ブックマーク / gendai.media (103)

  • 地元猟友会の男性が危惧!秋田の山中に出没した「人喰いグマ」は、本当にツキノワグマなのか…指摘されている「ヒグマとの交配」の可能性(野田 洋人) @gendai_biz

    地元猟友会の男性が危惧!秋田の山中に出没した「人喰いグマ」は、当にツキノワグマなのか…指摘されている「ヒグマとの交配」の可能性 鉄砲撃ちの高齢化と減少が止まらない 秋田県鹿角市大湯の山中でこの5月、クマに襲われて警察官2名を含む計3人の男性が死傷した。そのうちの一人、命を落とした佐藤宏さん(64歳)の遺体は損傷が激しく、も見ることができなかったという。 この時のクマはいまだ駆除されていないが、ここ5年ほど、秋田側の熊取平や田代平、岩手側の四角岳、青森側の迷ケ平など、三県の境界周辺で、大型の個体の目撃例が増えていて、しかも、そのほとんどが赤毛の個体だったという。 前編記事『秋田の山中に出没した「人喰いグマ」の「ヤバすぎる正体」…!報じられない地元の証言「どう見てもツキノワグマじゃねえ」「デカすぎる」』に引き続き取材を進めていると、秋田県の猟友会に所属している男性がインタビューに応じてくれ

    地元猟友会の男性が危惧!秋田の山中に出没した「人喰いグマ」は、本当にツキノワグマなのか…指摘されている「ヒグマとの交配」の可能性(野田 洋人) @gendai_biz
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2024/06/10
    軽く調べた感じでは、ヒグマとツキノワグマの交雑は不可能っぽいんだけど、そう思われていた種の間での交雑は何度か起きてきてるからなあ。ただ、目撃情報が本当なら交雑よりは「単にヒグマ」の方がありそう。
  • 渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」(谷頭 和希) @moneygendai

    「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は当に「オワコン」なのか。 前編『渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由』で見たように、渋谷は現在進行中の大規模な再開発によって、「若者のトレンドを発信する街」から、「便利な街」へと変貌している。 また、「ゆっくり時間を過ごす」場所がなくなり、街にいるだけで消費を促され、居心地が悪い思いをさせられる。 「ジベタリアン」から渋谷を見ると…… 前編に登場した、地方から上京したという10代女子大生が、この話に関連して「渋谷

    渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」(谷頭 和希) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2024/04/09
    端的に言えば、YouTubeやInstagramやTikTokやLINEであると思う。若者の居場所はネットの中にある。現実世界より余計なしがらみもない。
  • 「大谷の妻をテレビに出せたら金一封を出す」キー局でテレビマンによる「オファー合戦」が過熱中(週刊現代) @moneygendai

    「大谷」を出せたら金一封 「大谷翔平のについて、半ば特定状態で報じている週刊誌もありますが、テレビ各局は匂わせることすらできません。大谷人が明かしていないなか、その素性を下手に報じれば、機嫌を損ねて、未来永劫番組に出てくれないかもしれないからです。テレビに出すには、人からOKをもらうしかありません」(テレビ局編成担当) 2月29日の結婚発表以来、テレビ各局による大谷翔平(29歳)へのオファー合戦が過熱している。各局が打診しているのは、もちろん、のインタビューだ。大谷は練習風景ですら数字が取れる稀有な存在だけに、そのテレビに初出演させたとなれば、視聴率は計り知れない。 「ギャラで大谷を口説くのは不可能ですが、フジテレビのディレクターが大谷の両親に気に入られたことで、'22年の年末特番に人の出演が決まったこともある。こうした経緯があることから、各局のスポーツ担当者は、あらゆ

    「大谷の妻をテレビに出せたら金一封を出す」キー局でテレビマンによる「オファー合戦」が過熱中(週刊現代) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2024/03/12
    テレビのみならず週刊誌等も含めて、マスコミの本当に駄目なところ。きっと「大衆のゲスな欲望に応えるのが仕事」とでも思っているのだろうけど、狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり。
  • 「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz

    中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。

    「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2024/02/28
    証拠も内部告発もあるようだし、県警がきっちり捜査して動くべき。中国資本だろうがどこの資本だろうが法律違反は裁かれるのが法治国家。
  • 『不適切にもほどがある』の視聴を脱落する若者がいる理由は「昭和ネタがわからない」からではない(田幸 和歌子)

