuild-integration の構成や実装などについて掘り下げてみます. このあと何回も github-codebuild-integration と書くと疲れそうなので、以下 gci と書きます. また、記事中でコードやファイルに対して張られているリンクはすべて記事公開時点で最新の v0.1.1 のものです. 目次 gci リポジトリの中身の話 デプロイまわりの話 Amazon API Gateway じゃなくて Amazon SNS を選んだ理由 AWS SAM と node_modules の関係がエグい AWS Step Functions ええやん CloudFormation Lambda-backed カスタム・

    GitHub と AWS CodeBuild を連携させるサーバーレスなツールを作りました [中身編]
  • GitHub と AWS CodeBuild を連携させるサーバーレスなツールを作りました [紹介編] | ORIH

    GitHubAWS CodeBuild を連携させるサーバーレスなツールを作りました [紹介編] 夏休みをゲットしたのでサーバーレスなツールを作ってみました. 前々から気になっていた AWS CodeBuild をさわってみて、不足してるなと感じた部分を補完するツールです. TL;DR toricls/github-codebuild-integration | GitHub どんなものを作ったか こんなものです. 説明はいいからとりあえず使ってみたいんだけど、という方は下の方までスクロールしてもらって「とりあえず使ってみたい」セクションをご覧ください. 図の左下からフローが流れ、 GitHub リポジトリへの Push/Pull-Request を Webhook で SNS が受け取る CodeBuild のビルドジョブを実行する ジョブの完了を待つ ビルド結果を GitHub

  • チーム開発の開発環境として Docker + Vagrant を選択し続ける理由

    チーム開発の開発環境として Docker + Vagrant を選択し続ける理由 Docker Advent Calendar 2016 の 25 日目です. Docker アドベントカレンダーとして書いているはずだったんですが、推敲と校正を重ねているうちに Docker というよりは VM とか開発環境とかの話が色濃くなってしまい、主役のツールが Vagrant になってしまいました. 謹んでお詫び申し上げます. 僕が所属する会社の事業の一つに Web/モバイルアプリの SI + 運用があり、その際の Web/API サーバー開発は macOS + Vagrant + VirtualBox (CoreOS) + Docker を社内標準のローカル開発環境(以下、開発環境)としています. 勉強会後の懇親会やコンサルティングを提供する場で良く質問されることの一つに「Docker for Ma

    チーム開発の開発環境として Docker + Vagrant を選択し続ける理由
  • サーバーレス COBOL on AWS Lambda

    サーバーレス COBOL on AWS Lambda Serverless Advent Calendar 2016 の 24 日目です. 突然ですが COBOL ってご存知でしょうか? Wikipedia によると「common business oriented language = 共通事務処理用言語」の略称らしく、1959年に開発されて以来脈々と仕様が更新されながら現在に至る歴史あるプログラミング言語です. この名前を聞いて目頭が熱くなる方々も数多くいらっしゃるのではないでしょうか. 現在でも COBOL で書かれたプログラムが世界中で数多く動作しているのは有名な話ですが、同 Wikipedia ページによるとガートナー社のレポートでメインフレームやレガシーシステム上で 2000 億行の COBOL コードが存在し、年に 50 億行のペースで増えていると報告されているとかいないとか

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