2009年の米3歳牡馬チャンピオンで、今年から日本で種牡馬として供用されていたサマーバード(牡7)が23日、変位疝のため死亡した。 サマーバードは2009年のベルモントS、トラヴァーズS、ジョッキークラブゴールドCを制し、2011年に米国で種牡馬入り。日本での供用初年だった今年は127頭に種付けを行っていた。 日本軽種馬協会のコメント 「日本での種牡馬としての活躍を期待して導入したサマーバードを突然失い、大変残念に思います。初年度より大きなご期待・ご支持をいただいた皆様に深く感謝申し上げます。来年誕生する産駒の活躍を心から願います」 (JRAからのリリースによる)