    「今クールのドラマで何がオススメですか? やっぱり『ふてほど』が面白いですよね!」 「『ふてほど』観てます? 面白いですよね~」 同業者のライターや友人知人から幾度もこの問いをされては、都度「面白いですよね。危うさはありますけど」と答えてきた。すると、ほとんどの人(主に40〜50代以上の男性だが、女性も少なからずいた)がポカンとするので、自分の気になる箇所を話すと、「そういう見方もあるんですね」と多くの人がテンションを下げて言う。KYが楽しさに水を差したといった顔をされるのは、少々しんどい。 これは、宮藤官九郎脚×磯山晶プロデューサー×阿部サダヲ主演の『不適切にもほどがある!』(TBS系)、通称『ふてほど』の話だ。 舞台は1986年。中学校の体育教師で野球部顧問の小川市郎(阿部)は17歳の娘・純子(河合優実)と暮らすシングルファザーだが、ある日偶然乗ったバスがタイムマシンだったことから、

    『不適切にもほどがある』の視聴を脱落する若者がいる理由は「昭和ネタがわからない」からではない(田幸 和歌子)
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2024/02/23
    これはわかる。50〜60代以上がちゃんと「不適切」だと感じるレベルのことをやると、20〜30代の若い世代には「不適切」すぎるんだよね。このネタやるなら構造的な問題。
  • 習近平・中国の不動産バブル崩壊のその先は、社会保障崩壊・社会不安という日本とは異なる暗澹たる未来(柯 隆) @gendai_biz

    もご存じのあのスパイラルが始まった 中国経済は3年間のコロナ禍を経て、公式統計が示す以上に急減速している。北京や上海などの大都市でも、たくさんの店は閉店を余儀なくされている。 当初、コロナ禍が終われば、中国経済はV字型回復するだろうと思われていたが、実際は、経済回復の力は予想以上に弱い。なぜならば、コロナ禍の影響により、約400万社の中小企業は倒産したといわれている(中国国内の報道)。中小企業はもっとも雇用創出に貢献するセクターであるため、400万社もの中小企業は倒産して、雇用を予想以上に悪化させてしまった。 2023年7月、中国の若者の失業率は21.3%と発表された。8月以降、中国国家統計局は若者失業率の発表を停止した。実態は予想よりも遥かに悪いと推察される。 習近平政権は景気の悪化をよく把握しているはずである。習主席と李強首相は国内向けの談話で「内循環」による経済回復を目指すと呼び

    習近平・中国の不動産バブル崩壊のその先は、社会保障崩壊・社会不安という日本とは異なる暗澹たる未来(柯 隆) @gendai_biz
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2023/10/27
    人権と自由と民主主義がある先進国とは違うので、単に格差が相当広がって、情報統制が強まるだけだと思う。農村は途上国のままパターン。「一部の人だけが豊かになる」のは古からどの国も実現していて難易度が低い。
  • この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz

    「自己責任」を強調する言葉が飛び交い、他人に迷惑をかけないことが重視され、為政者は問題を直視することなく逃げまわる……この40年のあいだ、日社会をむしばんできた「雰囲気」とはいったいなんだったのか。このたび『なんかいやな感じ』を刊行した、ライターの武田砂鉄さんが考えます。 忘れられたスローガン 「人生再設計第一世代」なる、ちっとも浸透しなかった名称を記憶している人はどれくらいいるだろう。私はハッキリ覚えている。なぜって、名指しされた世代だから。 2019年、経済財政諮問会議が、30代半ばから40代半ばにかけての「就職氷河期世代」に向けて、「必要なスキルを得てキャリアアップし、より安定的に就労でき、正規化する仕組みを構築」して、「いくつになっても人生を再設計できる」ようにすると言い始めた(資料「就職氷河期世代人生再設計に向けて」より引用)。 1982年生まれの私は就職氷河期世代にギリギリ

    この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz
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    IthacaChasma 2023/09/28
    "明日は今日より良くなる、誰もがそう思える国" 今後増税はあっても減税は無さそうという状況で、そんなこと思えるはずもなく。生産年齢人口も減っていくし。
  • 東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai

