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ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (18)

  • 最近の「歴史ラノベ」オススメ10選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    最近のマイブームとして、スペオペと歴史ものがバチクソに来ているので、歴史ものをオススメする記事を書きます。(スペオペを読みたい人は『無双航路』と『一戸建て』を読みましょう) せっかくなので舞台となる時代順にいきます 項羽と劉邦、あと田中 いわゆる楚漢戦争の時代にタイムスリップしてきた「田中」くんが、項羽でも劉邦でもなく、田儋・田栄・田横の三兄弟が治める第三勢力「斉」を舞台にその舌先三寸で活躍する話。つまり「田中(たなか)」でなく「田中(でんちゅう)」というネタ。 全体的にみるとかなり史実に沿いつつ、たとえば漫画『キングダム』でおなじみの名将・蒙恬の命を救ったりする胸熱な歴史改変もあり、またマイナー勢力視点でかなり細かいところまで描かれているので、楚漢戦争のことをぜんぜん知らない人も、けっこう知ってるよという人も楽しめると思います。 董白伝 知る人ぞ知る董卓の孫娘・董白ちゃんとなってしまった

    最近の「歴史ラノベ」オススメ10選 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2020/10/03
    「打倒ローマのやり直し」がない。カンナエの戦い以前のハンニバルなんで興味がある方はぜひ。「あと田中」は項劉記とかプレイしてたんで楽しく読んでる。史実への介入が無難なレベルなのがちょっと物足りないけど。
  • 原始時代からその6000年後の現代までを描く大河ファンタジー『始まりの魔法使い』の打ち切り回避を祈る - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    『始まりの魔法使い』というライトノベルがあります。 異世界にドラゴンとして転生した男を主人公とするファンタジーです。 そう、ドラゴンです。ドラゴンなので長命です。ほとんど不老不死です。物語は数十年単位で進んでいきます。第一巻は主人公が生まれた年――竜歴0年から始まり、最新の第五巻では竜歴1350年まで来ています。もはや、とてつもない時間が経過しているように思えますが、シリーズ冒頭で示される「現代」は竜歴6050年の彼方にあるのです。なんとも驚くべきスケールではないですか。 主人公は、その長い長い歴史のなかで、さまざまなことを行います。人間たちと共に暮らします。学校を建てて教育を施します。世界の仕組みを研究し、新しい魔法を生み出します。人間以外の種族とも交流します。主人公の教え子たちはやがて主人公を超えるほどの能力を身に着けていきます。ときには恐ろしい敵を生み出してしまいます。戦います。結婚

    原始時代からその6000年後の現代までを描く大河ファンタジー『始まりの魔法使い』の打ち切り回避を祈る - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2019/05/12
    未完が確定している未読のシリーズは、さすがに手は出せないです。書籍版がWeb版に追いついちゃった作品は、大体打ち切られますよね。
  • ラノベを買うならBOOK☆WALKER! 電子書籍のススメ! - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    メ…ッセージ……で…す…これが…せい…いっぱい…です 受け取って…ください…伝わって………ください…… pic.twitter.com/iyeRR4dJUa— 1/15こみトレ:カ06ab@ポルリン (@porurin0) 2016年12月16日 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e— 久世岳@トリマニア③1/21発売 (@9zegk) 2017年1月7日 「発売後すぐに買え」とか「取り寄せしろ」とか、出版社と取次と書店の仕組みにまつわるあれこれが話題になっていますね。 しかし皆さん、の発売日なんて普段は気にしないし、「気がついたら数ヶ月前に新刊が出ていた」なんてことはザラじゃないですか。 取り寄せだって、おそらく慣れている人には簡単なんだと思いますが、普通は目当てのがなければ諦め

    ラノベを買うならBOOK☆WALKER! 電子書籍のススメ! - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2017/01/09
    ライト文芸の探しづらさはもうちょっとどうにかしてほしいところ。文芸で探そうとすると、絞り込みにくい。あと小学館のコミックの取り扱いはどうにかならないのかな。
  • ライトノベル『この恋と、その未来。』の打ち切りについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    (2016/9/16追記) 『この恋と、その未来。』 最終巻となる6冊目、11月に発売します。四郎と未来、ふたりの結末はファミ通文庫からしっかりお届けしますので、こちらも楽しみにお待ちください。 10月は嬉野秋彦最新作『魔術師たちの就職戦線』登場! そして11月にはあの作品の完結巻が……! | FBにゅーぶろ|話題のラノベ情報が見つかる! 打ち切り回避! ファミ通文庫は神! (追記終わり) 『この恋と、その未来。』が打ち切られた、というニュースが飛び交っています。どうやら最新刊のあとがきでそのようなことが書かれていたそうなのですが、電子書籍待ちの私はまだそれを読めていません。しかし、事実であるとすれば当に残念で、当に理解しがたい話です。 『この恋と、その未来。』、あとがきを読むと「編集部から5巻で完結させろと言われたけど、完成度優先させて6巻構成にしたよ。6巻目はファミ通文庫からは出な

