現時点では両サービスをターゲットとした攻撃ではないため、侵入の恐れはないという。ただ、こうした攻撃によりサーバのCPUなどが無駄に消費され、ユーザーの通信速度が低下する恐れがあることから、同社は新ビルドへのアップデートと事前共有鍵の変更を推奨。事前共有鍵については3文字のデフォルトから「8文字以上のある程度複雑な文字列に変更してほしい」としている。 関連記事 「シン・テレワークシステム」にWebブラウザ版登場 MacやChromebookでも利用可能に NTT東日本と情報処理推進機構(IPA)が、シンクライアント型VPN「シン・テレワークシステム」のHTML5版を開発した。今後はMac OSやChromebookなどOSを問わずに、ブラウザ上で同システムを利用できるようになる。 総務大臣奨励賞に「シン・テレワークシステム」の登大遊さんら サイバーセキュリティ分野の功績を表彰 総務省はサイバ

