これが「世界最速の生物」らしい2018.08.15 21:0061,083 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) (2018年8月16日 12:00 修正)速度、加速度、移動距離、生物名の誤訳を修正いたしました。記事に誤りがありましたこと、お詫び申し上げます。 小さくて気持ち悪いけど、スゲー! 世界最速の生物と聞いて思い浮かぶのは、ハヤブサとかチーターかもしれません。でもコイツも忘れてはいけません...その名は「スピロストマム」。 スピロストマムは単細胞の繊毛虫で、池や湖でよく見られます。身体中に生えている細かい繊毛を使って動きます。スピロストマムは刺激を受けると、その4mmほどの体を超速で60%も縮ませることができるのです。一瞬で60%減というのは、わかりやすく例えるとサッカーボールが瞬時に目玉ほどの大きさに縮んでしまうのと同等です。 ス