2011年10月12日、レシピコミュニティサイトを運営するクックパッドが、サイト運営環境をAWS(Amazon Web Services)にほぼ完全移行した。テスト環境や開発環境の一部を実験的に移行したのではなく、本サイトの移行である。 どうして他社に先駆けてAWS移行という先進的な取り組みを行ったのか。同社の最高技術責任者である橋本健太氏と技術部インフラグループでリーダーを務める菅原元気氏はこう話す。 「昨年からクラウドに完全移行すべきか否かについて長い時間をかけて議論を進めてきましたが、検討していた当時はまだ信頼に足る選択肢が乏しいという状況でした。ですが、検証作業を進めることによって、AWSが運用上もっとも安定しており実用に耐え得るパフォーマンスがあると判断できたので導入を決断しました」(橋本氏)。 クックパッドへのアクセス変動には大きな特徴がある。一日のうちでアクセスが増える時間
米国IDCは、EMCの協賛で毎年発行しているレポート「Digital Universe」の最新版で、世界のデジタル情報量が今後10年間で44倍に増加するとの見通しを示した。増加の多くは、クラウド・コンピューティングの利用拡大に伴うものだという。 同レポートでは、1年間に世界で作成されるデジタル情報の量に焦点が当てられている。2009年に作成されたデータ量は、前年比62%増の0.8ゼタバイト(8,000億GB)だった。だが、IDCは同レポートで、2020年には、世界で作成されるデータ量は35ゼタバイトに達すると予測している。それらをすべて保存したDVDを積み上げると、火星までの距離の半分になるという。 2年前のDigital Universeは、作成されるデータの量が、世界で利用可能なストレージの容量を上回っていることを明らかにし、話題を呼んだ。 IDCの最高リサーチ責任者、ジョン・ガンツ(
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