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![IoT時代を支えるプロトコル「MQTT」(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e9af958469c24f992420bed5810e792d5ed8972/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F8000%2F8000_arena.png)
はじめに Google Apps Scriptでは、GoogleドキュメントのみならずGoogleコンタクトやGoogleカレンダーなど多くのサービスにアクセスすることができます。それらをGoogleスプレッドシートから利用してみましょう。 対象読者 Web版オフィスアプリケーションの導入を考えている方。 GoogleドキュメントまたはGoogle Appsを既に使っている人。 各種のWebサービスの自動化を考えている人。 スクリプトを関数として使う 前回、Google Apps Scriptの基本操作と、スプレッドシートの基本的な扱いについて説明をしました。今回は、スクリプトの利用についてさらに深く考えてみましょう。まずは、「スクリプトを関数としてセルに設定する」ということからです。 Google Apps Scriptは、関数としてスクリプトを定義しますが、この関数は、Googleスプ
はじめに 「Google Apps Script」は、Googleドキュメントのスプレッドシートに搭載されているスクリプト機能です。これは発表当初、Google Appsの有料版(プレミア版)のみで利用可能であったため、「無償版のユーザーは使えない」と思っていた人も多いのではないでしょうが。が、現在では、無料で利用できるGoogleドキュメントでもスクリプトが使えるようになっています。これを利用し、Googleドキュメントのスプレッドシートを操作することができます。いわば、Excelなどの「マクロ」と同じ機能を提供してくれるのです。 最近では、クラウド・アプリケーションとしてオフィスソフトが提供されるようになってきました。Googleの「Googleドキュメント」だけでなく、マイクロソフトが「Microsoft Office Web Apps」を公開するなど、本格的にWebへの移行が進めら
はじめに フレームワークと言うと、多くの人は「アプリケーション全体を設計するもの」というイメージでとらえているかもしれません。しかし、もちろんそれだけがフレームワークではありません。例えばHibernateのように特定の機能に特化したものも存在します。 最近になって見られるようになってきたのが、「Ajax利用のためのフレームワーク」です。例えば、「Google Web Toolkit(GWT)」などのことです。Javaを使って、Ajax利用のWebアプリケーションを構築するフレームワークです。素のHTMLだけでは実現できないリッチなGUIを、JavaScriptの複雑なコードを書くことなく実現できるフレームワークとして、GWTは広く使われつつあります。 これまで、サーバーサイドのことばかり考えていた感のあるフレームワークの世界に、こうした「クライアントサイドの構築」を重視したものが登場する
時代がライトウェイト言語へとシフトしつつある中、軽快に使えるフレームワークが次々登場してきました。本連載では、Javaで注目されている軽量フレームワークの中から注目株をピックアップし、概略を紹介します。第1回目の今回は「Apache Wicket」の基本的な構成と使い方を覚え、実際にWebアプリケーションを作ってみましょう。 はじめに 以前は、Javaの世界でフレームワークと言えば「Struts」と定番が決まっていました。しかし、フレームワークによる開発は、どうしても大掛かりなものになりがちです。時代がライトウェイト言語(Lightweight Language、PHPやRubyなどのスクリプト言語)へとシフトしつつある中、重量級のフレームワークは、やや時代遅れな印象をもたれてしまうのは仕方のないことでしょう。 もっと軽快に使えるフレームワークがあれば、と思う人は多かったに違いありません。
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
はじめに Google Maps APIを取り上げるこの不定期シリーズの以前の回では、Google Maps APIとGoogleMapAPIというPHPライブラリを使用して、地図に沿ったルートのプロットと計算を行いました。このような機能の用途は数多くあり、例えば2地点間の直線距離の測定や、単純なジョギングルートやサイクリングルートの距離を計算する簡易ゲージなどが考えられます。しかし便利ではあるものの、より複雑なルートの距離を計算しようとすると、このような機能の限界がすぐに明らかになってきます。 例えば、オハイオ州のコロンバスからクリーブランドまでの道筋をユーザーに案内するような、非常に長いルートを図示する場合はどうでしょうか? 図1のように正確にルートを図示するには、おそらくこのアプローチではかなり手間がかかるでしょう。 ありがたいことにGoogle Maps APIの機能を利用すれば、
SNSやブログなどのサービスの普及により、さまざまな情報が取得できるようになりました。本シリーズでは、情報を「ネットワーク」というデータ構造で保持し、2種の分析手法を1つのプラットフォーム上で実現するテキスト・ネットワーク分析統合プラットフォーム「TENA」を紹介します。本稿では、TENAのデータ構造やAPI概要、構築可能なアプリケーションについて説明します。 はじめに インターネット上でのソーシャル・ネットワークサービス(SNS)やブログなどのサービスの普及により、人のコミュニケーションの履歴とそれに関連するテキストが多く取得できるようになりました。我々は、このような「コンテンツ」「人」、そしてその人の「行動」の履歴などのさまざまな情報を、テキストとネットワークの両方の観点から統合的に分析する技術を「ソーシャル・アナリティクス」と呼んでいます。これにより、1つの観点からだけではわからない
開催概要 12月14日、「つくばコンピュータサイエンス産学オープンカレッジ 第4回」が筑波大学で開催された。同大学のシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻が主催するイベントで、各産業界の協力を得てIT技術の最新動向を解説というもの。 今回は「Google流プログラミング」と題し、Googleを代表するAPIのキーパーソンを本社エンジニアリングチームから招聘し、主要API(Maps、Desktop、Gadget)の紹介と、Google社の紹介が行われた。世話人の加藤和彦教授によると、今回の講演は聴衆の関心が特に高く、用意した110席は30~40倍の倍率で、直ちに満席となったという。 講演は次の流れで行われた。Google Maps APIGoogle Gadgets APIGoogle Desktop SDKGoogleの会社紹介 Google Map API まず、Chris A
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