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ブックマーク / science.srad.jp (12)

  • 中国、繁殖を促すためパンダにAVを見せる | スラド サイエンス

    この報道は酷すぎる。いくら相手がパンダでもプライバシーは守るべきだよ。 俺だったら世を儚んで探さないでくださいと置き手紙をして旅に出るレベルだよこれ。 お前らももし自分がパンダの立場だったらとか考えてみるべき。 いやこの牝パンダの奥さんはいいのさ。そそられないチンケで貧弱なボーヤとは私は釣り合わないわって言う権利はある。 誰にだって選ぶ権利はある訳だからさ。当然パンダにだってあるわけだよ。 だけどオスパンダがもし自分だったらとか考えて見ろよ。お見合い結婚してきれいな嫁さんといっしょになれて、嬉しいと思っていたのにいざいたす段階になったら、嫁さん振り向いてくれない。短い夫婦生活もおわりかなって、でもプラトニックな関係でもいいから平和穏やかな日常を暮らしていくのも悪くないかなって、たとえ財布でもいいさ彼女の隣にいられるならがんばって働こうって、悲しみに暮れてつつも折り合いを付けようとしてたに違

    IceNine
    IceNine 2013/03/18
  • 20 光年向こうのグリーゼ 581g から地球外文明の信号を発見 ? と思ったら、16700 光年向こうの NGC 104 からだった | スラド サイエンス

    オーストラリア、ウエストシドニー大学の Ragbir Bhathal 博士が、太陽系から約 20 光年の距離にあるグリーゼ 581gから地球外文明由来と見られるパルス信号が発信されていることを明らかにした、とのこと (ロケットニュース 24 の記事、Mail Online の記事) 。 生きているうちに地球外文明発見の確報を見ることができるかも。 というニュースが日曜日の話題となっていたが、Lagrangian point L2 のエントリーおよび togetter によるまとめによると、SETI によるレポート (PDF) を紐解くと信号源はグリーゼ 581g ではなくNGC 104 (47 Tucanae) であり、グリーゼ 581g とは全く別の方向である上に NGC 104 は 16700 光年の彼方にある。人工的なレーザー光のように解釈できる光を捉えたが、観測は 1 度きりで、人

  • 「うるう秒」廃止へ ? ITU が新方式を検討中 | スラド サイエンス

    国際電気通信連合 (ITU) は UTC (協定世界時) から「うるう秒」を廃止することを検討しているそうだ (PC World の記事、家 /. 記事より) 。 1971 年から導入されている「うるう秒」は、ソフトウェアが不具合を起こす一因となっている。2008 年末のうるう秒調整においてはオラクルのソフトウェアが予期せずリブートするといったバグが発生していた。 ITU では、UTC (協定世界時) とUT (世界時) との差を今後数百年に渡り修正せず、ある時点で「うるう時間」として一気に修正を行うという新たな方法が検討されているとのことだ。

    IceNine
    IceNine 2010/08/27
  • 常温での超電導状態を確認 | スラド サイエンス

    現状, ・論文が出たわけではない ・今我々が見られるのは電流-電圧の測定結果しかない ・発表の詳細が現地の人間以外にはわからない(abstractにも大したことは書いていない.まあabstなんでそういうもんですが) という状況なんで,そもそも議論が出来る状況にない. 見知らぬ誰かが,「詳細は伏せますが,超伝導出来ました」と言っているのと同じで,我々がどうこう言える情報が無いわけです. (間違ってるとかではなく,我々が議論の俎上に載せられない) また,我々が見ることの出来る結果が電流-電圧曲線しかない(*)のもちょっと…… *超伝導の研究においては,抵抗の測定は実は一番不確かな実験です. というのも,端子付けの問題や試料内部での電位分布の問題により,(見た目の)抵抗ゼロというのは物性測定をしていると頻繁に遭遇するためです(もちろんartificialなものであり,Intrinsicではない)

  • ニュートリノ振動、ついに初確認 | スラド サイエンス

    ニュートリノが質量を持つことでフレイバーが変化する現象を、CERN、日などによる国際共同研究のOPERAが、人工的に発生させたニュートリノ振動で初確認した。 ニュートリノ振動を予想した牧二郎氏、実証した戸塚洋二氏、そしてノーベル賞受賞の小柴昌俊氏と連なる系譜となる。 スーパーカミオカンデによるニュートリノ振動は、大気ニュートリノによる観測で精度が低かったが、今回は精度がさらに上がることになる。 4例ほど観測しないと確定しないようだが、これで時間の問題になった。いよいよ、最終局面ですか。 研究の背景についてはAFPBB Newsが詳しいが、「質量を持たないとされていたニュートリノは、実際には質量を持つのではないか」という疑問を解決する鍵となるとのこと。

  • 昨年1年間にメコン川流域で163種類もの新種が発見される | スラド サイエンス

    世界自然保護基金(WWF)の発表によると、東南アジアのメコン川流域で、昨年1年間で163種類もの新種の生物が発見されていたそうだ。 発見された新種は、植物100種、魚類28種、爬虫類18種、両生類14種、哺乳類2種、鳥類1種。メコン川は、チベットの源流から、中国雲南省、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムに流れる大河であり、これらの新種は流域の各国で行われた調査で発見されたものである。タイで見つかったカエルは、牙のある大きな口を持ち、糞から羽が見つかったことから、鳥をべると見られる。ベトナムで発見されたヤモリは、ヒョウのような柄とネコのような目を持っている。新種の一覧や写真等、詳しい内容はWWFのサイト(PDF)で公開されている。 メコン川流域は過去10年間で1000種以上の新種が発見されている生物の宝庫であり、重要な生態系の一つとしてWWFが調査・保全を進めている地域である。

