関連キーワード クラウドサービス | ネットワーク | ネットワーク仮想化 ネットワークとセキュリティの機能をクラウドサービスに集約する「SASE」(セキュアアクセスサービスエッジ)を検討する企業が増加傾向にある。 米TechTargetの調査部門であるEnterprise Strategy Group(ESG)は、プリンシパルアナリストであるボブ・ラリベルテ氏が中心となり米国とカナダにおけるネットワークの専門家374人を対象に調査を実施した。 調査の結果、SASEを導入しようとする企業は、大きく2グループに分かれることが分かった。一つは「SD-WAN」(ソフトウェア定義WAN)の導入から始める企業。もう一つはSASEの要素のうち、セキュリティの機能を集約した「SSE」(セキュリティサービスエッジ)から始める企業だ。両者の考え方はどこが異なるのか。 企業に必要なのは「SD-WAN」か、それ
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