3日(祝・木)川崎競馬場(晴 重)で行われた第6回JBCレディスクラシック(ダート1600m)は1番人気のホワイトフーガ(JRA)が好位から抜け出して完勝、このレース連覇を達成した。 スタンド前の先行争いでブルーチッパーがハナを切り、レッツゴードンキが2番手につけた。ホワイトフーガがインの3番手、直後タイニーダンサー・トロワボヌール・トーセンセラヴィが差なく追走。タマノブリュネットはその後ろから追い上げる形に。4コーナー手前でレッツゴードンキが先頭に立つが、ホワイトフーガが楽に並びかけ直線で一気に抜け出した。 勝ちタイム1分41秒3、勝利騎手は蛯名正義(JRA)。 今回が初のダート戦出走だった4番人気レッツゴードンキ(JRA)が2着、3着は8連勝でこのレースに臨んでいた6番人気トーセンセラヴィ(浦和)が食い込んだ。2番人気トロワボヌール(JRA)5着、3番人気アムールブリエ(JRA)は9着