2011年3月29日のブックマーク (3件)

  • 読書感想文: たなかのか『タビと道づれ』6巻 マッグガーデン

    JSK
    JSK 2011/03/29
    ややネタバレ。/タビと道づれレビューは皆詩的になるな。だがそれがいい。
  • 【レビュー・書評】:タビと道づれ(1〜6) [作]たなかのか - コミックガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    タビと道づれ(1〜6) [作]たなかのか[掲載]2010年4月25日[評者]ササキバラ・ゴウ(まんが編集者)■明日が来ない町で深まる謎 明日が来なくなり、ひたすら今日が繰り返される町。その中に閉じ込められた者たちを描くSFミステリーだ。主人公たち数人をのぞいて、町の人は誰もそのことに気づいていない。なぜ時間が進まなくなったのか。なぜ彼らだけがその状況で浮いているのか。 夏の海辺の町を舞台に、謎めいた内容がコメディータッチで描かれるが、明るい絵柄とは裏腹に、圧倒的な閉塞(へいそく)感と切迫感が漂う作品だ。しかも謎が深まるにしたがい、さまざまな人の心の弱さや暗さが描かれ、深く掘り下げられ、読み応えのあるドラマが展開される。 主人公は、学校になじめず、追い詰められて、昔住んでいた町に舞い戻った高校生だ。彼女が自分の心のよりどころを求め、不器用に手さぐりしていく展開の中で、この不思議な空間自体の謎

  • 「タビと道づれ」が終了したと思うと胸が熱くなるんだ… : ヤマカムセカンド

    終わるというのは淋しいものです。私は黄金期ジャンプ世代ですので、「ドラゴンボール」が連載終了した時に泣きそうになりました。ついに、「タビと道づれ」の6巻、最終巻が発売されました。泣きそうです。 一言で言うとマーベラスであった、と。ネタバレ全開で感想書くので、全巻読後に読む事を進めてみる。 主人公タビが、ある日通学路とは反対の路線をさかのぼって、5年前に住んでいた街、緒道へ向かいます。電車がトンネルに入った時に車掌さんが現れ、「あの扉の先は開く者の望む世界があるのです。(中略)君は―君の望むものは何ですか?」と問いかけ、タビは子供の頃にお世話になった航ちゃんに会いたいと望むのでした。そして、5年前に住んでいた街に到着したものの、その街は隔離され永遠と同じ1日を繰り返す。手形があるセキモリだけは、記憶を継承して、他の街の人々寝たら記憶が消えて毎日同じことを繰り返すのです。 で、物語が紐解かれる

    「タビと道づれ」が終了したと思うと胸が熱くなるんだ… : ヤマカムセカンド
    JSK
    JSK 2011/03/29
    ネタバレ