日本航空はこのほど、泣き叫ぶ赤ちゃんを連れた乗客が機内のどの席にいるのか、ほかの乗客が事前にウェブサイトで確認できるサービスを導入した。赤ちゃんが泣き出すなどした際の、周囲の客とのトラブルを未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
日本航空はこのほど、泣き叫ぶ赤ちゃんを連れた乗客が機内のどの席にいるのか、ほかの乗客が事前にウェブサイトで確認できるサービスを導入した。赤ちゃんが泣き出すなどした際の、周囲の客とのトラブルを未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
女性だからといって、必ずしも自分が子どもを産む必要はない。“当たり前”と思っている人生にはまだまだ切り拓くことのできる可能性があるのだ。
ロシアのサンクトペテルブルクで開催されたゲイ・プライド集会で、レインボーフラッグを掲げる人々(2017年8月12日撮影、資料写真)。(c)OLGA MALTSEVA / AFP 【7月18日 AFP】ロシアは17日、過失で同性カップルに子ども2人の養子縁組を許可したとして、社会福祉当局者に対する前例のない犯罪捜査を開始した。 ロシアの重大犯罪を捜査する連邦捜査委員会(Investigative Committee)は、2010年から男児2人を同性カップルの家族と同居させていたとして、刑事過失の容疑でモスクワ当局者の捜査を開始したと明らかにした。有罪になれば、罰金か社会奉仕活動を言い渡される可能性がある。 インタファクス(Interfax)通信は、このような犯罪捜査は前代未聞と報じた。北西部サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に拠点を置くLGBT(性的少数者)支援団体「ビホト
悠さんはトランスジェンダー。生まれ持った体は女性だが、自認する性別は男性だ。性別を変える手術は受けていないものの、着ている洋服や振る舞い方から、男性と認識されることがある。
【5月24日 AFP】メキシコに住む、アドリアナ・マシアス(Adriana Macias)さん(41)は、生まれつき両腕がない。しかし、その両足で、日常生活のほぼすべてのことをこなすことができる。 ロースクールを卒業したものの、障害があるゆえに弁護士としての仕事を見つけられなかったマシアスさん。今はファッションデザイナーとなって活躍している。デザイン画を描くのも、もちろんその両足だ。 先月メキシコで行われたファッションウィークで、マシアスさんは障害のある人でも簡単に着ることができる服のコレクションを初めて発表した。その服は躍動感あふれる色合いのデザインだ。ファッションショーでは障害のあるモデルがランウェイを歩き、車椅子のモデルも登場した。 マシアスさんは、他の子どもたちが手を使って行うことは足を使ってできるようにと、赤ん坊のころから両親に教えられてきた。今では、食べることも飲むことも、執筆
ベルギーのルーヴェン・カトリック大の研究者らが、オランダのデータから、同性カップルに育てられた子は異性カップルに育てられた子より学校の成績がよいとする研究結果を発表しました。 詳細は以下。 www.towleroad.com 論文は以下リンク先をどうぞ。 School Outcomes of Children Raised by Same-Sex Couples: Evidence from Administrative Panel Data By DENI MAZREKAJ, KRISTOF DE WITTE AND SOFIE CABUS オランダの義務教育は5歳から18歳まで。12歳までが初等教育で、12歳時に受ける標準テストの結果でその後進むコースが決まるんだそうです。同国では2001年に世界で最初に同性婚が認められており、統計局のデータを使えば、同性カップルに育てられた子供につい
ジェンダークィアな5歳児が主人公の絵本、Julián Is a Mermaidが、英国の児童文学賞、ウォーターストーンズ児童文学賞(Waterstones children's book prize)の2019年絵本部門でノミネートされました。 詳細は以下。 www.pinknews.co.uk Julián Is a Mermaidは、5歳の男の子フリアン(Julián)とおばあちゃんの物語。ある日ニューヨークの地下鉄で人魚風のドレス姿の女性たちを見かけたフリアンは、同じような恰好がしたくて、カーテンをスカートのように腰に巻いたり、口紅を塗ったりします。それを見つけたおばあちゃんは、怒るどころかフリアンにある贈り物をくれ、コニーアイランドの人魚パレードに連れて行ってくれるのでした――というお話で、人魚がテーマの暗喩としてたびたび登場してくるところがいい感じです。PinkNewsでも触れら