    東京の空の勢力図が変わろうとしている。都市生態系の頂点であるカラスにタカなどの猛禽類が挑戦状を突き付けたのだ。彼らはなぜ東京に来たのか。鳥たちが繰り広げる熱い「空中ドラマ」に迫る。 カラス独裁の揺らぎ 今、東京の空に異変が起きている。といっても、この異常な暑さのことではない。鳥である。一度、空を見上げてみてほしい。その変化に気付くかもしれない。 「これまで東京都上空の覇権を握っていたのは、カラスでした。しかし、個体数の減少に伴い、オオタカやハヤブサなどの猛禽類が東京都心に進出し、熾烈な勢力争いを始めているのです。両者の戦いにスズメやツバメなどの小鳥も巻き込まれ、東京の空はさながら、生態系の頂点をかけた仁義なき戦いのような状態になっています」 そう語るのは、NPO法人自然観察大学学長で、『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』の著書がある唐沢孝一氏である。長年にわた

    東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六本木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」(週刊現代) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2023/08/26
    東京都が毎年数千羽のカラスを捕獲駆除し続けているという側面もある。最盛期には年二万羽近く駆除していた。
  • 突然「選ぶ側」になった「恋愛弱者女性」と、選ばれるハードルが高すぎる「恋愛弱者男性」を待ち受ける「マッチングアプリの罠」(飯田 一史) @moneygendai

    突然「選ぶ側」になった「恋愛弱者女性」と、選ばれるハードルが高すぎる「恋愛弱者男性」を待ち受ける「マッチングアプリの罠」 東京都立大学教授で経営学者の高橋勅徳氏が40代男性の婚活について、婚活パーティと結婚相談所での自身の経験も踏まえて分析した『婚活戦略』は学術書としては異例の反響を呼んだ。その高橋氏が今度はマッチングアプリでの婚活を題材に、物語仕立ての『大学教授がマッチングアプリに挑戦してみたら、経営学から経済学、マーケティングまで学べた件について。』(クロスメディアパブリッシング)を著した。 マッチングアプリでも、一般的には高収入、容姿端麗といったハイスペであれば異性から選ばれやすいと言われている。しかし高橋氏は、検索・比較可能なすべてのスペックは相対化されて陳腐化し、最終的には「この人と恋愛できる(できそう)か」が決め手になるしくみになっている、と言う。どういうことなのか? 婚活で会

    突然「選ぶ側」になった「恋愛弱者女性」と、選ばれるハードルが高すぎる「恋愛弱者男性」を待ち受ける「マッチングアプリの罠」(飯田 一史) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2023/03/08
    就職活動も、不動産選びも、結婚式プランも、転職も、マッチングアプリも「どこかに貴方の理想との出会いがありますよ!」を謳い文句に物件を山ほど集め、結果として自由競争の地獄を作る会社がありますよね。
  • もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai

    向けECサイト設立からわずか2年でH&MどころかGUの売上も超えたと推計される中国発越境ECサイト「SHEIN」(シーイン)。契約インフルエンサーの投稿がSNSに氾濫するのに加え、原宿に世界初の常設ショールームを開設して6000人が行列する騒ぎになり、あたかも08年にH&Mが上陸した時のごとくマスコミが囃し立てているが、「『SHEIN』には目を背けてはいけない問題がいくつも指摘される」。そう警鐘を鳴らしているのはアパレルの流通に詳しい流通ストラテジストの小島健輔氏だ。 「SHEIN」、日での売り上げ1400億円突破…!? 「SHEIN」が日向けECサイトを開設したのは2020年末。そこからわずか一年足らずの21年11月末で公式インスタグラムのフォロワー数は23万人に達し、直近では60万人に迫っている。 8000億円を売り上げた21年の米国のフォロワー数が141万人だったから、単純計

    もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2022/11/30
    使い捨てでサステナブルでない、あたりの指摘はともかく、"関税も消費税も免税という不平等は放置すべきではない。" ここには同意。何らかの政府による対応も検討していいと思う。
  • 行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai

    『行政マンとして図書館員が忘れていること』(樹村房)というが刊行された。図書館は行政サービスの一環であり、公共図書館で働く人は行政の一翼を担っている――言われてみればそうなのだが、しかし、筆者はそういう視点で図書館を捉えたことがなかった。 茨城県鹿嶋市、長野県塩尻市で図書館長を務め、現在は古書店を経営する編著者の内野安彦氏は、図書館側が「行政マン」だという認識を欠いていることこそが、公共図書館が年々予算を減らされていく要因になっていると語る。どういうことなのか。内野氏に訊いた。 図書館員は今使っている「利用者」の声は拾うが、「市民」全体のことは考えていない ――「図書館員は行政マンである」という認識はなぜ乏しいのでしょうか。図書館員自身に限らず、利用者や政治家にもその認識は薄いですよね。 内野 なぜそのことを訴えるようになったのかについて、少し私自身の話をします。私は昭和54年に鹿嶋市役

