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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (3)

  • 食わず嫌いの人へ→頭が冴え物知りになる事典の4つの習慣 読書猿Classic: between / beyond readers

    事典の引き方を教えてもらったことがない/教えたほうがいい、という話は、古くからいろんな人の口からペン先から出てくるのだが、取り入れられたという話をあまり聞かない。 事典引きは、スキルというより習慣に属する事項だからだろう。 たとえ教えたとしても、それだけでは身につかないのだ。 これだけだと繰り言にしかならないので「事典を引く習慣がない人向けのアクティビティが何かないか」という質問を受けて、いくつか書いてみる。 1.日の百科事典 一日一回、百科事典を引いて,その項目を手帳だとかライフログにメモする。それだけ。 これだけでも毎日続けるとかなりおもしろい。 もちろん何項目引いても構わないし、興が乗って芋づる式にどんどんと引いていくのもOK。 最低限、項目名のみを書き留める。手書きでやる場合はこのやり方が続く。 少し空き時間があると、どんどん芋づる式に引いて、それらを→の先に書きこんでいくのでマ

    食わず嫌いの人へ→頭が冴え物知りになる事典の4つの習慣 読書猿Classic: between / beyond readers
    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2012/08/19
    ルビがない。
  • 今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書

    文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報をの情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、そのの内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しいや外国語のを読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、

    今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書
    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2011/09/26
    もう、図解雑学だけでいいよ、わたしには、だけど。
  • 読書猿が中学生に本気で本を薦めてみた

    この世にしっかり存在しているのに存在していないように扱われてきた世界を、存在してはならないと思われながらけれどしっかり現実に生きてきた言葉でもって、誰の目にもこれ以上にないくらいの明らかさで、この世に存在させてしまった。 普通は、少女マンガ評論の嚆矢とかドゥームズデイ・ブックと紹介される。 人が何故読み書くのかを、そして書物がこの世界にいったい何のために存在しているのかを、パレードの先触れのように知らせてくれる。 だから、このリストでも1番に挙げられる。 併読書には、ほとんど同じ理由で、つまり現にありありと存在するのに、語る言葉も語る機会も周到に回避されてきたものについて、これ以上にないくらいの真摯さと明るさで語り示したものとして、イヴ・エンスラー『ヴァギナ・モノローグ』。 を読めという人間が大抵ろくに(そして、ろくな)を読んでいないように、歴史を知れとのたまう連中の多くは、歴史を英

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