C言語で複数スレッドからファイルアクセスする場合、ロックする関数についてご教示ください。 下記のようなプログラムを作成しています。 ・スレッド(1)は、ファイルに対してライトします。 ・スレッド(2)は、スレッド(1)によってライトされたファイルに対してリードします。 ・必ずしもスレッド(1)(2)は同じファイルにアクセスするわけではなく、スレッドごとにfopen()します。 ・タイミングによってスレッド(1)(2)は同じファイルにアクセスします。 ・(不測の自体でロックをとったままスレッドが落ちてしまった場合、他方のスレッド側ロックを強制解除して処理は継続させたいです(別途エラーメッセージはログに出力します)。 flock(fd,LOCK_EX)をつかってロックを取る方針で検討していたのですが、 「flock()はファイル記述子ごとにロックするので、 fopen()を別々に行っていては正
バージョン Linux では POSIX メッセージキューはカーネル 2.6.6 以降でサポートされている。 glibc ではバージョン 2.3.4 以降でサポートされている。 カーネルの設定 POSIX メッセージキューのサポートは、カーネルの設定 (configuration) オプション CONFIG_POSIX_MQUEUE で設定可能である。このオプションはデフォルトでは有効である。 持続性 POSIX メッセージキューはカーネル内で保持される。 mq_unlink(3) で削除されなければ、メッセージキューは システムがシャットダウンされるまで存在し続ける。 リンク POSIX メッセージキュー API を使用したプログラムは cc -lrt でコンパイルし、リアルタイムライブラリ librt とリンクしなければならない。 /proc インターフェース 以下のインターフェースを
Section: Linux Programmer's Manual (7) Updated: 2020-11-01 Index JM Home Page roff page 名前 standards - C と UNIX の標準規格 説明 多くのマニュアルページの「準拠 (CONFORMING TO)」の章は、 そのページに記載されたインターフェースが準拠する 各種の標準規格を示すものである。 以下にこれらの標準規格の簡単な説明を記す。 V7 バージョン 7 (第 7 版とも呼ばれる) UNIX。 1979 年に AT&T/Bell Labs によりリリースされた。 この時点以降、 UNIX システムは BSD と System V の二つの系譜に分かれた。 4.2BSD カリフォルニア大バークレー校 (the University of California at Berkeley)
The Open Group Base Specifications Issue 7, 2018 edition IEEE Std 1003.1-2017 (Revision of IEEE Std 1003.1-2008) Copyright © 2001-2018 IEEE and The Open Group
いままで漠然と、「UNIXの規格について調べるときにはSUSv3を見る」ことにしていましたが、それでOKなのかちょっと調べてみました。 結論としては、ここ 今や ISO/IEC 9945:2002 IEEE Std 1003.1-2001 (POSIX) Single UNIX Specification Version 3 (SUSv3) の3つは,全く同じものですから、SUSだけ見れば十分だと思います。 の記述通りのようですね。 以下は、The Single UNIX Specification Version 3 - Overviewに書いてあることの要約です。 自分なりのまとめ 昔、似たような標準を作っている団体として、OpenGroup, ISO/IEC, IEEE があった。で、 ISO/IEC 9945-1(POSIX.1), ISO/IEC 9945-2(POSIX.2)
この記事は、POSIX原理主義の思想で世界征服を目論む秘密結社シェルショッカー日本支部がお送りします。 物語に登場する名称は一部を除き架空のものであり、実在する人名・団体名等とは一切関係ありません。 Twitterリア充祭、絶賛開催中 全世界70𥝱人(70𥝱人=70,000,000,000,000,000,000,000,000人)のプログラマーどもよ、メリークリスマス。私こそ秘密結社シェルショッカー日本支部のリッチー大佐である。 こんな時間に、しかもクリスマスの夜にQittaを訪れているお前たちなら当然、ひとりでネットと戯れているはずだな!しかし、ネットの向こうには、カノジョやデートスポット、高級な料理の写真とともに自分がいかに勝ち組であるかをTwitterでひけらかすリア充どもが、今まさに増殖している。しばらくの間、Twitterを開けばそんな奴らのツイートが洪水のように押し寄せる
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "UNIX時間" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2020年1月) UNIX時間 1,000,000,000 まであとわずかの2001年9月9日 UNIX時間(ユニックスじかん)またはUNIX時刻(ユニックスじこく、UNIX time(ユニックスタイム)、POSIX time(ポジックスタイム))とはコンピューターシステム上での時刻表現の一種。協定世界時 (UTC) での1970年1月1日午前0時0分0秒(UNIXエポック)から形式的な経過秒数として表される。 真の経過秒数ではなく[1]、その間に挿入された閏秒を引き、削除
しばらくLinuxネタが続く・・。 近いうちに最近出たJava8ネタを書いてみようと思います。が、もう少しLinuxネタにお付き合いください。 前回はsshdを対象に親プロセスをkillした場合の動作を確認した。 killされたプロセスの子プロセスは孤児プロセスとなり、カーネルによって自動的にinitプロセスの子として扱われる事を説明した。(この動作を「リペアレンティング」と呼ぶ) 今回はこの続き。 Linuxで作業していてCtrl+Cしてプロセスを終了した場合、フォアグラウンドのプロセスやその子プロセスも一緒に終了する。 ということは、子プロセスは孤児として扱われず、リペアレンティングされていないことになる。 今回の記事ではこの振る舞いの違い(リペアレンティングされるか否か)に着目し、kill -SIGINTコマンドとCtrl+Cの違いについて考えていく。 そもそもkillコマンドやCt
ちらほらドキュメントも見かけたのでわりと有名なのかもしれませんね・・・いままで動いていたperlをubuntuに持っていったら動かなくなってびっくりしたのです。 Logを見る限りperlの内部でsystemでたたいているコマンドが動かなくなったんですね。わりとでかめのスクリプトだったので、とりあえずワンライナーをテスト用にたたいてみます。 $ perl -e 'system("ls -l <<< a ")' sh: Syntax error: redirection unexpectedあれーなんかへんだなーと思い、/bin/shを調べてみました。<<< はbash拡張で使える機能なのでbashがうまくたたけてないのかなー。 $ ls -l /bin/sh lrwxrwxrwx 1 root root 4 2009-01-09 16:02 /bin/sh -> dashうーん問題ないよなぁ
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