中国共産党機関紙「人民日報」は中国現代国際関係研究院の袁鵬・副院長の論文を掲載し、ドナルド・トランプ氏が当選した今回の米大統領選について、「汚、乱、劣、病」の4文字で表現し、厳しく批判した。 識者の論文の寄稿とはいえ、党機関紙がこれほど激しく米大統領選を批判するのは極めて異例。それほど、次期大統領に当選したトランプ氏について、中国共産党指導部が警戒していることの現れと受け取れよう。 論文は「『汚』は、両候補者が公開討論で互いに多くの米国人にとって耐えられない、汚い言葉を浴びせたことだけではなく、いわゆる米国式民主の背後にある『汚い一面』にも現われた」と前置き。 そのうえで、「民主党はヒラリー・クリントン氏の党内勝利を確保するため、バーニー・サンダース氏の排除を『内部決定』した」と党内の裏取引を批判。 さらに、論文は「ほぼ全ての主流メディアがクリントン氏側『一辺倒』で、トランプ氏らが『米国の
米シカゴにあるトランプタワー前で、ドナルド・トランプ氏の大統領当選に抗議する人々(2016年11月12日撮影)。(c)AFP/Nova SAFO 【11月15日 AFP】米国で、不法移民の強制送還を公約に掲げて次期大統領に選出された共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に反発し、今後も移民らを保護する「聖域都市」であり続けると宣言する大都市が相次いでいる。 8日に投開票が行われた大統領選でトランプ氏が勝利して以来、ロサンゼルス(Los Angeles)、ニューヨーク(New York)、シアトル(Seattle)、サンフランシスコ(San Francisco)がこうした方針を公表。14日には、シカゴ(Chicago)がこれに加わった。 いずれの都市も、強制送還を前提とした不法移民の勾留を断固拒否し、正規の滞在許可の有無にかかわらず公共サービスの提供を継続すると約束している
東京都の小池知事がみずからの給与などを半減させたことを受けて、都議会第2会派の公明党は、議員報酬を2割削減することなどを各会派に提案する方針を決め、今後、都議会でも報酬削減に向けた議論が活発になることが予想されます。 こうした中、議会関係者によりますと、自民党に次ぐ都議会第2会派の公明党は、都議会議員の報酬などについても削減案をまとめ、近く、各会派に提案する方針を決めました。 具体的には、現在、年間1708万円の議員報酬と期末手当を2割削減して1366万円とし、年間1448万円の知事の給与などを下回る水準にするとしています。 また、調査研究を目的に議員1人あたり全国の都道府県で最も高い月60万円が交付されている政務活動費を月50万円に減額して支出内容をインターネットで公開するほか、交通費などとして1日あたりおよそ1万円が支給されている費用弁償を廃止して実費にするとしています。 これらの提案
電車内で痴漢行為を目撃したら、あなたはどうするだろう? 女性を助け加害男性を駅員に突き出す人、見て見ぬふりを決め込む人。中には、被害女性を見て「あんなに短いスカートを履いているんだから、自業自得だ」とまゆをひそめる人もいるかもしれない。しかし、こう考える人もいるのだという。 「自分も、痴漢をやってみよう」 精神保健福祉士で社会福祉士の斉藤章佳氏は、痴漢の実態を日本で最もよく知るひとりだ。彼が勤める東京・榎本クリニックでは、10年前から性犯罪加害者が社会で更生するためのプログラムを日本で初めて実践している。これまで多くの性犯罪者の治療に携わってきたが、その約半数を痴漢が占めている。 痴漢は未然に防ぐことが難しい 「その目的は、まず第一に再犯防止(リスクマネジメント)です。痴漢にかぎらず性犯罪は、家族など身近な人でも“彼は痴漢をしているのでは”と気づくことは滅多になく、未然に防ぐことが難しいの
www.houdoukyoku.jp リンク先で、読書についてのインタビューにお邪魔しました。メインテーマは「アラフォー世代の読書」ですが、私としては、後半の「本棚の話」のほうが好きだったりします。 「本棚」って魔性のアイテムですよね。 本棚に入っている本には、その人の執着や趣味や知性やコンプレックスやフェティシズムがびっしり詰まっています。ネット通販の購入履歴などもそうだと言えますが、ただの購入履歴と違って、本棚には入れ替わりがあって、要らない本は本棚からふるい落とされて、その人が必要としている本や執着し続けている本だけが残る、という特徴があります。 だからこそ、本棚にはその人のさまざまな側面が反映されます。タイトルの、「あなたの本棚をみせてみなさい。あなたがどんな人間か言い当ててみましょう」は、ぜんぜん不可能ではありません。リンク先で喋っているとおり、本棚を他人にみせる行為は、まかり間