  • 素数の分布は「ベンフォードの法則」に従っている | スラド サイエンス

    素数の出現パターンは「ベンフォードの法則」に従っていることが分かったそうだ(家記事)。 「ベンフォードの法則」とは、ある数値群をみたとき、最高桁が「1」である数値は(15や189や1088など)は全体の約30%、「2」であるものは約18%、「3」であるもの約12%・・・「9」であるものは約5%という割合になっているという法則である。この法則は物理学者フランク・ベンフォードが1938年に発見した分布法則であり、市場分析や不正検出アルゴリズムなどにも応用されているものである。 スペイン数学者がBartolo LuqueとLucas Lacasaは素数にもこの法則が当てはまることをこの度解明したそうだ(論文要旨)。 ベンフォードの法則って何?という方もいらっしゃるかと思うが、日語であれば「はまぐりの数学」、英語であればWikipediaの項目「Benford's law」あたりに詳しい説明

    IceNine
    IceNine 2009/05/14
  • 40年近く答えの出なかった数学の難問が解かれる

    家記事より。イスラエルのロシア系移民Avraham Trakhtman氏が40年近く解答が出なかった数学の難問に答えを出したそうです(論文PDF)。Benjamin Weiss氏とRoy Adler氏によって1970年に最初に提示されたRoad Coloring problemと呼ばれるこの問題は、与えられた有限数の道がある場合、その道を色分けにより記号化し、どこを始点にしようともある目的地点に到達できる方法があると仮定したもので、「実生活に例えるとすれば、友人の家への行き方を尋ねた時、自分がどこにいようとその友人の家に到達できる方法を教えてもらうということにあたる」ものだそうです(en.wikipedia.orgより)。今回導き出された答えは情報科学などの分野で有益に応用される可能性があるとのことです。 63歳のTrakhtman氏はこの命題への答えをたった8ページの論文にまとめ、こう

  • ブラックホールの内部構造をスパコンで検証 | スラド サイエンス

    英国の物理学者であるホーキング博士は1974年、ブラックホールが光などを放出しながら 少しずつ小さくなり、最終的に蒸発してしまうという、いわゆるホーキング輻射の存在を理論的に示したが、 高エネルギー加速器研究機構のリリースによれば、このホーキング博士の理論において、ブラックホール内部に熱源が存在するという予測がKEKのスパコンによるモデル計算で検証されたようである。リリース文の解説では、 素粒子の究極理論とされる「超弦理論」においては、すべての素粒子を極めて小さな「弦」の様々な振動のしかたとして表すが、その中には重力を媒介する粒子も含まれ、一般相対性理論を素粒子のスケールまで自然に拡張することができる。このことから超弦理論を用いればブラックホールの内部構造を解明できると期待されていたが、弦の間に働く相互作用が強いため具体的な計算は難しく、超弦理論の予測を実証できるかどうかについて世界の理論

  • アインシュタイン・リングを撮影 | スラド サイエンス

    oddmakeさんの日記でもあるとおり、太陽の180億倍のブラックホールが発見されるなどとのとおり天文学関係のニュースが多い昨今、また新しい発見があった。 読売新聞の記事によると、ハッブル宇宙望遠鏡で銀河の光、二重の輪「アインシュタイン・リング」を撮影とのこと(その画像)。重力レンズによる効果だろうが、その効果の大きさを改めて思い知らされた。

  • 「星の産湯」に観測史上最も若い惑星を発見 | スラド サイエンス

    New Scientist Space記事より。マックス・プランク研究所の研究者らからなるチームが、原始惑星系円盤中にある惑星を赤外線観測により発見したとのこと。 惑星の年齢は推定100万歳程度、これまでで最も若い惑星となる。 発見されたのは木星の10倍程の質量がある惑星で、TW Hydrae associationと呼ばれる同じような年齢の恒星10個程から成る群落内の一恒星である年齢800万〜1000万年のK7Ve型恒星の周囲を、0.04AU(600000km)の軌道、3.56日の周期で周回しているという。惑星は、恒星の誕生初期の、原始惑星系円盤からの塵やガスの供給を受けて形成されるというのが定説にはなっていたが、実際にそのような形成時期にある惑星を観測したことはこれまで無く、その点で従来の惑星形成についての議論を補強する発見として意義あるものとなっている。 この発見は1月3日付けNat

  • スラッシュドット ジャパン | 南極大陸に隠れていた川を発見

    もういいか~い?まぁだだよぉ。曰く、"BBCの記事によると、University College Londonなどの研究者がESA(European Space Sgency)の衛星ERS-2のデータを用いて、南極の氷床下の湖:氷河湖を結ぶ川の存在を発見した(ESAのプレスリリース)。この成果は4/20付のNatureに発表(abstract)されている。ボストーク湖に代表される南極氷床下の湖は1960年代から発見され、現在では大小150以上の存在が知られている。研究グループは東部南極大陸に着目し、ERS-2に搭載された高度計InSARを用いて氷河湖の高度変化を観察した(参考:InSARの高度測定技術の紹介@InSAR技術研究会)。その結果、一方の氷河湖では高度の減少、300km離れた別の湖では高度の増加が見られたという。このことは氷河湖がそれぞれ孤立しているのではなく、「川」のようなもの

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