    ライトノベル『この恋と、その未来。』の打ち切りについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2016/05/31
    森橋ビンゴはラノベクラスタで評価高いけど、徹底的に合わないんで未読。5巻で完結させろと言われたなら4巻辺りの売上が相当厳しかったんじゃないのかな。自分的には未完の名作より完結した駄作の方が評価は上。
  • 『アルデラミン』『グラウスタンディア』『アルティーナ』三大戦記ラノベ大進撃! - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    近年、ラノベ業界で盛り上がりを見せている戦記ファンタジーですが、その代表格とも言える『天鏡のアルデラミン』『グラウスタンディア皇国物語』『覇剣の皇姫アルティーナ』の「共通点」と「相違点」について、語りたくなったので語ります。ちなみに見出しで「三大」とか書いてるのはあくまで個人の感想なので、皆さんも「魔弾の王を忘れんな」とか「グランクレストはどうした」とか「いまこそアルスラーンだろ」とかどんどん言ってください。 なぜこの三作品なのかと言えば、もちろん自分が好きだからというのもありますが、先に述べたとおりいくつかの共通点があるからです。 ほぼ同時期に始まったこと 魔法的なものがほとんど出てこないこと ヒロインが皇帝の娘であること 主人公がその軍師であること 帝国は大陸最強国であるが、それ故に問題を抱えていること 周辺国との戦いを繰り広げながら、同時に他の皇子たちと後継争いをすること。 トリック

    『アルデラミン』『グラウスタンディア』『アルティーナ』三大戦記ラノベ大進撃! - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2015/09/23
    アルティーナの4巻とかグラウスタンディア5巻のようにそれまでの主要キャラなしでいきなり別の戦線の話になるという欠点までそっくりなのはいかがなものか。銀英伝とかもっと上手に伏線とか張っていたような。
  • ライトノベルが電子書籍になることのメリット - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    電子書籍をよく買うようになって感じる最大の変化は「新刊にこだわらなくなった」ということだ。と言っても「古い作品ばかり買っている」ということではない。以下のような事情がある。 ラノベの場合、月に100冊以上の新刊が出ているが、書店ではあまり棚を割いてもらえない。漫画、あるいは一般文芸がフロアの大部分を占めていて、ラノベには棚がひとつかふたつがせいぜい、ということも少なくない。これには「電撃組」などの特約店制度も関係しているのだろうが、ともかくラノベ棚は非常に狭いのである。 そのため、ラノベの新刊台は「直近一週間に発売された新刊しか並ばない」というようなことになってしまう。あるレーベルの新刊発売日が来ると、その新刊だけが平積み台に並べられ、その他のレーベルの新刊は撤去されてしまうのだ。そして撤去されたその新刊が、そのまま書店の棚に残っている保証はない。 ラノベ読者としては、発売日から一週間以内

    ライトノベルが電子書籍になることのメリット - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2014/11/15
    まだシリーズ既刊の途中で電子書籍化が止まってるような状況じゃ、新人作品推しはしばらく期待できないでしょうな。そもそもどのサイトでもソートのデフォルトが人気順ということはリリース日ソート自体がマイナーと
  • 嗚呼、華麗なる富士見ミステリー作家たち - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    かつて「富士見ミステリー文庫」という伝説的なライトノベルレーベルがあった。 詳しくは以下の記事を読んでほしい。 さよなら富士見ミステリー文庫 ―好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! 富士見ミステリー文庫追悼の辞・レーベル編 - SSMGの人の日記 富士見ミステリー文庫追悼の辞・作品編 - SSMGの人の日記 さて先日、『機巧少女は傷つかない』のアニメ化が発表された。 この作品自体はMF文庫Jから刊行されているものの、作者の海冬レイジは富士見ミステリー文庫の新人賞の出身。 そう、富士ミス大賞受賞者の作品のアニメ化は、史上初の快挙である。 考えてみれば、近年は富士ミスに縁のある作家たちの活躍が目立つ。 そこで、主だった「富士ミス作家」たちの現在を簡単に紹介してみたい。 海冬レイジ 第4回富士見ヤングミステリー大賞の大賞受賞者。田代裕彦や壱乗寺かるたと共に生え抜きとして富士ミスを支えたが、

