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bookとマンガに関するImamuのブックマーク (9)

  • 書評『マンガと映画----コマと時間の理論』 | メディア芸術カレントコンテンツ

    ニュース | News イベント、展覧会、プロジェクト、学会や関連書籍などメディア芸術に関するニュース マンガの理論研究に新たな時代がやってきた。そんな印象を決定づける書籍が出版された。三輪健太朗氏による『マンガと映画——コマと時間の理論』(NTT出版、2014年)である。 著者である三輪健太朗氏は、学習院大学の夏目房之介氏のもとでマンガを研究する若手気鋭マンガ研究者のひとり。書の元となっているのは修士論文だが、指導教官である夏目氏や同じく学習院大学教授である中条省平氏からの激賞を受け、書籍として出版されることとなった。 書は、タイトルにもあるように、マンガを映画と対比させて考察したである。手塚治虫の『新宝島』における「映画的手法」の導入は、マンガ史を刷新した出来事として、これまでたびたび語られてきた。しかしながら近年の手塚神話再検討の流れのなかで、この「映画的手法」が一体何を指して

    Imamu
    Imamu 2014/03/17
    「議論の水準を「メディウム(媒体)」から「様式(スタイル)」へと移行~「手法」ではなく「マンガにおける映画的様式」とは何であったかが追求」「「仮想的なカメラ(=映画的リアリズム)」と「インクのしみ」」
  • 書評『少女マンガの表現機構----ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫」』 | メディア芸術カレントコンテンツ

    ニュース | News イベント、展覧会、プロジェクト、学会や関連書籍などメディア芸術に関するニュース 書は、著者自身によるまとめに従うならば、3つのマンガについて書かれたである。「手塚治虫のマンガ」「少女マンガ」「マンガ」、という3つである。どういうことか。 「手塚治虫」は言わずと知れた日マンガを象徴するイコン、「神様」だ。その存在は様々に語られ、「手塚」と対峙することによってこの国のマンガ言説は形づくられてきた、と言っても過言ではないだろう。だが、そのように「手塚」と向きあうことで「発見」された「マンガ」を規範とし、その基準から外れたものを排除するような構造もまた、近年問題になってきている。 例えば、日のマンガを手塚以前に遡ろうとする際、いわば「手塚らしさ」が感じられる作品が特に選ばれ、それ以外の作品はあまり顧みられない傾向がある。いわゆる「手塚史観」である。 また、新たな規範

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    Imamu 2013/07/28
    『「少女マンガ起源論」はそれだけでも複雑なのだが、ここに「手塚起源論」がしばしば接続されるため、「少女マンガ」の起源は二重化される』
  • 漫画原作者 少女漫画的絵柄の起源はアールヌーヴォーと分析

    書評】『ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展  展覧会カタログ』2000円(「ミュシャ展」は新潟県立 万代島美術館で開催中) 【評者】大塚英志(まんが原作者) ジブリ美術館がこの間まで、イギリス十九世紀末の挿画の宮崎駿への影響を自ら検証する展示会をしていたり、海野弘がバルビエなどのアール・ヌーヴォーの挿画や、イギリスのいわゆる“挿絵の黄金時代”の画家たちの作品集を次々刊行しているのを改めてみても、この国の少女まんが的な絵柄(ジブリの現在の絵は「少女まんがの絵」である)の起源がヨーロッパの世紀末やアール・ヌーヴォーあたりにあることは、改めて確認できる。 ぼくは手塚的な絵の起源を「ミッキーの書式」としてディズニーと1920年代のロシア構成主義に求めたが、もう一つ、「ミュシャの書式」とでも言うべき作法が少女まんがの成立史として検証されてしかるべきだと考えてきた。 ミュシャというとキャッチセール画廊の定番

    漫画原作者 少女漫画的絵柄の起源はアールヌーヴォーと分析
    Imamu
    Imamu 2013/07/01
    【書評】『ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展 展覧会カタログ』「「ミュシャの書式」とでも言うべき作法が少女まんがの成立史」「多分、与謝野晶子『みだれ髪』で、藤島武二がミュシャふうの意匠を採用したことが起源」
  • 本が好き! Book ニュース

    Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

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    Imamu 2012/07/13
    『著者が岡崎は「マンガでポストパンクをやろうとしてた」と指摘するくだり』
  • ねぎ姉さん : まんが道なき道 6話

