環境変数に書き込む値を指定します。省略すると変数<var-name>が環境から削除されます。 [Windows NT系] [拡張構文] <value>内に環境変数を用いる際、特殊な展開方法を用いることができます。 [Windows NT系] [拡張構文] <expression>を演算式として処理し、式の処理結果を変数<var-name>に設定します。コマンドプロンプト上で実行している場合はその値を画面に出力します。式内の数値が実際に計算に用いられ、数値以外の文字は環境変数名として、計算時に展開されます。指定できる記号(演算子)は「解説」をご覧ください。「=」文字とそれ以降を省略した場合は変数に対して何も処理を行いません(コマンドプロンプト上では出力のみ行います)。 解説 Setコマンドは環境変数を操作する際に用いるコマンドです。基本的には「set 名前=値」といった使い方がなされます。

