10・22衆院選に向けて、永田町が激動している。センセイ方の右往左往ぶりは、落語の枕になりそうだ。ツイッターで政治問題についても発信し、大きな反響を呼んでいる上方落語のホープ、桂春蝶が、夕刊フジに特別寄稿した。 安倍晋三首相が決断した「国難突破解散」。どんな選挙になっていくのか、神無月(10月)は選挙一色だと思います。いわゆる「モリカケ問題」。政治は「ザル」だ、説明がなければ「手打ち」にするぞ。世論がまるで蕎麦屋の符丁(=隠語)のようになっておりましたね(笑)。 私も世の中が平和ならば、その問題を続けていればいいと思っておりました。が、北朝鮮情勢の緊張により、その考えはガラッと変わった…そりゃそうです。 例えば、玄関まで強盗が襲ってきてるって時、家庭内でのもめ事をずっと続ける夫婦はいないでしょう? 外の問題に向き合わないと。これは命に関わることなんですから。まずは一時休戦して、警察を呼ぶの