    まんが道なき道 6話 1話 2話 2.5話 3話a 3話b 3話c 4話 5話 5.5話  6話  ※人間の男性器をべたことに関する話です。そういうのやだという方はタブを閉じてください。 <prev  【参考図書】 ・タブーの謎を解く―と性の文化学 山内 昶 ・ヒトはなぜペットをべないか 山内 昶 ・「」の歴史人類学 山内 昶 ・震える山 C.J.ボックス著 野口百合子訳 ・人肉の精神史 大西 俊輝 ・人喰いの民俗学 礫川 全次 <prev ▲top

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    Imamu 2012/07/03
    「人間の男性器を食べたことに関する話です」山内昶氏の本etc.
  • 『私の居場所はどこにあるの?』藤本由香里(朝日文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「今こそ読み返すべき、少女マンガ論の古典として」 書は、いまさら改めて紹介するのも戸惑われるほどによく知られた少女マンガ論の名著である。 個人的な思い出を記せば、1990年代中盤に、私が在籍していた北海道の大学で、女性とメディアに関するシンポジウムが開かれた際、登壇者であった上野千鶴子さんが、少女マンガに関する女性のリアリティを的確に描いた著作として紹介されていたのを思い出す。それからすでに15年ほどが経とうとしているが、今、この著作を取り上げるのは、その後の少女マンガや文化の変遷を捉えるために、あえて古典として読み直す必要を訴えたいからである。 そのタイトルにも触れながら著者が主張していたのは、「少女マンガの根底に流れているのは、「私の居場所はどこにあるの?」という問い、誰かにそのままの自分を受け入れてほしいという願いである」(P143)ということであり、親密な他

    『私の居場所はどこにあるの?』藤本由香里(朝日文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    Imamu 2011/03/01
    『嵐のメンバーは個々人が擬似恋愛の対象というよりも、むしろメンバー5人が全員そろってじゃれあっている姿、その俯瞰図を見ることのほうが楽しいのだという~「観察者」としてファンであることのほうが楽しい』
  • 情報量をとるか、デザインをとるか〜漫画雑誌の表紙の作り比較〜 - たまごまごごはん

    先日友人と雑誌の表紙の話をしていました。 端的に言うと、自分はどうも「月刊マガジン」と「別冊マガジン」を間違えちゃうよ、という話。 左が月マガ。右が別マガ。 まあ普段買っている人なら、作品が表紙に来ているので分かるとは思いますが、うん、これは初見ではちと分かりづらい。 つーか最初から知ってないとまず分からない。 表紙は、の顔です。 割と思い浮かべやすいのは、ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンの少年誌の表紙。あれはそれぞれのカラーがありながらも、とにかくごちゃごちゃしています。 それは雑誌の表紙にどれだけ情報量を載せられるかの勝負だからだと思います。あとグラビアアイドルを載せると売れるとかそういうの。 ところが、最近は「情報量」で勝負しない雑誌も増えています。雑誌のカラーが独自な場合が多いので、おそらくデザイナーさんの考え方・出版社の考え方次第なんでしょう思います。 「デザイン」重

    情報量をとるか、デザインをとるか〜漫画雑誌の表紙の作り比較〜 - たまごまごごはん
    Imamu
    Imamu 2009/10/20
    少女漫画系の文字ごちゃごちゃをキラキラさせたら小悪魔agehaっぽくなりそう
  • エロマンガは本当に写真と比べて「ストレートなエロ」を避けてきているのか? - たまごまごごはん

    Imamu
    Imamu 2009/10/02
    (ラブプラス表紙TVbrosより)「AV化するエロマンガと、マンガで居続けるエロマンガ」
  • ラブラブドキュンパックリコ - アメコミの真実と、日本の漫画が今置かれている立場について——『戦争はいかに「マンガ」を変えるか アメリカンコミックの変貌』

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

    ラブラブドキュンパックリコ - アメコミの真実と、日本の漫画が今置かれている立場について——『戦争はいかに「マンガ」を変えるか アメリカンコミックの変貌』
    Imamu
    Imamu 2007/03/22
    『フィクションと現実の境目が曖昧になりつつあるのに、フィクションはあくまで現実とは全く異なるものだからという視点で安易に反戦、反米を訴えることができるという空気の不気味さ』
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