サウジアラビアのイスラム教の聖地メッカへの大巡礼「ハッジ」のクライマックス、アラファト山での礼拝に向かう途中で救急搬送される巡礼者(2024年6月15日撮影)。(c)Fadel Senna / AFP 【6月24日 AFP】サウジアラビア政府は23日、同国にあるイスラム教の聖地メッカ(Mecca)への大巡礼「ハッジ(Hajj)」で多数の死者が出ていることに初めて公式に言及し、死者が1301人となったことを明らかにした。大多数が正式な許可を持たない巡礼者だった。 国営サウジ通信(SPA)は「悔やまれることに、死者数は1301人となった。うち83%はハッジに参加する許可を得ておらず、適切に暑さをしのぎ、休息を取るすべを持たずに炎天下、長距離を歩いた」と伝えた。 アラブ外交筋は先週、死因のほとんどは熱中症だったとAFPに話した。 サウジの気象当局によると、メッカの最高気温は51.8度に達した。
