スポンサード リンク SQLLOADERでロードするタイプは、以下の4つあります。 ・INSERT ロードするテーブルが空の場合に、テーブルにロードされます。 データがロード先のテーブルに存在してた場合、ロードされません。 ロードタイプを指定しない場合も、デフォルトはINSERTになります。 ・APPEND ロード先のテーブルにデータが存在する/しないに関わらず、ロードします。 ・REPLACE ロード先のテーブルにデータが存在してる場合、削除してから、ロードします。 エラー発生時は、ロールバックしますが大量データロード時には時間が掛かります。 ・TRUNCATE ロード先のテーブルにデータが存在してる場合、削除してから、ロードします。 エラー発生時は、lロールバックしませんが、大量データをロードする時の速度は REPLACEに比べると格段に早くなります。 例1) ロードタイプ「APPEN
SQLトレースを取得する。 自セッション*1 SQLトレースを有効化する(開始)。*2 waits: true にすると待機イベントと待機時間が出力される(デフォルト値: true) binds: true にするとバインド変数の値が出力される(デフォルト値: false) plan_stat: STAT# で出力されるセクション(実行計画と実行統計)の出力頻度 FIRST_EXECUTION: 初回のみ出力(デフォルト) ALL_EXECUTIONS: 実行のたびに出力(11.1以降) NEVER: 出力しない -- ALTER SESSION SET EVENTS '10046 trace name context forever, level 12'; と同じ EXECUTE DBMS_SESSION.SESSION_TRACE_ENABLE(waits => true, binds
SQL*Plusから問い合わせを行った結果をファイルに出力したい、なんてことは結構あると思います。 普段使わないと忘れがちなので、SQL*Plusの問い合わせ結果をファイルへ出力する方法をまとめておきます。 spoolコマンドによるファイル出力 出力ファイルの指定と書き込みの開始 書き込みの終了 ファイル出力時の問題と解決策 改行されすぎ問題 1行長すぎ問題 見出しが何度も出る問題 spoolコマンドによるファイル出力SQL*Plusからファイルへ出力する方法はとても簡単で、spoolコマンドを利用します。 コマンド形式(細かなオプション等は省略) spool ファイル名 select * from ~ spool off 具体的には例はこんな感じ。 SQL> spool C:\test.txt SQL> select * from SPOOL_TEST; ID NAME −−−−− −−
はじめに Oracle Databaseを使ったアプリケーション開発で、Oracleが実行したSQLをログ出力して確認したいときがあります。 Oracleのトレースログを有効にすると、実行したSQLをログに吐き出してあとから確認することができます。 新・門外不出のOracle現場ワザ エキスパートが明かす運用・管理の極意 (DB Selection)posted with amazlet at 13.01.10小田 圭二 大塚 信男 五十嵐 建平 谷 敦雄 宮崎 博之 神田 達成 村方 仁 翔泳社 売り上げランキング: 145,950 Amazon.co.jp で詳細を見る トレースログの出力場所を確認する はじめにsysユーザで接続して、トレースログの出力場所を確認します。 以下のコマンドを実行すると、トレースログがどこに出力されるかを確認することができます。 conn sys/orac
SELECT 時に明示的な行ロックを行なう方法 SELECT 〜 FOR UPDATE は行レベルでロックをするための SQL 文である。そのために FOR UPDATE で SELECT した後のプロシージャ処理で処理中のレコードが更新されたり、削除されたりすることを防ぐことが可能である。 しかし、一度に大量のレコードをロックしたり、表全体をロックするような大規模のロックは 同時操作性にも問題が生ずるので極力控えるように設計したい。要件上、どうしても必要な場合には LOCK TABLE などの表ロックを検討する。 SELECT 〜 FOR UPDATE [WAIT | NOWAIT] Oracle 9i から FOR UPDATE の WAIT に待機秒数が指定できる。(※1) SELECT 〜 WHERE ... FOR UPDATE [OF [table_name.]column_n
