米タレントのキム・カーダシアンさん(2019年2月6日撮影、資料写真)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【7月2日 AFP】米タレントのキム・カーダシアン(Kim Kardashian)さんが自身の新下着ブランドを「キモノ(Kimono)」と名付け文化の盗用と批判を受けていた問題で、カーダシアンさんは1日、ブランド名を変更すると発表した。 【写真】2009年8月と2018年11月に撮影されたキム・カーダシアン ポップカルチャーのアイコンであるカーダシアンさんは先週、新たな下着ブランド「キモノ」を発表。その後ソーシャルメディアで物議を醸し、日本からも伝統的な装いに対する敬意を欠くとして激しい批判を受けていた。 ツイッター(Twitter)ではハッシュタグ「#KimOhNo」がトレンド入りするなど反発が広がり、カーダシアンさんはツイッターとインスタグラム(Instagram)でブラ
高校1年生・井手上漠さん(16) 2018年の31回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で話題となった、いわゆる「ジェンダーレス男子」な井手上漠(いでがみ・ばく)さん(16)は、島根県隠岐諸島の海士町出身。コンテストではDDセルフプロデュース賞を受賞。ツイッターに自身の考え方を投稿し、1万「いいね!」を集めるなど「次世代のジュノンボーイ」として注目を集めています。漠さんが伝えたかったメッセージについて聞きました。 ●行こうぜ!性別の向こうへ 2021年のインタビューはこちら:井手上漠さん「心に女か男かの違いがない。でもジェンダーレスだとは思っていません」(前編) 井手上漠さん「マイノリティを受け止めて。20年後に世の中を変えるには、今、一歩を踏み出せるかどうか」(後編) 髪を切った。鏡には自分じゃない自分がいた 小さいころから、外でサッカーをするより、家で人形遊びをすることの方が好きで
毛穴の悩みをケアしてくれるスキンケアアイテムの揃うブランド「毛穴撫子(ケアナナデシコ)」から、新しくベースメイクが登場! 毛穴をなくしてくれる『毛穴撫子 毛穴かくれんぼ下地』『毛穴撫子 毛穴かくれんぼコンパクト』をお試しレポート。 重曹の力で毛穴の汚れをしっかりと落としてくれる洗顔やスクラブが有名で、お米マスクが今注目を集めている毛穴撫子(ケアナナデシコ)から初となるメイクシリーズが2018年10月10日(水)に登場します! 今回、初めてのメイクシリーズで発売になるのが ・毛穴撫子 毛穴かくれんぼ下地 ・毛穴撫子 毛穴かくれんぼコンパクト(全2色) のベースメイク2種です! どちらも、毛穴撫子らしい毛穴の悩みをケアしてくれるコスメになっているようです。では、さっそくそれぞれレポートしていきます。 お肌の凹凸をさらりと消し去り、黒毛穴や開き毛穴をサッとカバーしてくれるふわふわ下地の『毛穴撫子
ドイツの各都市って、パリやミラノ、あるいはロンドンやアントワープに対して抱くような「ファッショナブル」なイメージには乏しい? はい、それ、否定しません。 出典: flickr/Moyan Brenn CC BY 2.0 日本から旅行に来て、パリから列車でミュンヘンに入った友人が開口一番、「フランス人とドイツ人では着ている服の色やシルエットがぜんぜん違うね!」と言ったのには思わず笑ってしまいました。そう、異素材を上手に組み合わせたり、華やかな色のアイテムを効果的に使う人が目立つパリの人たちに比べて、ミュンヒナーたちの身に着けているものは色も地味で、機能性重視というか、着心地重視というか。あるいはちょっと気を使っていそうな人がいても「自分らしさが大切」というか……「ファッショナブル」とはちょっと違います。 もちろん、個人レベルでは地下鉄の駅などに「おしゃれだなあ」と見とれてしまうような人も稀に
女性リーダーによる国際安全保障会議に出席する元カナダ首相のキム・キャンベル氏(2007年11月16日撮影)。(c)AFP PHOTO/DON EMMERT 【2月15日 AFP】カナダでこれまでに唯一首相を務めた女性として知られるキム・キャンベル(Kim Campbell)元首相が、ノースリーブの服を着用して番組に出演する女性ニュースキャスターたちを諭すようなコメントをツイッター(Twitter)に投稿し、議論を呼んでいる。 1993年6月~11月にカナダ首相を務めたキャンベル氏はツイッターに「テレビのニュース番組に出演する大勢の女性たちが、ノースリーブの服を着ていることに驚いている。しかも大抵はスーツを着ている男性の隣で」と投稿。「腕をむき出しにすると信頼性や真剣さが薄れるようにみえて、女性としての品位を下げるものだといつも思っていた」と述べた。 このコメントに対し、注目すべきは女性の能
【子供服の「男の子用」「女の子用」が消える?】イギリスで、子供服の性差をなくそうという動きがあります。「どんな服を着るか決めるのは子供たちだ」と男女別表示を撤廃する企業も出ています。 ◆子供服の性差 イギリスで撤廃の動き(2018年1月4日付 東京新聞朝刊) ...