    嗚呼、華麗なる富士見ミステリー作家たち - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2013/01/27
    最初に買った富士ミスはかりん増血記だったなぁ。ノベライズなのに富士ミスとかホントカラーが分からないレーベルだった。機巧少女は開始当初のプッシュだともっと早くアニメ化すると思ってたんだけどな。
  • 「日常系ライトノベル」の特異性 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    『日常』から「日常系」という存在を捉えてみる - ピアノ・ファイア で、『あずまんが大王』のギャグを強くしたのが『日常』だとしたら、逆にギャグを薄味にしてリアリティを加味したのが「日常系萌え四コマ」であると。 そうすると、どちらも同じ系譜が枝分かれしただけだとわかる。 日常系アニメも「あるある系コメディ」と「ギャグマンガ」があくまでベースにあるのであって、いきなりストーリーアニメの世界に「萌え」や「日常描写」がふってわいたわけではない、って見方が肝心でしょう、ということです。 日常系四コマが『あずまんが大王』を見て描かれた作品群だとしたら、日常系ラノベ、特にその初期の『生徒会の一存』や『ラノベ部』は、おそらく『らき☆すた』を見て書かれているのでしょう。 しかも、それは『らき☆すた』の作品内容を移植しようという以上に、「四コマ漫画ライトノベルにする」という、小説技法上の挑戦的な側面が強いよ

    「日常系ライトノベル」の特異性 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2011/04/24
    コメント欄に神が降臨。歴史的背景と言われても、萌え4コマ漫画の祖があずまんがではなし。それはともかく「GJ部」は1エピソードが4Pなんで四コマ小説を謳ったんだんじゃないかなと思う。
  • 「ガンパレとかマブラヴオルタを連想するロボットもの」って何か呼び名が付いてないのかな - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    平和 @kimpeace HJ文庫「SAS」の鳥居先生新作がガンパレとかマブラヴオルタを連想するロボットものらしい件。楽しみ。 >http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/bunkoblog/?p=342(2010-03-19 18:11:00) link mizunotori @mizunotori 「ガンパレとかマブラヴオルタを連想するロボットもの」って何か呼び名が付いてないのかな。(2010-03-19 18:13:35) link という感じで始まった「ガンパレとかマブラヴオルタを連想するロボットもの」に関する雑談です。 ガンパレード・マーチ 逆襲の刻―青森血戦 (電撃文庫) 作者: 榊涼介,きむらじゅんこ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (14件) を見る

    JV44
    JV44 2010/03/21
    SF界隈周辺だと、「ハインラインの「宇宙の戦士」みたいな」で大体通用しそう。学徒出陣モノが多いのはライトノベルならではですが。ちなみに軍学校と聞いて一般人が思い浮かべられるのは「トップガン」らしいです。
  • マニアックなライトノベルは保護されるべきであるとかそういうような話 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    前回の続き。 マニアックな作品はいまでも出ているし、そういう類の作品が大きく売れる土壌も残っている。しかし、いまのライトノベル業界は、当たり外れの大きい博打のような売り方よりも、カジュアルな萌え作品を手堅く売る方を選択した。 では今後、マニアック作品は消えていくしかないのでしょうか。 まずこちらは、マニアック作品はとっても重要だという話。 マニアックなものが売れないのかという議論に反応してみる - 小説☆ワンダーランド マニアックなところから、古くは古橋秀之・秋山瑞人・上遠野浩平が、最近では桜庭一樹とか沖方丁などが出てきた。 古橋・秋山・上遠野が後続作品に与えた影響は計り知れないし、桜庭一樹に至っては直木賞受賞、沖方丁もマルドゥックシリーズで大出世した感が強い。 同意同意。でも沖方じゃなく冲方な。付け加えるなら、近年のヒット作『涼宮ハルヒの憂』なんかも意外にマニアック寄りだったりするわけ