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でドナルド・トランプが大統領選挙で勝利した後のアメリカの雰囲気を紹介。子供投票を含む事前予想が外れまくった理由などについて話していました。 (赤江珠緒)この時間は映画評論家 町山智浩さんの『アメリカ流れ者』。先週はニューヨークからアメリカ大統領選前夜の様子をレポートしていただきましが、今日も取材中ということでロスアンゼルスにいらっしゃるということです。町山さん? (町山智浩)はい。もしもし。町山です。 (赤江珠緒)お願いします。 (町山智浩)どうもです。本当にもう、頭来てるんですけど。ねえ。本当に。 (赤江珠緒)トランプさんが大統領ですよ! (町山智浩)トランプ。もう、大変でしたよ。僕、ニューヨークに行っていて。ヒラリーさんがいるパーティー会場とトランプがいるパーティー会場があって。ニューヨークで、もう歩いていけるぐらいの距離にあったんですよね。
<トランプ次期政権の人事・政策策定は、保守主流派との融和とトランプ独自の人脈活用を織り交ぜ、かなりスピーディーに進行している。この段階で日本の安倍首相が会談するのは、悪いタイミングではない>(写真:勝利宣言でプリーバス共和党全国委員長と肩を組むトランプ) ドナルド・トランプ政権への移行に向けて、次期政権チームが曲がりなりにも走り出しました。中身はともかく、スピード感は確かにあるようです。例えば、先週9日未明の歴史的勝利からわずか30数時間のうちに、トランプ次期大統領が現職のオバマ大統領を訪問し、政権引き継ぎの打ち合わせを開始。さらには、政策と人事について日々発信を始めているからです。 現時点での次期大統領の動きは大きく分けて「融和」、つまり選挙戦で叫び続けた極端なメッセージを打ち消し、常識的な内容にシフトするというものと、「独自色」、つまりコアな支持者の期待を裏切らないための強硬論を実行に
日本では政治のことを語ったり主張すると小馬鹿にした口調で上から目線で潰しに来る人が多い。陰謀論を信じてバカにされるのが怖いのもあるのかもしれない。ただしそうして黙ってて許されたのはある種平和だった時代。少なくとも自分の周りの人達には、アメリカで子供時代を育った体験を踏まえてこんなことを考えてる、ということを伝えたい。 今回のトランプ当選は2001年の911テロのとき以来の危機感を自分は感じていて、彼の当選後、毎日脳と心臓がピリピリしている。911が起きたときの危機感を日本人として日本国内に例えて考えるなら、今日渋谷のハチ公交差点で真昼間に爆弾を巻いた人が100人同時に現れ一斉に爆発、テレビ中継される中スクランブル交差点で人が次々と1000人規模で死亡するような事件が起きているのを思い浮かべて見てほしい。映画の中で起こっているようにしか想像できないような感覚。映画だとフィクションで良かった、
「歴史修正主義や優生学は批判したくないニセ科学批判マン」が「優生学が正しければホロコーストは正しかったということになるのか?」と混ぜっ返していて情けないにもほどがあった。 http://twitter.com/apesnotmonkeys/status/795564016391229440 というApeman氏のツイートにid:filinion氏が 優生学は科学的には「正しい」。だが倫理的には正しくない。核兵器が倫理的には正しくないが機能するのと同じ。/ id:Apeman 氏、歴史修正を盛んに批判する一方でEMやホメオパシーには言及しないけど、それは平気なの? http://b.hatena.ne.jp/entry/307175019/comment/filinion というブコメをつけた件に関連しての個人的な意見。 Apeman氏のツイートのホロコーストという単語をみればこの優生学がナ
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