Windows フォーム TextBox コントロール内のテキストをプログラムで選択できます。 たとえば、特定の文字列を検索する関数を作成する場合、検出された文字列の位置を視覚的に通知するテキストを選択できます。 テキストをプログラムで選択するには 選択するテキストの先頭に SelectionStart プロパティを設定します。 SelectionStart プロパティは、テキストの文字列内の挿入ポイントを示す数値であり、左端の位置が 0 になります。 SelectionStart プロパティがテキスト ボックス内の文字数以上に設定されている場合、挿入ポイントは最後の文字の後ろに配置されます。 SelectionLength プロパティを、選択するテキストの長さに設定します。 SelectionLength プロパティは、挿入ポイントの幅を設定する数値です。 SelectionLength