    マニアックなライトノベルは保護されるべきであるとかそういうような話 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2009/11/01
    売れてる数人の作家の売り上げで、残りの売れない作家を食わせてるというのは出版業界では当たり前の話で。まぁマニアックだから売れない作品をシリーズ化とかやったら、それは他の作家さんに非常に失礼なことかと。
  • ライトノベルが衰退するかはわからないが変化はしている、エロい方向に - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    JV44
    JV44 2008/09/09
    id:takeishi売れっ子No.1のわかつきでも重版(3刷)かかって大喜び、そんな世界です。察してください。/ひねてる自分はラノサイ杯でラブコメはともかくエロコメ勧めるぐらいならジュブナイルポルノ推す
  • 『C3-シーキューブ-』の上野錐霞のことを「いいんちょさん」「いいんちょーさん」と呼ぶ人が多すぎる件について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「いんちょーさん」です。 C3―シーキューブ (電撃文庫) 作者: 水瀬葉月,さそりがため出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 320回この商品を含むブログ (95件) を見るC3‐シーキューブ〈2〉 (電撃文庫) 作者: 水瀬葉月,さそりがため出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/01/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (42件) を見るC3‐シーキューブ〈3〉 (電撃文庫) 作者: 水瀬葉月,さそりがため出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/04/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 56回この商品を含むブログ (36件) を見る

    『C3-シーキューブ-』の上野錐霞のことを「いいんちょさん」「いいんちょーさん」と呼ぶ人が多すぎる件について - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    JV44
    JV44 2008/04/19
    3巻読んでて「いいんちょーさん」でないことにやっと気付いた
  • 褒めてばかりの読書感想サイトと、健気な美少女作家のこと - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080104/1199387682 関係あるようなないようなことを書いてみる。 リンク先は主にネガティブな書評(あるいは書評ブログ)についての話だけど、世の中には「褒めてばかりのサイトは参考にならない」と言う人もいる。どんな球に対しても「速い速い」と言っていると、「遅い球にも『速い』って言ってんじゃねぇの?」と疑われてしまう、ということだろう。個人的には、どんな球でも速く感じられる人だっていると思うんだけど。 たとえば「ラストが駄目だったけどそれ以外は面白かった」と書くのと、「途中まで面白かったけれどラストが駄目だった」と書くのとの違い。それを読む人は、前者を「高評価」、後者を「低評価」と捉えるのではないか。これは単なるレトリックの問題というだけではなく、気に入らないところを切り捨てて評価するか、気に入らないところも含め

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    JV44 2008/01/06
    美少女作家→美少女文庫作家に脳内変換してた
  • ライトノベルのこれまでとこれからを妄想してみる - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ライトノベル歴史について書こうと思う。…正確にはライトノベル歴史をネタにしようと思う。邪馬台国はハワイにあった、と同じレベルの話である。そうそう、こういうときのためにエントリを書いておいたんだった。ライトノベル版バカ歴史年表 - WINDBIRD。←この程度の歴史認識です。謝罪と賠償の要求には応じません。ひゃっほう予防線張りすぎでキモいぜ俺。 最初に書いておくけれど、「ブームの火付け役」というものは「ブームの火付け役だったから売れた」のではなく「売れたからブームの火付け役となった」ものだと思っている。それを踏まえたうえで、まずライトノベル歴史を「ファンタジー以前」「ファンタジー」「学園物」の三つに分けてみる。 「ファンタジー以前」だが、ファンタジー以前にはSFがあったらしい。それは「ライトノベルと言えなくもない」くらいの代物だったようだ。俺にとっては神話の時代の話である。「イザナミは

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    JV44 2007/01/29
    学園ものの定義が不明、若しくは広すぎる。この大量生産消費の時代に、13~18歳の主人公の社会的地位を考えるとき学生以外の属性を与えることが出来る物語を書けるライトノベル作家がどれだけいるだろうか?
  • 小説を評価するための2つの方法 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。について……なんだけど、元の話題を把握できているかどうか自信ない。明後日の方向に暴走して、まったく関係のない話になってるような気もする。 さて。 小説はいくつもの要素から成り立っているけれど、自分はそれを大きく3つに分けている。「設定」「物語」「文章」の3つ。5つならそこに「人物」と「構成」が加わる。そして、それぞれの要素は、さらに細かい要素から成り立っている。…ここまでは俺自身の感覚的な話ね。別にこの分類について是非を問うているわけではないので。 さてさて。 小説を評価する方法の一つとして、それぞれの要素について個別に評価していくものがある。「設定が興味深かった。構成がよかった。人物もよかった。文章はいまいちだった――」みたいな。小学生の読書感想文のような。じゃあこれを「小学生評価」と呼ぼう。ちなみに私はこの