    行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2022/04/21
    今後数十年で電子図書館が充実していくことが予想され、そうなると地域の図書館の存在意義はいろいろ変わってくると思う。Amazonが街の書店を潰したように歴史的な転換点にいるはずだが、そういう話はなかった。
  • 「下着の色を指定しない」に1年…「校則改革」のコスパが悪すぎる(内田 良)

    今年の4月から東京都で、特別支援学校をのぞくすべての都立高校が、「ツーブロックの禁止」や「下着の色指定」など5項目の校則を廃止する。全国各地の学校で地殻変動が起きているかのように、校則改革が進んでいる。しかし、「一見すると大きな変動に見えるけれども、じつは変動後の校則の姿はほとんど変わっていない」と指摘するのが、教育問題に詳しい名古屋大大学院の内田良教授だ。今回の「校則改革」がはらむ問題とは。 ※以下、内田教授による寄稿。 胸を張れる改革なのか 全国各地の中学校・高校を中心に、学校の校則を見直す取り組みがひろがっている。 昨年6月には文部科学省が、各地の教育委員会などに宛てて「校則の見直し等に関する取組事例について」と題する事務連絡文書を発出した。文書には「校則の内容は、児童生徒の実情、保護者の考え方、地域の状況、社会の常識、時代の進展などを踏まえたものになっているか、絶えず積極的に見直さ

    「下着の色を指定しない」に1年…「校則改革」のコスパが悪すぎる(内田 良)
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2022/04/06
    日本の役所では失敗しないことが出世の条件となる。公立の学校も同様。校則を変えて何か起きれば校長の失敗となるから変えたがらないのだろう。制度設計に問題がある。
  • 2年ぶりに開催される「コミケット」が、これまでに「失ってきたモノ」(貞包 英之) @moneygendai

    コミケットが2年ぶりに帰ってくる 今年の年末には、ついにコミックマーケットが帰ってくる。 たまに一般参加するだけのきわめてライトな参加者にすぎない筆者にとっても、この空白の2年間は、なんとも落ち着かない日々だった。コミケットがない夏と年末。ワクチン接種証明などが必要とされ、参加者が限定されているとはいえ、どうにか開催に漕ぎ着けられたことについては、関係者の多大な努力があったことが推察される。まずは感謝を捧げたい。 ただしそれとは別に、コミケットの再開にかんして、たんに喜ばしいだけではなく、躊躇と疑問が心に湧くことも事実である。コミケットはなぜ、これからも必要なのか。そうした問いに対し、筆者は確信を持って答えられないからである。 コミケットは、好きなものを一緒に楽しむ人たちによって支えられてきた。「その何が悪い?」という意見にはたしかに答えがたい。とはいえ問題は、それだけでは片付かない。なぜ

    2年ぶりに開催される「コミケット」が、これまでに「失ってきたモノ」(貞包 英之) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2021/12/30
    ボンヤリした筆者の感想。50年近く昔の話を持ち出されてもなという。あと、政府のクールジャパン政策が同人文化に与えた恩恵なんてこれっぽっちもなかったけど、コミケを「体制側」に置きたいのかな。
  • こづかい3万の38歳夫が「飲み会代を家計から出して」、32歳妻がその一言にキレたワケ(長野 郁子) @gendai_biz

    コロナ縮小で飲み会が増え… 共稼ぎ(もしくは共働き)の夫婦の数は、2000年頃を境に、夫と専業主婦(片働き)の数を逆転し、2020年の総務省調査では、共稼ぎ夫婦の割合が67%になった。ただ、夫もも同じくらい稼ぐ夫婦から、正社員の夫とパート労働と主婦の兼業のいわゆる兼業主婦まで形はいろいろだ。今回はもはや社会の主流となった共稼ぎ夫婦のちょっとディープなお金の話だ。 佐藤由紀さん(仮名 FP相談を元にしてありますが、守秘義務があるので内容は大幅に変えてあります)は32歳のパートで働く兼業主婦、夫の敏夫さん(仮名)は38歳のサラリーマンだ。子供は保育園に通う4歳の男の子が一人いる。 家計は由紀さんが管理し、夫には月に3万円のおこづかいを渡している。ここから昼代や飲み会の費用、趣味に使うお金などを捻出している。 敏夫さんはこのところコロナ禍のせいで出来なかった後輩たちとの飲み会が少しずつ復活し

