世の中には様々な苦難と闘っている人たちがいる。マンディー・セラーズさん(36歳)もそのうちの一人。彼女は自分の命を守るため巨大化した左脚を切断したのだが、その後再び左脚が大きくなり始め、新たな苦難に立ち向かおうとしている。 セラーズさんは敗血症(はいけつしょう)にかかってしまった左脚を切断しなければ、命を落とすかもしれないと医師に告げられ、自分の片脚を切ることを決意。しかしその手術の22カ月後、もの凄いスピードで左脚は再び大きくなっていった。 セラーズさんは語る。 「脚の切断が私の症状を安定させてくれることを望んでいました。しかし心のどこかで、再び脚が成長することを知っていた気がします。成長する脚はかなり重たくなってしまい、義足を壊してしまいそうなくらいです」 現在セラーズさんの体重はその大きな脚のせいで約102キログラムに至っており、このような症状に見舞われている人は彼女を含めて世界に