南京事件の議論を=安倍新総裁に期待−河村名古屋市長 南京事件の議論を=安倍新総裁に期待−河村名古屋市長 名古屋市の河村たかし市長は26日、自民党の新総裁に安倍晋三元首相が選出されたことを受け、「南京事件の議論を国内でできるようにしてほしい」と要望を述べた。市役所内で記者団の質問に答えた。 河村市長は2月、「いわゆる南京事件はなかったのではないか」と発言し、名古屋市と姉妹都市の中国江蘇省南京市の交流が停止している。安倍氏は河村市長の発言を支持している。 (2012/09/26-16:33)
名古屋市の河村たかし市長の「南京事件」否定発言に対するバッシングに疑問を持った有識者らが、東海地区で最大の発行部数を誇る中日新聞(名古屋市)に、南京事件について自由な議論を呼びかける意見広告を掲載しようとしたところ、「社論に合わない」と拒否されていたことが11日、分かった。一旦、掲載の了解を受けた有識者側は、複数の雑誌に広告代金の寄付を募る広告を掲載しており、「金銭的処理や社会的信用など大きな損害を受ける」として法的措置に訴える構えだ。 意見広告を掲載しようとしたのは、有識者でつくる団体「河村発言を支持し『南京』の真実を究明する国民運動」(代表・渡部昇一上智大名誉教授)。 意見広告は「私たちは河村たかし名古屋市長の『南京』発言を支持します!」「自由な議論で『南京』の真実究明を!」との見出しの下、南京事件についてさまざまな見解があることを踏まえた上で、議論が広がることを期待するという内容。呼
南京の真実国民運動 河村たかし名古屋市長の中国南京市委員への「通常の戦闘行為はあったが、いわゆる南京事件はなかったのではないか」「互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」という発言を支持し、「南京事件」の真実を究明していく「南京の真実国民運動」のブログです。 本日、東京・文京シビックホールで、<「河村発言」支持・「南京虐殺」の虚構を撃つ>緊急国民集会(主催:新しい歴史教科書をつくる会)が開催されました。 緊急、また平日夜間の開催にもかかわらず、約400名の会場は超満員となり、立ち見の方も多く見られ、入りきれなかった方にはロビーに設置されたモニターでご覧いただくことになりました。 集会は藤沢ただまさ(自民)、うさみいく愛(減税日本)、山本久樹(民主)の3名の名古屋市議から基調報告と河村市長支持のメッセージが披露され、続いて、19名の識者・政治家から次々と発言がありました。また、安倍晋三
印刷 関連トピックスTwitter河村たかし 名古屋市の河村たかし市長が旧日本軍による南京虐殺を否定する発言をしたことについて、中国各紙が22日朝刊の1面トップで報じ、特集記事の掲載も始めた。初報となった前日の紙面では慎重な扱いだったが「ネット世論の圧力に押された」(中国紙幹部)ことが影響したようだ。 河村市長の発言があったのは20日午前。中国共産党南京市委の劉志偉常務委員ら訪日代表団に「一般的な戦闘行為はあったが、南京事件というのはなかったのではないか」と語った。 中国外務省は同日午後、「南京大虐殺には動かぬ証拠がある」などと表明。中国各紙の21日朝刊はこの反論を淡々と報じた。南京の党機関紙・南京日報こそ1面で扱ったが、外務省と代表団の見解を約280字のみ。「歴史の教訓をくみ取り、中日友好につなげることを希望する」と抑制気味だった。 潮目が変わったのは21日午後。中国版ツイッター
中国共産党南京市委員会常務委員(左)と談笑する河村たかし名古屋市長=名古屋市役所で2012年2月20日午前9時53分、福島祥撮影 名古屋市の河村たかし市長は20日、表敬訪問を受けた同市の姉妹友好都市である中国・南京市の共産党市委員会常務委員らの一行8人に対し、1937年の南京事件について「通常の戦闘行為はあって残念だが、南京事件というのはなかったのではないか」と発言した。 河村市長は旧日本兵だった父親が南京で45年の終戦を迎え「温かいもてなしを受けた」と話していたことを明かし「8年の間にもしそんなことがあったら、南京の人がなんでそんなに日本の軍隊に優しくしてくれたのか理解できない」などと述べた。 さらに「真実を明らかにしないと、とげが刺さっているようなものでうまくいかない。一度、討論会を南京で開いてほしい」と求めた。 南京事件を巡り河村市長は09年9月の市議会一般質問でも「一般的な戦闘行為
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