2019.05.05 18:05 「子ども食堂」ムーブメントの隠された“シナリオ” 政府は7年前から社会保障の国家責任を放棄してきた 「ファミマこども食堂」は、「子ども食堂」への冒涜か? 2019年2月、全国でコンビニチェーンを経営するファミリーマートが、「ファミマこども食堂」を全国展開する計画を公表した。プレスリリースによれば、「ファミマこども食堂」とは、店舗スペースで開催されるイベントで、1回あたりの開催時間は40分間の食事と20分間の体験イベントを組み合わせて1時間であるという。体験イベントの例としては、コンビニのバックヤード探検やレジ打ち体験が示されている。 「ファミマこども食堂」の計画が公表されると、直後から、「企業の社会的貢献という名の広報イベントではないのか」という大きな批判と、批判者への批判や称賛が湧き上がった。 フリーライターの赤木智弘や社会運動家の藤田孝典は、「ファミマ
幼い命が奪われるなど深刻さを増す児童虐待問題を巡り、首都圏1都3県の知事と政令市長でつくる9都県市首脳会議は24日、東京都内で開いた会合で、一丸となって根絶を目指す方向で一致した。「子どもたちが笑顔で安心して暮らせる社会の実現に向け、児童相談所と警察、学校、地域との連携強化を図る」とする共同宣言を発表。虐待対応に当たる人材確保を国に要請する方針も確認した。 千葉県野田市の小4女児死亡事件では、児相が県警への通報を怠るなど行政の相次ぐ不手際が発覚。政府による改正児童虐待防止法成立に向けた動きもある中、「首都圏共通の課題」(小池百合子都知事)として対応を急ぐ考えで合意した。 連携強化の具体策として、児相と警察との情報共有にも言及。黒岩祐治知事が神奈川での導入例を報告すると、「学校との連携強化も進めていかなければならない」(相模原市)、「首都圏で同じ仕組みができることが大切だ」(川崎市)などと必
モンゴルのボルヌールソムで、5歳の娘アミナちゃんと歩くエルデネ・バト・ナランチメグさん(2019年2月23日撮影)。(c) BYAMBASUREN BYAMBA-OCHIR / AFP 【3月15日 AFP】世界一寒い首都、モンゴルのウランバートルでは、多くの人々が氷点下40度にまで気温が下がる厳しい寒さをしのぐために石炭やプラスチックを燃やしている。だが、こうして得られる暖かさには大きな代償が伴う──危険な汚染だ。ウランバートルの大気は子どもが呼吸するには毒性が高すぎるレベルに達しており、親たちは子どもを地方に避難させる以外に選択の余地がほとんどない状況に陥っている。 この集団脱出は、アジアの大半の都市地域にとって未来への厳しい警告となっている。褐色の空をバックに汚染防止マスクをした市民たちの光景は人類終末の世界ではなく日常となりつつある。 ウランバートルは、インドのニューデリー、バング
子どもが生まれると、さまざまな場面で必要となるベビー用品。初めて子どもを持った親にとって、小さくて繊細な赤ちゃんの世話には苦労も多い。少しでも安全に、手間を省けたらという声に応えるようにベビー用品も日々進化を続けている。最近のキーワードのひとつが「電動化」だ。 例えば、初めての経験で苦労するのが爪切り。親の意思とは無関係に動き回る赤ちゃんの手を持ち、ハサミで傷つけないように切るのは難しい。切り残しがあれば、とがった爪で自分の顔を引っかいてしまう恐れもある。やすりで削れば、深爪などの心配はないが、手間がかかってしまうのが難点だった。 電動のネイルケアグッズを借りて試してみる。ベビー用品製造大手「コンビ」(東京都台東区)の製品で、爪を切るというよりは、自動で回転する円状のやすりで少しずつ削っていく仕組みだ。爪に当てて丸く成形すれば、やさしい爪先に仕上がる。手元が狂って皮膚に当たってもけがの心配
少子化対策に取り組む国は、子育てしやすい環境をつくろうと、職場に子どもを帯同する「子連れ出勤」を後押しする。県や笠間市も推進へ動きだした。関係者は「働き方の選択肢を増やせる」と説明するが、子連れ出勤は女性に偏りがちで「母親の負担が増すだけ」との批判もある。こうした声の裏側には、父親の子育てや保育所整備の不十分さがある。 (越田普之)
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