昨年8月ごろ、青森市の浅虫水族館の屋外水槽で飼育・展示していたアオウミガメ1匹がいなくなった問題で、このアオウミガメとみられる死骸が翌月、水族館の裏山で見つかっていたことが19日、同水族館への取材で分かった。県警と青森署が窃盗事件として捜査している。 水族館によると、いなくなったのは甲羅の直径約50センチ、体重約15キロの小型アオウミガメ。昨年7月10日に屋外水槽に移し、8月2日朝、被害に気付いた。9月15日になって、裏山の雑草を刈り取っていた業者が死骸を発見した。干からびて一部が腐敗していたという。発見場所までは約2メートルの壁を登るか、階段を上らないとたどり着けないため、アオウミガメが自力で裏山に移動したとは考えにくいとしている。 県警によると、発見場所周辺から人の足跡が見つかっている。屋外水槽の柵が高いことから、複数人で運び出した可能性が高いとみている。 水族館の佐藤康也副館長
アパホテルが「南京大虐殺」を「中国側のでっちあげ」などとする書籍を客室に置いていた問題は、何者かによるサイバー攻撃に発展した模様だ。書籍をめぐる批判が高まったのとほぼ同じタイミングでアパホテルのウェブサイトもつながりにくい状態が続いており、ホテルを運営するアパグループでは、サイバー攻撃が原因だとみている。 【画像】書籍を巡り波紋を広げた ほぼ同じタイミングで、中国外務省の報道官も「歴史を歪曲しようとする勢力がいることが明らかになった」と今回の騒動にコメントし、日本側に対して「国民に正しい歴史的視点を教育」するように要求した。今回の騒動を口実に中国側が荒めて歴史問題を蒸し返した形だ。 ■「異常なアクセス」で「現在もサーバーを復旧できない状況」 騒動は1月15日、中国のSNS「微博(ウェイボー)」に書籍の内容を指摘する動画が投稿されたことをきっかけに発生。アパホテルへの批判が相次ぐなか。
APAホテルが「CHINAの都合」と「メディアにより」、人工的に炎上させられようとしている。 日本と利害関係が対立する他国が、しかも世界的に見ても規模の大きな国が、民間の一法人に対し「攻撃」を仕掛けている構図だ。 日本の国内メディアは、なんと「他国に追従」の方針を、ちらほらと示している。 ここで私たちが退けば、一気にメディアスクラムでのAPA攻撃が始まるだろう。 ネット論壇の諸氏よ、そして当Blogを訪問する多くの者に呼びかける。 「APAホテルを支援せよ!」と。 ここは日本である。 仮にCHINAが如何に大きな資本を有しようとも、単に「国内の宿泊」に限定すれば、 私たち日本人が落とす金のほうが大きい。 これは分水嶺である。 「CHINAにこびぬ日本企業」が、ビジネス的に成功を収めること。 次の企業の勇気になる。 政治家として、呼びかける。 「あの時の二の舞は、ご免だ」と。 騒動に発展し、
fossBytesは1月17日(米国時間)に掲載された記事「Beware! This Is The Smartest Gmail Phishing Attack You'll Ever Encounter」において、ITに詳しいパワーユーザーもだまされるような巧妙なGmailフィッシングが出回っていると伝えた。この攻撃により、Gmailアカウントが乗っ取られる危険性があり、注意が必要。 記事はWordfenceが発表した「Wide Impact: Highly Effective Gmail Phishing Technique Being Exploited」を引き合いに出して説明を行っている。攻撃者は何らかの形で手に入れたGmailアカウントを使い、過去のメールのやり取りなどを使って本物のように偽装したメールをほかのユーザーへ送信。メールに含まれているリンクをクリックすると偽装されたG
(CNN) 米カリフォルニア州などで発見された新種のガが、20日に就任する米国の次期大統領にちなんで「ネオパルパ・ドナルドトランピ」と命名された。頭に金髪を載せたような姿がトランプ氏にそっくりなことに由来するという。 新種のガはカリフォルニア州とメキシコ北部で見つかった。頭部に黄色がかったとさかのような毛が生え、公開された写真の姿はカリスマ的態度さえ漂うように見える。 発見した生物学者のバズリック・ナザリ氏は、「頭部のこのフサフサも、米国とメキシコに生息することも、生息地のあやうさからも、次期大統領にちなんで命名する以外に選択肢はなかった」と語る。 今回の命名には種の保全に対する認識を高めてもらう狙いもあるという。「米国内にもまだ未発見の絶滅危惧種がいて、生息地が脅かされ、保護を必要としている。アルファ分類学の重要性に関心を持ってもらい、北米の生物多様性においてあまり注目されない微小動物の
アダルトサイトに接続したパソコンに不正なプログラムを起動させ、利用料金の請求画面を表示させたとして愛知県警は12日、会社役員、村本貴胤(よしたね)(60)=東京都新宿区西新宿6=と同、河野博臣(44)=同区富久町=の両容疑者ら9人を不正指令電磁的記録供用容疑で逮捕した。同サイトに関連した振り込みは10億円に上る可能性もある。 逮捕容疑は、昨年5月8日午後2時半ごろ、両容疑者らがインターネット上に開設したアダルトサイトを利用した同県岡崎市の女性(44)のパソコンに不正プログラムをダウンロードさせ、パソコンの画面上に料金請求画面を表示させた疑い。 県警によると、村本容疑者らは2011年ごろから約6年間にわたって閲覧者に不正ダウンロードをさせていたといい、利用料金約10万~20万円を請求。支払うまで繰り返し画面が表示されるようにしていた。村本容疑者らの管理する口座を確認したところ、約1万50
