2015年、みなさんに変革は起きただろうか? 自らを改革できただろうか? 世界は急速に変わり始めている。ユーザーは新しいデバイスをすぐに使いこなし、ジェネレーションZに代表される新しい世代やカルチャーが生まれている。 これを読む、マーケターのあなたはどうだろうか。 世界中で起きているイノベーションはあなたの都合では止まらない、そしてどんどん変化の速度は速くなっていく。想像してみていただきたい。10年後の未来から「今」を振り返ってみると、おそらく変化が一番緩やかなのは「今」である。これ以上速くなる変化のスピードに対応するために、変化に合わせて行動を変えていくためには今すぐ対応すべきである。 本記事は、Supership株式会社にて広告事業部のデジタルエージェンシー事業部長を務める菅原健一氏による、寄稿コラムとなります。 ◆ ◆ ◆ 2015年を振り返り、2016年のマーケティング業界のトレン
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは1月5日、グループチャットアプリ「Syncメッセンジャー」を公開した。これまでのウェブブラウザからの利用に加えて、Windows、Mac、iPhone、Android向けアプリを提供する。 SNSのチャットがビジネスシーンで使われるケースが増えている一方で、公私混同が起きてしまう問題を解決するために開発されたという。社内外のメンバーと簡単に連絡できるほか、プライベートとビジネスの使い分けが可能となるとしている。 Syncメッセンジャーの機能は以下の通り。 名指しでメッセージを送信でき、また自分宛てのメッセージを一覧で確認できる「名指し機能(@メンション)」 URLやQRコードを用いてSyncに招待できる「招待機能」 チャットのタイトルだけではなく、メッセージの内容も対象となる「全文検索機能」 無制限・無期限で利用できる「ファイル
Facebookの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は米国時間1月3日、家庭と仕事で自身を手助けする人工知能(AI)アシスタントを開発することを2016年の個人的な挑戦としてFacebookへの投稿で示した。 「映画『アイアンマン』のJ.A.R.V.I.S.のような存在だ」と、Zuckerberg氏はMarvelのヒット映画に登場するAI執事を例に挙げた。 Zuckerberg氏は、まず既存の技術を強化し、それから自身の声を理解して照明、室温、音楽といった家庭内の機能を操作するスキルなどを習得させる計画だと述べている。Zuckerberg氏がこれまでに注目している製品の1つに、Amazonのインターネット接続ワイヤレススピーカ「Echo」がある。Echoはデジタルパーソナルアシスタントの「Alexa」を搭載する。Zuckerberg氏は生まれたばかりの長女Maxちゃん
スマートフォンやタブレットで操縦できるクアッドコプターのドローン「Bebop Drone」や、水空両用のミニドローン「Hydrofoil」などを販売するParrotは、同社では初となる固定翼型のドローン「Parrot DISCO」を2016年中にも発売する模様です。ブーメランのような形状を持つ全翼機型のドローンは試作機の開発が進められているようで、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2016の会場でその試作機が展示されるようです。 Parrot DISCO - Drone Prototype flights - CES 2016 - YouTube 風洞施設で行われる開発の様子。一般的に「ドローン」と呼ばれる機体では珍しい、飛行機のような固定翼を持つ機体となっています。 Bebop Droneと同じように機首にはカメラを搭載し、撮影や映像を見ながらのフライトが可能。 DISCOの開発に
昨年、『今年いっぱいで著作権保護期間が終了する「アンネの日記」で共著者を増やして保護期間を延長する動き』という話があった。アンネの日記の著者であるアンネ・フランクが亡くなってから今年で70年が経過したため、本来であればアンネの日記は著作権フリー、いわゆる「パブリックドメイン」となる。これを受けてフランスの大学講師Olivier Ertzscheid氏やフランスの国会議員であるIsabelle Attard氏などがアンネの日記をオンラインで公開したのだが、これに対しアンネの日記の権利を管理しているアンネフランク財団が法的措置を取ると警告しているという(Guardian、GIGAZINE)。 背景については以前の記事で書いたとおりだが、財団側はアンネ・フランクの父であるオットー・フランク(没年1980年)はアンネの日記の共著者であり、著作権保護期間は2050年までだと主張している。
au損害保険は4日、自転車販売チェーン「サイクルベースあさひ」を運営するあさひ向けにオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」を開発し、2月下旬から全国に414店舗ある「サイクルベースあさひ」全店(2016年1月1日現在)で取り扱うことを発表した。 自転車事故でも高額な賠償事例が発生する事例などを受け、日本最大自転車販売チェーンの「サイクルベースあさひ」で手軽で安心な自転車保険を展開していく。怪我の保障は自転車搭乗中に限定することで、月額150円という低価格を実現。自転車搭乗時以外の日常生活全般においても、本人タイプ、家族タイプともに最大1億円の個人賠償が補償される。加害者になった場合の示談代行サービスも提供されるとのこと。 《防犯システム取材班/小菅篤》
