終わるというのは淋しいものです。私は黄金期ジャンプ世代ですので、「ドラゴンボール」が連載終了した時に泣きそうになりました。ついに、「タビと道づれ」の6巻、最終巻が発売されました。泣きそうです。 一言で言うとマーベラスであった、と。ネタバレ全開で感想書くので、全巻読後に読む事を進めてみる。 主人公タビが、ある日通学路とは反対の路線をさかのぼって、5年前に住んでいた街、緒道へ向かいます。電車がトンネルに入った時に車掌さんが現れ、「あの扉の先は開く者の望む世界があるのです。(中略)君は―君の望むものは何ですか?」と問いかけ、タビは子供の頃にお世話になった航ちゃんに会いたいと望むのでした。そして、5年前に住んでいた街に到着したものの、その街は隔離され永遠と同じ1日を繰り返す。手形があるセキモリだけは、記憶を継承して、他の街の人々寝たら記憶が消えて毎日同じことを繰り返すのです。 で、物語が紐解かれる
![「タビと道づれ」が終了したと思うと胸が熱くなるんだ… : ヤマカムセカンド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0b0b36ef46387854f6d311068b1f46d3306911f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fyamadax0823%2Fimgs%2F1%2F2%2F128bd92b.gif)