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    JV44 2006/12/13
    元記事よりも分かり易い。自分の好みだけでなく総括的な意見を書けるから書評家センセはエライんでしょうね。まぁ、だからといって書評の文言を理解できなかったりする自分には割りと用無しですが。
  • 身体欠如と萌えと物語と妄想とデュラハン - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    身体欠如少女の憂〜サイボーグ化できない少女達〜 - たまごまごごはん を読んで考えたことメモ。 なぜ身体欠如少女に萌えるのか。 そこに物語を想起するからではないか、と思った。身体が欠如した少女のイラストは、さまざまな想像をかきたてる。どうして欠如しているのか、どんな人生を送ってきたのか、彼女自身はそれをどう思っているのか。そうやって物語を考えるのが、妄想するのが、とても気持ちいいのではないか。 たとえば「エロ」いだけのイラストを見ても萌えないのは、ただの「エロ」では物語が想起されないからだ。萌えるイラストと萌えないイラストの違いは、物語を想起させるかしないかなんじゃないか。妄想の快楽っていうのかな。物語を想像するのって気持ちいい。黒歴史ノートにしろ、邪気眼にしろ、誰にでも経験はあるはず。 つまり「萌え」とは、物語の想起、妄想の快楽なのではないか、ということ。 たくさんの物語に触れていて、

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    JV44
    JV44 2006/11/26
    「ただの人間には興味はありません」物理的にしろ精神的にしろ何らかの欠損があるのが今の萌えキャラ。エロマンガでダルマオチとかが普通に描かれてた世代からすれば、一周してきただけじゃないかとも見えるが。
  • ウィンドバード::Recreation - 新人狙いのラノベ読書法?

    ライトノベルの探し方 - WINDBIRDについて、トラバをいただいたのでそれについて追記。 ページが見つかりません | 無料ブログ作成サービス JUGEM ラノベの賞はいろいろあるので賞取った作品をとりあえず読んでみたりすればいいと思う。(少なくとも下読みさんや審査員の目を通っている分外れは少ないでしょう) 新人賞はたしかに多くありますが、新人からいきなり面白いことは少ないです。この場合の「審査員の目」というのは、あくまで「新人を見る目」であり、「プロ作家を見る目」ではないからです。今年の大型新人、『狼と香辛料』の支倉凍砂だって、投稿の時点では凄まじい悪文だったそうです。多くの新人は受賞からデビューまでのあいだに大幅な改稿を行い、それでようやく商業作品としての完成度になるんですね。というわけで新人賞狙いはあまりオススメできません。 ただ、新人賞受賞作品はとりあえずその一冊で完結しているの

    ウィンドバード::Recreation - 新人狙いのラノベ読書法?
    JV44
    JV44 2006/08/06
    各レーベルの新人の傾向
  • あたしがSOS団名誉顧問鶴屋さんであるっ! - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    鶴屋「どうだいっ。この鎖、めがっさ強いと思わないかなっ?」 みくる「ぬううっ!」 長門「……あれは世に聞く女月鎖……」 キョン「知っているのか長門!?」 【女月鎖(めがっさ)】 いにしえの中国、かの諸葛亮孔明が南征を行ったとき、その最大の障害となったのが「蔓耶族(つるやぞく)」であった。蔓耶族は女ばかりの一族であったが、彼女らが巧みに操る「女月鎖(めがっさ)」という長い鎖は、屈強な蜀の兵士たちを次々と打ち倒していった。銅鑼を打ち鳴らし、膝まで届くほどの長髪を振り乱して迫りくる蔓耶族の軍勢を前に、蜀の兵士たちは「げえっ、女月鎖!」と慄き、たちまち戦意を喪失したという。 後に、皇帝・劉禅から「女月鎖」について問われたとき、諸葛亮はこう答えている。 「我が君・・・。『女月鎖』についてですか? 炎上も覚悟の上でしょうな 」 かの天才軍師をしてそうまで言わしめた「女月鎖」の恐ろしさは蜀全土に知れ渡っ

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    JV44
    JV44 2006/05/05
    めがっさ
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