Perfumeとアメリカ・シカゴのロックバンド・OK Goが「OK Go×Perfume」名義でコラボ曲「I Don't Understand You」を制作。この曲が明日1月6日(水)深夜25:00からスタートする、TOKYO MX開局20周年記念アニメ「SUSHI POLICE」の主題歌になることが明らかになった。 もともと互いにファンであることを公言していたPerfumeとOK Go。2組の交流は2014年10月に公開されたOK Go「I Won't Let You Down」のミュージックビデオにPerfumeがカメオ出演したことから始まり、OK Goはそれに応える形で2015年4月公開のPerfume「Pick Me Up」のミュージックビデオにカメオ出演している。またOK Goは2014年に行われたPerfumeのワールドツアーでアメリカ・ロサンゼルス公演を観賞しており、ライブ
Lenovoは米国時間1月4日、「ThinkPad X1」シリーズのラインアップ拡充を発表した。 新たにラインアップに加わるのは、3種類のモジュールを追加搭載可能なモジュール式タブレット「ThinkPad X1 Tablet」だ。具体的には、タブレットの使用可能時間を10時間から15時間に延ばす5時間バッテリモジュール、ピコプロジェクタとHDMIポートを含むプロジェクタモジュール、そして、Intelの「RealSense」カメラを使用するイメージングモジュールを利用できる。 X1 Tabletでは、フルサイズのマグネット式「ThinkPad」キーボードを使用することが可能だ。このキーボードは、本体の中心にポインティングスティックを備えるほか、3つのボタンを含むThinkPadの標準仕様のトラックパッドも搭載する。X1 Tabletは、Intelの「Core M7 vPro」プロセッサ、最大
さみしい…。 ギズモードでもよく取り上げ、長年見守ってきた、世代によってはうる星やつらの黒子みたいだなと思う人もいる、あの四つ足ロボットLS3、通称BigDogが、昨年末にひっそりと開発を終了していました。いつの日か米国軍隊の手助けとなるようにと、何年にも渡って研究されてきましたが、いかんせん、いつまでたってもどうにもうるさいということで、ついに日の目を見ることはありませんでした。 BigDogの初期段階、初めて四つ足ロボットが登場したのは2008年。Boston Dynamicsが開発しました。その後、2010年に、DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)から3200万ドル(約38億円)の資金を得たプロジェクトに発展。2012年にはAlphaDogとして広く知られる存在になりました。ロボット開発者、ロボット好きの間では、常にその進化が楽しみにされていましたが、今年2016年、ついに将来性
あけましておめでとうございます。 プライバシーも一緒に流れるトイレから3年経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 お正月の三が日、昨今のIoTブームに乗るべく、私もIoTで真に豊かになるものは何かと一生懸命考えた結果、3年前と同じ部屋に辿り着いたことをご報告いたします。 前回はウォシュレットの使用状況をTwitterに投稿するというシステムでしたが、今回はウォシュレットにRESTfulなAPIを付与することで様々な機器から操作することを可能にするシステムを制作しました。 使用したのは巷で話題のESP-WROOM-02(ESP8266)と赤外線LED、上記写真のボードはオリジナルのもの。 (赤外線LEDの足がJST-PHコネクタに吸い込まれているように見えますが、良い子はLEDの足にJSTコンタクトピンを圧着したりしないように。) このデバイスを電源に接続すると... http://t
ついに「Oculus Rift」完成。1月7日午前1時予約開始、早い者勝ち!2016.01.05 11:30 武者良太 僕らの師走はまだ終わっていなかったんです。 CES 2016開幕タイミングにあわせて新しいモノ好きのサイフをからっぽにしようという作戦ですね。VRヘッドセットの大本命「Oculus Rift」製品版の予約が現地時間1月6日午前8時(日本時間1月7日午前1時)からスタートします。 発売開始は2016年第1四半期となっており、春にはVRの世界にダイブできるんでしょう。しかし全世界から注目を集めているプロダクトゆえに、かなりの予約が集まるのではないでしょうか。コンスタントに作られるアイテムかどうかもわかりませんし、ファーストロットを外してしまうとさらに数カ月待ちという現実が訪れてしまうかもしれません。 いちはやくゲットしたいなら、CES 2016でどんなVR機器が発表されるのか
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