世界初の8Kテレビを発売 ©共同通信社 12月7日、東証一部に再上場をはたしたシャープ。記者会見に戴正呉社長(66)以下、幹部たちは胸に赤いバラを挿し、頭には「SHARP 8K」と記された真っ赤な帽子といういでたちで現れた。 再上場会見で、12月に日本で発売した8Kテレビを印象づける戴社長の姿は、洗練されたプレゼンを好む昨今の経営者とは対照的だった。 シャープを買収した鴻海精密工業の大番頭だった戴氏が新社長として来日したのが昨年8月。産業革新機構を推す経産省と鋭く対立した末の買収に、シャープの将来を危ぶむ声が消えることはなかった。 着任すると戴氏は、構造改革に取り組み、経費の削減にも大ナタを振るった。自らもシャープから役員報酬を受け取らず、社員寮で暮らした。若手社員の中には社長が社員寮にいることを知らない者もいたほどだったという。「ぜいたくには興味がない」と語る戴氏は着任早々から社員とワゴ
現代アートの収集家で知られる前澤氏 ©文藝春秋 ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが10月30日、年内にプライベートブランド商品を発売する計画を発表した。 PB立ち上げは、前々から噂され、アパレルブランドを戦々恐々とさせていたが、さらに業界を震撼させたのが、11月22日に発表された「ZOZOSUIT」だ。 体の寸法を瞬時に採寸できる伸縮センサー内蔵のボディースーツで、着てスマホに接続すれば採寸が完了。無料(送料200円)で、データはアプリで管理する。 PB商品の購入は、ZOZOSUITによる採寸が条件で、狙いは「超ベーシックアイテム」を「最高品質、バリュープライスで提供する」。 となれば、そのライバルはファーストリテイリングが運営するユニクロになる。 ZOZOSUITが発表された翌日、ユニクロにとって最大の書き入れ時である感謝祭が始まった。柳井正社長は、現状で
平安時代から平成、そして未来の女性を表現したユーチューブの動画「タイムスリップメイク~日本女性1000年の道のり~」が75万回以上再生される人気だ。ユーチューブのクリエーター支援プログラムにより制作されたもので、チャンネル登録者数が71万人を超えるメーク動画のユーチューバ-、佐々木あさひさん(33)が参加した。女性のメーク、ファッションの変遷だけでなく、社会的な地位の変化を映し出し、「本当の平等とは何か」を問いかける作品。「若い層にも届くよう、言葉を慎重に選んだ」という佐々木さんに話を聞いた。【中嶋真希】 1000年前から、女性の立場は大きく変わった--。こんなメッセージとともに、ピアノとバイオリンの音色が流れ、動画が始まる。描いたのは、平安時代から未来までの女性像。“まろ眉”メークや、「未来」で表現したアンドロイドのような特殊メークにも挑戦した。
2017.12.17 12:00 「うるさいLGBT」とは思われたくない。それでも学園祭の「ゲイバー」に声をあげる学生たち【第21回:トランス男子のフェミな日常】 「企画を潰すことや炎上させることは望んでいません。考えてもらうために声をあげました。黙っていたら、この企画が楽しめない自分のほうがおかしいんじゃないかと思ってしまうから……」 学園祭シーズンの終わった11月半ば。そう語り出したのは武蔵野美術大学の中にあるLGBTQサークル・MAU Stonewallの学生たちだった。同校の学園祭には約半世紀続いている「元祖ゲイバー」という企画がある。女性に扮した男子学生やOBたちが小屋の中で接客し、ときには男性客にキスしたり肌を露出したりして盛り上げる企画だ。 同じような企画は他大学にもある。たとえば武蔵美と同じく長年の伝統があった筑波大学の「芸バー」は2015年秋、ネット炎上の末に学校側から企
