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2008年6月14日のブックマーク (7件)

  • 補償金制度への「さらに大きくなった」疑問 - 本田雅一のAV Trends

    前々回のコラムで「補償金制度拡大案への多くの疑問」を掲載して以来、様々な方から意見、激励、そして批判をいただいた。消費者として疑問に感じることを並べただけなのだが、その後、私的録音録画補償金制度に関する議論は加熱の一途を辿っている。もっとも、その議論はどちらかといえば、消費者を置き去りにしているようにも感じる。 補償金制度に関する事情をよく知らずに報道だけを追っていると、権利者とメーカーの言い争いに見えなくもない。しかし、実際に様々な発表や背景にあるデータを調べてみると、単純なケンカではないことがわかる。 このテーマで続編を書くつもりは無かったのだが、今一度、権利者側でもなく、メーカー側でもなく、もちろん、制度を作る側でもなく、あくまでAV機器を用いてデジタルコンテンツを楽しむユーザーとしての“疑問”を提示したい。 というのも、その後の補償金制度に関する記者会見の内容を聞くと、以前に

    HisaPon
    HisaPon 2008/06/14
    激しく同意。ホントに納得いかない点ばかり。
  • あの「SQLインジェクション」騒動の裏で(前編) ― @IT

    毎日のように起きる脆弱性を突いた攻撃、それを守るための仕組みも多数のベンダにより提供されていますが、実際にその攻撃を検知し、どのように対処するかということは人間の手――セキュリティアナリストによって行われています。連載ではそのセキュリティアナリストと呼ばれる人たちが、どのような考え方やマインドで仕事をしているのかを探るべく、技術とともに“人”にフォーカスしたコラムとして伝えていきます(編集部) 「攻撃の波」をいち早く見つけることの意味 はじめまして。今回からこのコラムを担当する、川口といいます。わたしが勤める株式会社ラックは、企業のITインフラをリスクから守るためのさまざまなセキュリティソリューションを提供しています。わたしの役割は、企業・団体などのITネットワークを守るセキュリティ監視運用センター“JSOC”(Japan Security Operation Center:ジェイソック

    あの「SQLインジェクション」騒動の裏で(前編) ― @IT
  • アップルのジョブズ氏:「P.A. Semiの買収はiPhoneのチップ設計のため」

    Appleは、以前からモバイルプロセッサ開発の将来を考えていて、ついに独自で道を切り拓くことに決めたのかもしれない。 New York Timesは米国時間6月10日、その前日の「Worldwide Developers Conference」(WWDC)基調講演後に行われた、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏へのインタビューの内容を掲載した。並列処理や次期「Mac OS X」(開発コード名「Snow Leopard」)に関するとりとめのないやりとりが多くを占めるが、同社が2008年4月に買収した低電力チップ設計会社、P.A. Semiに言及した部分は注目に値する。「P.A. Semiは、『iPhone』および『iPod』向けのシステムオンチップ(SoC)を設計する予定だ」とJobs氏は語っている。 システムオンチップは、ほぼその名のとおり、1つのチップ上にプロセッ

    アップルのジョブズ氏:「P.A. Semiの買収はiPhoneのチップ設計のため」
  • 「iPhone」第2章--過去から学んだアップルが見せた変化

    Appleの「iPhone」第2章がまもなく始まろうとしている。今回は少し違うものになることはすでに明らかだ。 テクノロジ業界にほとんど目を向けていない人でも、米国時間6月9日のApple最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏の「iPhone 3G」の発表に衝撃を受けたことだろう。Jobs氏によれば、Appleは2007年6月以来、600万台のiPhoneを販売しているが、7月11日により高速なネットワークチップ、GPS機能、ITマネージャーが携帯端末に望んでいたソフトウェアアップグレード機能が搭載された新モデルが発売されれば、この数字はさらに伸びる可能性が高い。 機能面から見れば、新モデルでは、iPhoneのユーザーが望んでいた機能、必要としていた機能が実現されている。そう、今回も携帯メールには対応していない。また、奇妙なことだが、今回もカット&ペーストは行えない。しかし、App

    「iPhone」第2章--過去から学んだアップルが見せた変化
  • ActionScriptで頑張ればFlashゲームは無料で作れる

    ActionScriptのコーディングでFlashゲームを作る ActionScript 3(以下、AS3)の入門連載も今回で第6回になりました。前回の「ActionScript 3なら継承&実装で大規模開発もできる」までに、変数や制御文、クラスの概念、継承などについて説明してきましたね。どれもプログラミングには大事な知識でした。 今回は少し趣向を変えて、図形の描画ができる「Graphicsクラス」の解説をします。それと、特定のタイミングで処理を行うためのイベントの解説も少しだけしたいと思います。それらの知識を生かして、今回はちょっと楽しいゲーム・アプリケーションを作ってみましょう。 ■福笑いFlashゲームを試してみよう 今回は、最終的に以下のような福笑いFlashゲームを作成します。それを踏まえて解説していきたいと思います。

    ActionScriptで頑張ればFlashゲームは無料で作れる
  • マネジメントに見られる「タイタニック現象」――問題先送りと慣性

    自動車も新幹線も急には止まれない。氷山と衝突した豪華客船タイタニック号もそうだった。一瞬の判断の遅れが悲劇を生む。これは経営やマネジメントにも当てはまる。 イギリスで建造された豪華客船タイタニック号は大西洋横断の処女航海で氷山と衝突し沈没した。有名な話で映画にもなったのでご存じの方も多いと思う。筆者は企業がある状態になったときに、その状況をタイタニック状態と呼ぶ。それがどういう状態かは後で説明することにして、組織における変革について考えてみたい。 組織の慣性と「能力のわな(Competency Trap)」 時速300km/hで走行している新幹線は急ブレーキを掛けても4km先まで止まらないそうである。慣性があって急には止まれないし。無理に止めれば加速度がかかって乗客が危険な状況になる。新幹線の乗客は4km先まで数分の未来が確定していることになる。 十分成熟した組織にも似たような慣性がある。

    マネジメントに見られる「タイタニック現象」――問題先送りと慣性
  • サービス可用性――その評価手法を知っているか?

    サービス可用性――その評価手法を知っているか?:ITIL Managerの視点から(1/3 ページ) ■CRAMM(CCTA Risk Analysis Management Methodology) 「クラム」と読む。英国大蔵省(CCTA)と英国規格協会(BSI)が1988年に考案した、「貴重なデータや保護が必要なデータを処理する現在および将来の情報システムのセキュリティを確保するために必要な、全ての技術的および非技術的なコントロールを識別するための、英国政府によって推薦されたリスク分析および管理手法」である(英国セキュリティサービスより引用)。現在では、バージョン5.1が公開されている。 CRAMMは、次の3つのステージで構成される。 ステージ1 保護対象である情報資産の識別と評価 ステージ2 保護対象の脅威と脆弱性の5段階評価 ステージ3 リスク対策の実施及びリスクマネジメント この

    サービス可用性――その評価手法を知っているか?