Windows日本語環境下で使えるFile::Specのサブモジュールです。 パスのデリミタが"\"で、2バイト目に"\"に該当するコードの入る文字を持つシフトJISコードを基本とするWIndowsの日本語環境では、File::Spec::Win32を使っても、ファイルパスを正しく扱えないことがあります。File::Spec::Win32JはFile::Spec::Win32を元に、この問題の解消を図ったものです。 以下のリンクからtar+gzファイルを取得してください。 File-Spec-Win32-0.01.tar.gz このファイルを展開すると、次のような構成になります。 +-- File-Spec-Win32-0.01/ +-- lib/ | +-- File | +-- Spec | +-- Win32J.pm +-- t/ | +-- win32.t | +-- win32j