    こづかい3万の38歳夫が「飲み会代を家計から出して」、32歳妻がその一言にキレたワケ(長野 郁子) @gendai_biz
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2021/12/23
    後編にあった回答は納得性の高いものだった。昼食代は切り離した上で、おこづかいという言い方をやめて「活動費」にする。活動費は妻にも出る。原資は保険と携帯代を見直して捻出。
  • 荻上チキが「どうすれば選挙で投票する?」の回答を見て思ったこと(荻上 チキ)

    「目指せ!投票率75%プロジェクト」というプロジェクトがある。これはNPO法人キッズドア理事長の渡辺由美子さんら8人を実行委員会として発足されたもの。任意でアンケートを取り、多くの国民が興味を持つ「争点」を明確にすることで自分以外の人が何を大切に思っているのかを浮かび上がらせた(1位はハラスメントの撲滅だった)。そしてその争点に対して候補者にアンケートを取り、政党や候補者がそれらに対しどのように考えているのかをまとめ、「わかりやすい選挙」の一助として情報発信していくという。 そのアンケートの一つが、「どのような制度やきっかけがあれば、投票に行こうと思いますか。次の選択肢の中から、当てはまるものをすべて選んでください(複数回答)」というものだ。例えば、海外では、インターネット投票や郵便投票も実現しつつある。エストニアでは2005年よりインターネット投票が導入され、投票率の上昇に大きく貢献して

    荻上チキが「どうすれば選挙で投票する?」の回答を見て思ったこと(荻上 チキ)
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2021/10/12
    思考実験だけど、投票を終えると出口で現金1000円税金が還付される仕組みにしたら投票率は上がると思う。一人10万円の給付金の原資があれば選挙100回分になる。(普通選挙を勝ち取ってきた先人達は草葉の陰で泣くかも)
  • 「硫酸男」スピード逮捕のウラで…実はJRが「顔認証カメラ」を導入していた(週刊現代) @moneygendai

    悪用されても気付けない 「駅名は明かせませんが、約110の駅のコンコースなどに設置したおよそ5800台の監視カメラの一部に、顔認証機能を搭載しました。マスクをつけていても、不審者の顔を判別できる能力があります」(JR東日広報) JR東日が、ひっそりと「顔認証監視カメラ」を導入したことをご存じだろうか。駅利用者の顔と、登録されている犯罪容疑者や不審者の顔をリアルタイムで照合し、検知しているというのだ。 五輪開幕に合わせて、7月から導入していた。顔データの出元や最終的な情報提供先は「答えられない」と言うものの、警察とみて間違いない。 先月24日夜、東京・港区で男性に硫酸をかけた男は、JR品川駅から新幹線に乗って逃走した。男は28日にスピード逮捕されたが、この捜査にも顔認証監視カメラが活用されたとみられる。 捜査に役立つなら、問題ないと思うかもしれない。しかし、顔の画像を無差別に収集されるの

    「硫酸男」スピード逮捕のウラで…実はJRが「顔認証カメラ」を導入していた(週刊現代) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2021/09/13
    もしそんなに優秀なカメラがあるなら、痴漢や駅員への暴行などの犯人を捕まえるのにも使用していけばいいと思う。
  • プロの投資家が驚いた、いま「富山県」ですごいことが起きている(藤野 英人) @moneygendai

    いま「富山」ですごいことが起きている 私はいま、富山成長戦略会議の委員を務めています。2021年7月30日、この会議の中間報告が発表されたのですが、私は「これを機に富山県が日の最先端を進み始めるのではないか」と気で思っています。 今回は、「富山で起きているすごいこと」をみなさんにご紹介したいと思います。 そもそもこの富山成長戦略会議が始まる前、私は富山県の「アフターコロナ時代を見据えた経済社会構想検討会議」の特別委員を務めていました。 この連載でも何度か触れたように、私は富山県出身で、富山県朝日町の古民家を拠点に地方創生に取り組んでいます(参照記事:『プロの投資家、いまあえて「人口減少の町」で古民家を買ったワケ』)。2020年7月に「アフターコロナ会議」特別委員就任の依頼があったのは、こうした私の取り組みがあったからではないかと思います。 しかし「富山のためなら」と思ってお引き受けした