ワンクリック詐欺やアダルト詐欺サイト被害者を、さらにだますネット広告が問題になっている。探偵業者などが「無料相談」「返金可能」と広告を出しているものだ。国民生活センターに相談が多数寄せられている。(ITジャーナリスト・三上洋) 「ワンクリック詐欺」でGoogle検索すると探偵業者や司法書士事務所の広告 画像は、Googleで「ワンクリック詐欺」で検索したときの結果表示だ。三つの広告が先頭に表示されており「無料相談で即日解決」「請求トラブル専門窓口」「消費者相談センター」などと書かれている。詐欺にだまされた人は、焦って電話してしまうかもしれない。 しかしこの広告、実際は探偵業者や司法書士事務所のもので、国民生活センターとは何の関係もない。「調査料」「契約取り消しの交渉」などしてお金を取る探偵業者や司法書士事務所の広告なのである。 このうち探偵業者による勧誘について、国民生活センターが注意喚起
ネット上の異性に騙(だま)され、性的な脅迫=セックストーションと呼ばれる脅迫被害に遭う事件が起きている。スマートフォンの不正アプリが利用されているが、最近ではiPhoneでも被害が出ているようだ。(ITジャーナリスト・三上洋) 「性的な動画をばら撒く」と脅す詐欺 IPA・情報処理推進機構が「iPhoneユーザを狙った不正アプリによるセクストーション被害が発生」という注意喚起を出している。以前の本連載の記事「セックストーション(性的脅迫)の被害広がる:サイバー護身術」で詳しく取り上げた脅迫事件が、iPhoneにも広がっているという注意喚起だ。 「セックストーション(セクストーション)」とは、性的な動画をばら撒(ま)くと脅して、お金をゆすりとる詐欺のこと。かなり手の込んだ詐欺で、インターネット版の「美人局(つつもたせ)」とも言えるものだ。 きっかけはLINEで知らない異性(女性)からメッセージ
昨年末、茨城県で最大震度6弱の大きな地震が発生。1月18日にも、茨城北部で再び、震度4の地震があった。茨城県での地震を『週刊女性』誌上で予測していた地震・火山のプロフェッショナルは「次は千葉県沖か首都圏」と言い切った。そのとき東京は──。 「予測したとおりになりましたね」と立命館大学・歴史都市防災研究所の高橋学教授は言った。 茨城県北部を震源とする地震が昨年12月28日午後9時38分ごろ発生し、同県高萩市で最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで地震の規模を表すマグニチュード(M)は6・3。東北新幹線が仙台―大宮駅間で一時運転を見合わせたほか、常磐自動車道も一部区間で通行止めになった。 高萩市立君田中学校では体育館2階の窓ガラスが12枚落下した。 「翌朝、私と教頭と市職員で割れたガラスの後片づけをして、業者に新しいガラスと交換してもらいました。冬休み中の夜間だ
先日、NASAが金属でできた小惑星に探査機を打ち上げるとお伝えしたが、同時にもうひとつ、別の探査機の打ち上げも発表された。 「ルーシー」と名付けられたこの探査機は、「木星のトロヤ群」というところにある小惑星を探査することを目指している。 木星といっしょに太陽を回り続けるこの小惑星たちは、まだ探査機が訪れたことがなく、どんな姿かたちをしているのか、そもそも、なぜ、どのようにしてそこに存在しているかすらわかっていない。ルーシーはその人類未踏の地へ初めて赴き、その謎を解き明かそうとしている。そしてやや遅れて、日本の探査機も探査に訪れようとしている。 ◆木星トロヤ群というところ ルーシーが赴くのは、木星のトロヤ群というところにある小惑星である。 『機動戦士ガンダム』を見たことがある方なら、「ラグランジュ点」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。重力の大きな天体が2つある場合、その重力
今なおイラク北部やシリア国境沿いで活動を続ける過激派組織ISIS(通称「イスラム国」)が、爆弾を搭載するドローンを実戦投入していることが明らかになりました。 ISIS modifying drones to drop bombs | Daily Mail Online http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4117940/ISIS-modifying-home-drones-drop-bombs-troops-say-Mosul-DAY.html The Drones of ISIS - Defense One http://www.defenseone.com/technology/2017/01/drones-isis/134542/ ISISは戦闘の最前線では、敵の部隊を偵察するためにドローンを使っていました。このため、ISIS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く