合成皮革にもPVCやPUといった種類があることはご存知でしたでしょうか。しかも種類によって特徴や機能性に違いがあるのです!そこで今回は合成皮革の種類から、メリットとデメリットをご紹介いたします。 合成皮革とは、布地をベースにしてその上に合成樹脂を塗り、表面層のみを天然の革に似せた人工素材のことをいいます。合成樹脂はポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂を使っているので、いわゆる「 ビニール製 」や「 プラスチック製 」ということになります。この樹脂を表面に塗って型押しをすることで、革のように見せているのです。 見た目は革に似ていますが、革独特の匂いや手触りまでを再現することはできません。ちなみに、合成皮革は 合皮 やフェイクレザーとも呼ばれていて、ソファや 車・バイクのシートなどに使われています。 「PVC」と「PU」とは? PVCとPUはお察しの通り、合成皮革の種類です。合皮のソファを探して
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