    プロの投資家が驚いた、いま「富山県」ですごいことが起きている(藤野 英人) @moneygendai
    IthacaChasma
    IthacaChasma 2021/09/09
    地方からはなかなか出て来ない、画期的で先進的な意見が出ているのは確かにそうだと思った。ただ、「起きている」というには次の実行フェイズで実効性ある施策が始められるかどうかにかかっている。
  • 水に恵まれた日本でついに始まる「水道民営化」…待ち受ける「大きな落とし穴」(鷲尾 香一) @moneygendai

    6月15日から始まった“東北の雄”宮城県の県議会6月定例会で、水道3事業の運営権を民間事業者に売却するための関連法案を提出され、審議が始まっている。 これまで浄水場や、取水施設あるいは給水管の修繕など、業務の一部が民間委託されている例や、小規模な自治体での包括的な民間運営委託はあるが、県単位での水道事業運営権の民間事業者への売却は、全国初の試みだ。 人口減少、過疎化などによって、水道事業では不採算部門が増加している自治体も多く、公営から民営への転換が検討されている。水道事業の民営化は利用者にとって有益なものとなるのか――。 宮城県で進む「水道3事業の民営化」 「みやぎ型管理運営方式」と名付けられた宮城県の水道3事業の民営化が、山場を迎えている。今議会には、関連法案など29の議案が提出され、水道事業民営化に向けた最後の審議が進められる。 19年から1年以上にわたって検討が行われている同方式は

    水に恵まれた日本でついに始まる「水道民営化」…待ち受ける「大きな落とし穴」(鷲尾 香一) @moneygendai
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    IthacaChasma 2021/06/27
    民営化によって効率化が進むと思ってたら、運営は杜撰になり、パソナや電通やベネッセみたいな企業が中抜きして大儲けするだけ、といった事例が多すぎて…
  • 若者がいよいよ「大企業」「公務員」を見限りはじめている…その「本当の理由」(前川 孝雄) @gendai_biz

    新社会人が入社直後に転職サービス「doda」に登録した件数は、10年前と比較して約26倍に増加している――パーソルキャリアは、衝撃的なデータを発表した。近年、若者の公務員や大企業離れが急速に進んでいることを象徴するデータといえる。 その理由について、プライベートを大切にするワークライフバランス志向の高まりとする向きが強いが、青山学院大学で長年教鞭も執り、「eラーニング 新入社員のはたらく心得」も提供する、人材育成支援企業(株)FeelWorks代表取締役の前川孝雄氏は、問題の質はそこではないという。若者の転職意向の高まりの背景にあるキャリアと雇用の変化を考察し、企業・組織に警鐘を鳴らす。 急速に進む、若者の大企業・公務員離れ パーソルキャリアの調査によると、2011年から現在までに「doda」に会員登録した人のうち、4月に登録した新社会人の数を集計したところ、10年間で約26倍に増加した

    若者がいよいよ「大企業」「公務員」を見限りはじめている…その「本当の理由」(前川 孝雄) @gendai_biz
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    IthacaChasma 2021/06/12
    リクルートと軽薄なマスコミが、「フリーター」を囃し立てた時代にそれに乗った人達の不幸を無かったことにはさせない。
  • なんでオレが入ってない…新型コロナの「重要会議」から外された河野太郎が拗ねている(週刊現代) @gendai_biz

    菅総理と険悪ムード 主要閣僚らによる会合に、ある男が呼ばれていないことが波紋を呼んでいる。河野太郎氏だ。 「5月5日と6日に首相官邸で『5大臣会合』が開催されました。メンバーは菅義偉総理、加藤勝信官房長官、田村憲久厚労相に西村康稔経済再生担当相、それに赤羽一嘉国交相の5名です。しかし、新型コロナについての会議であるにもかかわらず、ワクチン担当相である河野氏が呼ばれていなかったのです」(全国紙記者) 主に話し合われたのは、緊急事態宣言の期間や休業要請の範囲など。コロナ対策について話し合うのであれば、河野氏が出席するのが当然のはずだ。 「表向きはワクチン担当相といっても法的に裏付けられた立場ではないということが理由なのでしょうが、不自然です。河野氏自身も『なぜ自分が入っていないのか』と拗ねているようです」(自民党議員) 背景には総理が河野氏を遠ざけていることがある。自民党議員が続ける。 「4月

    なんでオレが入ってない…新型コロナの「重要会議」から外された河野太郎が拗ねている(週刊現代) @gendai_biz
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    IthacaChasma 2021/05/22
    「河野大臣が拗ねてる」ではなく「新型コロナの重要会議にワクチン担当相を呼ばない首相」の方を見出しにすべきだと思う。おかしいのはどちらかを考えれば。