先日、日本の友人とスカイプで久々にチャットする機会がありました。 僕が社畜として疲弊している時代のことも知っているので、チャレンジングな仕事に携わりつつ毎日定時で上がってプライベートを楽しむ生活を送っていることをとても喜んでくれていました。 そのときにかけられたのがこんな言葉。 友人「残業しない生活を手に入れるために苦労したんだもんね〜 よかったね〜!」 ……うーん。 まぁ苦労はしましたよ。英語勉強して、留学して単位とって卒業して、就活して面接も突破して、今の生活があるのは確かです。 でも、毎日9時5時で働く生活って、別に苦労しなくても手に入るもののはずですよね? 「残業しないで働く」って高い理想なのか 僕がニュージーランドでの就職を目指したのは、ひとえに「プログラマになって、毎日残業なしで働く」という理想を実現するためにほかなりませんでした。 日本で転職する選択肢もあったでしょうが、当時
![「残業ゼロ」が苦労しないと手に入らない社会はおかしいでしょ|NZ MoyaSystem](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32fe5f52835e28bf678ffbd3094b8c0462aac86c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F416OG8ORR4L._SL160_.jpg)