Oracle Database(オラクル データベース)とは、米国オラクル (Oracle) が開発・販売している、関係データベース管理システム ( 英語: Relational database management system、略称:RDBMS ) のことである。Oracle Databaseは世界初の商用RDBMSであり、メインフレームからパーソナルコンピュータまで、幅広いプラットフォームをサポートしている。 行レベルロック ページ単位ではなく処理対象の行のみにロックをかけることにより、待ち時間の発生確率を低減している。また、ロックされた行に対する参照は可能であるため処理待ちが発生しない。 読み取り一貫性 SELECTを発行した時点のデータが読み取れることを保障する機能。更新前のデータが格納されているUNDOセグメント(Oracle8iまではロールバックセグメント:一般的にはトラン
初版公開日:2016.06.30 更新日:2024.07.30 「SQLの結果が返るのに時間がかかる」、「バッチ処理が遅くなった」など、弊社サポートセンターには処理パフォーマンスの低下に関するお問い合わせを年間で200件以上いただきます。しかし、その原因は実行計画の変化、I/O競合、ロック競合など様々考えられるため、特定は容易ではありません。 パフォーマンス低下の原因を調べるために、SQLトレースから調査をすることがあります。SQLトレースは実行したSQLの詳細な情報をトレースファイルに出力しますが、出力量が多いため、適切な方法で調査対象とするSQLの情報をピンポイントで取得する必要があります。 今回は複数あるSQLトレースの取得方法を、ケース別に紹介します。 SQLトレース はSQLのパフォーマンス情報を文単位で出力します。各フェーズ(Parse/Execute/Fetch)でかかった時
表領域の作成する時のノウハウについてまとめてあります。 表領域を作成、削除、拡張する方法 表領域を作成する方法 SVRMGR(SQL*DBA)のSQLコマンドで作成します。 SVRMGR# create tablespace TBS01 datafile 'tbs01.dbf' size 100M default storage (initial 50M next 50M minextents 1 maxextents 99 pctincrease 10) online; 表領域を削除する方法 SVRMGR(SQL*DBA)のSQLコマンドで削除後、UNIXの rmコマンドで削除しなければなりません。 この順序を間違えると、データベースを再構築するしかありません。
TABLESPACE(表領域) 表領域とはオブジェクト(表・ビュー・索引など)を格納するひとまとまりの領域のことです。表領域は物理的なファイルと対応しており、「1表領域=1つ以上のデータファイル」となってます。 しかし、1データファイルが複数の表領域を格納することはありません。 表領域の作成 表領域の作成には、CREATE TABLESPACE句を使用します。 CREATE TABLESPACE構文 CREATE TABLESPACE <表領域名> [DATAFILE データファイル名 [SIZE ファイルサイズ]] [AUTOEXTEND {OFF | ON NEXT サイズ [MAXSIZE {UNLIMITED | サイズ}]}] [MINIMUM EXTENT エクステントサイズ] [BLOCKSIZE ブロックサイズ] [LOGGING | NOLOGGING] [ONLINE
Let'sプログラミングでは初心者の方を対象にJavaやPython、PHP、Rubyなど色々なプログラミング言語の解説を行っています。 Java Java入門 これからJavaを使ったプログラミングの習得を目指している方を対象としたチュートリアルです サーブレット(Servlet) / JSP入門 サーバサイドで動作するアプリケーションの作成方法 Androidプログラミング入門 モバイル向けプラットフォーム Android で動くアプリの作成 Swingを使ってみよう GUIを使ったJavaアプリケーションの作成で使用するSwing入門です Eclipse入門 開発環境として広く使われているEclipseのインストールと活用法 Javadocの記述 ソースコードからHTML形式の仕様書を生成します Apache POIでExcelを操作 Excelファイルの作成・操作
ストアドプロシージャでできない。できるわけがない。というのは、Oracleのストアドプロシージャ(ファンクション)でSELECT系の処理がどうしても難しいからです。 ストアドプロシージャで弊社で使っているスタブとしてのストアドプロシージャ(ファンクション)は以下のようになります。特にOracleは長くなりますが、本番時に書き換えるのは赤い部分だけです。 Oracleの場合 CREATE OR REPLACE PACKAGE TEST_PKG AS /* * テスト作成 */ -- TEST_FUNC 用のオブジェクトタイプを作成 TYPE TEST_FUNC_ROW IS RECORD ( ID NUMBER -- 主キーです , NAME VARCHAR2(40) -- 名前 , Bdate DATE -- 誕生日 , ADDRESS VARCHAR2(255) -- 住所 );
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