アフガニスタン・カブールで、道路に立つタリバン戦闘員(2021年9月30日撮影、資料写真)。(c)BULENT KILIC / AFP 【11月2日 AFP】イスラム主義組織タリバン(Taliban)が実権を握るアフガニスタンの国際社会への受け入れに動く各国当局や支援団体が、タリバン側との協議に男性だけを派遣し、女性を排除していることに批判が出ている。 タリバンは8月の実権掌握以降、暫定政権から女性を排除、女性の労働や教育を制限しており、国際社会から批判されている。 各国政府や支援団体の代表団は、国際社会からの承認を希望するタリバン側と首都カブールで協議しているが、その席に女性の姿はほとんど見られない。 ■「ソーセージパーティー」 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch)のヘザー・バー(Heather Barr)氏は、ハッシュタグ「sausagepa