久しぶりにヘア・サロンに行ってきた。 大方の女性にとってそうだと思うが、美容室は非日常的癒しを買う場所である。若いイケメン美容師が「大野さま、いらっしゃいませ」と出迎えてくれる。若いイケメン美容師が回転椅子を回して座らせてくれ、黙っていても雑誌を持ってきてくれる。若いイケメン美容師が「何かお飲物はいかがですか?」と訊いてくれる。まさに癒し。非・日常。 なぜ美容室が若いイケメンを雇っているかと言えば、私のようなおばさんも若い女性も喜ぶからなのだよね。もちろん女性の美容師もいるが、この美容室では男性のほうが多い。接客商売だから女性客のあしらいは上手いが、歯の浮くようなお世辞は言わない。礼儀正しく物腰は柔らか。美容師の男はみな草食系男子である(‥‥あれ、ちょっと使い方違っているかも。ま、いいや)。 髪を切ってくれるのは友人のベテラン美容師(女性)だが、福山雅治似の美容師君にカラーリングの後丁寧に
「オカマ」のヘアショー 「今回、モデルは全員オカマなの。見に来てね」と美容師に言われたのは、かなり前のことだった。 彼女は名古屋の美容師で、高校時代からの友人。毎年ヘア・ショーを開いているが、「美容師がモデルの頭弄ってるのなんか、すぐ見飽きるから」ということで、いつも大層凝ったエンターティメントなステージを作っている。 数年前開催したショーでも、身長185センチくらいの「オカマ」(ニューハーフ)の超美形を二人使い、 「うわ、何あのすごい美人」 「‥‥え、あれ男?」 「ええ〜っ」 と観客の目を釘付けにしていた。 なぜ彼女が「オカマ」(ニューハーフとお仕事している人が彼女たちとの間で共通して使っている言葉なので、ここではそれに倣って使わせて頂きます)を使うのかと言えば、その人工美にある。 女性のモデルで美しい人はいくらでもいるが、やはり「オカマ」の人の持つあたりを払うような圧倒的なゴージャス感
9月下旬に和歌山市内であった催し「レインボーフェスタ和歌山」内の企画として予定されていた「トランスジェンダー体験ブース」が、ツイッターなどで賛否を呼び、中止に追い込まれました。何が問題とされたのでしょうか? 企画に込めた思いは? フェスタは9月23、24両日に、和歌山城西の丸広場で開かれた。市内のグループ「LGBTと愉快な仲間たち」のメンバーらが主催。性や障害などの多様性を尊重できる社会を目指して講演や手話コーラスなどが行われ、約3千人(主催者発表)が訪れたという。 元々は「トランスジェンダー体験ブース」という企画も予定されていた。トランスジェンダーとは、生まれたときと異なる性別で生きたい人のこと。「性別にこだわらないファッションを体験してみよう 仮装で体験する多様『性』」と事前に告知されていた。 これがツイッターなどで議論…
ラメ、ネイル、漆塗り、ベルベットのようなフロック加工......。 女の子が思わず手に取りたくなるような色や手触り。10種類の表面加工を、3Dプリンターで造形したリボンの型に施している。 アクセサリーのようだが、これは素材と表面加工の組み合わせをテストする「試験見本」だ。型はリボンのほかに丸襟ワンピース型もあり、それぞれ素材も10種類。つまり素材と表面加工の組み合わせが100通りある。 「3Dプリントの見本というと、強度や透明度を確認するためだけの、すごく味気ない『試験片』ばかりでした。そういうものをずっと触っていた反動かもしれないけど、わざわざお金をかけてつくるなら、それ自体がかわいいほうがいいじゃないですか」 そう熱く語る神田沙織さん(32)は「日本で一番、3Dプリンターに詳しい女子」だ。この見本は、総務省の2015年度「異能vation」プログラムの審査に通り、つくったもの。ICT分
水着の季節がやってきた。つまり、あなたの体にある栄光のストレッチマーク(肉割れ)を披露する時期がやってきたのだ。 オンラインショッピングサイト「ASOS」は、モデルの写真を修正しない方針をとっている。写真加工アプリで、肌のストレッチマークを消さないのだ。Twitter上では、加工しない写真を掲載するASOSに対して好意的な意見が寄せられている。 so nice to see a model without photoshop, she is gorgeous without airbrushing stretch marks👙 @ASOSpic.twitter.com/6f1TVFKDjc — lu (@ElizaStaples) 2017年6月29日
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