カメラの技術が発展し、今やスマホでも驚くような写真が綺麗に、簡単に、撮れる時代になりました。 それ故に人は、目の前の素晴らしい景色を、瞬間を、とにかくそのカメラに収めようとします。 もしかしたら、自分の目そのものよりも、レンズを通して見ている時間の方が長いのではないのかというくらい。 ぼくはこの旅を、一体どれくらい、自分の目で見たのか。 この日のルート 左上の四角アイコンクリックで、一覧表示できます。 アンテロープ・キャニオンへ 前日はページの町で不安要素だったオイル交換も無事に処理もでき、観光もほどほどに、適当なガソリンスタンドで一夜を迎えました。 そして早朝。 事前に予約を入れておいたアンテロープキャニオンのツアーに参加するため、朝6時ごろに、ツアーの集合場所へ。 朝一番の便しか空いていなかったのでそれに参加したのですが、ぼく以外にも多くの参加者がいました。 他州からやってきた女子大生