バイデン米大統領は29日、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコと私的に謁見した。(2021年 ロイター/Vatican Media/Handout via REUTERS) [バチカン市 29日 ロイター] - バイデン米大統領は29日、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコと私的に謁見した。カトリック教徒のバイデン氏が人工妊娠中絶権を支持していることが米国内で論争になっている中、バチカンによると会談は1時間15分と異例の長時間となった。
(CNN) 米プロバスケットボール(NBA)ボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手が、中国政府の少数民族に対する扱いを公の場で改めて批判した。米スポーツ用品大手のナイキにも矛先を向け、中国国内での不正義と戦うための取り組みを強化するよう求めている。 カンター選手は、シャーロット・ホーネッツを下した25日の試合で特別なデザインをあしらったシューズを着用。シューズには白地に黒い文字で「現代の奴隷制」、「言い訳はたくさん」を意味する文言が大書されていた。 同選手はまた、この日ツイッターに投稿した動画で中国の不法行為に沈黙するナイキを非難。「ナイキは米国での不正義には声を上げ続けているが、中国のことになるとだんまりを決め込む」「中国での警察の暴力は問題にしない。性的少数者のコミュニティーに対する差別について発言しない。中国の少数民族に対する弾圧には一言も触れない。声を上げるのが怖い
米首都ワシントンのナショナルモールで行われたマーティン・ルーサー・キング牧師の記念碑建立10年の記念式典で、演説するジョー・バイデン大統領(右、2021年10月21日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【10月22日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は21日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領を信奉している共和党支持者について、白人至上主義と投票者の抑圧という「深いブラックホール」に捕らわれていると非難した。 バイデン氏は、首都ワシントンの国立公園ナショナルモール(National Mall)にある、公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師の記念碑建立10年の記念式典で演説。バイデン氏はトランプ氏を無視することが多く、今回のように直接矛先を向けるのは異例だ。 バ
10月21日、米連邦取引委員会(FTC)のカーン委員長は、インターネットサービスプロバイダーが「膨大」な消費者データを収集していると述べ、AT&Tやベライゾン・ワイヤレスなど主要プロバイダーが収集した情報に関するスタッフの報告書に言及した。写真はイメージ。フランスのボルドーで2016年8月撮影(2021年 ロイター/Regis Duvignau) [ワシントン 21日 ロイター] - 米連邦取引委員会(FTC)のカーン委員長は21日、インターネットサービスプロバイダーが「膨大」な消費者データを収集していると述べ、AT&Tやベライゾン・ワイヤレスなど主要プロバイダーが収集した情報に関するスタッフの報告書に言及した。
ドナルド・トランプ前米大統領が立ち上げたソーシャルネットワーキングサービス「トゥルース・ソーシャル」の予約画面が表示されたスマートフォン(2021年10月20日撮影)。(c)Chris DELMAS / AFP 【10月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が20日、独自のソーシャルネットワーキングサービス「トゥルース・ソーシャル(TRUTH Social)」を立ち上げる計画を明らかにした。来月、ベータ版を招待制でリリースするとしている。 トゥルース・ソーシャルを運営するトランプ・メディア&テクノロジー・グループ(TMTG)はさらに、定額制の動画配信サービスも立ち上げ、「ウォーク(人種差別などの社会問題に高い意識を持つこと)でない」エンタメ番組を配信する予定だという。 トランプ氏は声明で「私はIT大手の専制に立ち向かうため、トゥルース・ソーシャルとTMTG
北朝鮮が実施した新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験の様子。朝鮮中央通信(KCNA)提供(2021年10月19日撮影、20日公開)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS 【10月21日 AFP】北朝鮮は21日、新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験をめぐり、米国の「二重基準」を非難した。朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。 北朝鮮が19日に実験を行った後、米英の要請に基づき国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合が開かれたことを受けての反応。 KCNAによると、北朝鮮外務省の報道官はSLBM発射実験について、米国を狙ったものでなく「純粋に防衛目的」で実施したと述べ、「米国が懸念したり憂慮したりする必要はない」と主張した。 さらに、米国もSLBMを保有・開発しているにもかかわらず北朝鮮を批判するのは「明らかな二重基準だ」と非難。
仏パリで開かれた米ロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカル、故カート・コバーンの回顧展(2014年3月28日撮影)。(c)BERTRAND GUAY / AFP 【9月24日 AFP】30年前の9月24日にリリースされた米ロックバンド「ニルヴァーナ(Nirvana)」のアルバム「ネヴァーマインド(Nevermind)」は、世界中で3000万枚を売り上げ、金字塔を打ち立てた。それと同時に、ボーカルの故カート・コバーン(Kurt Cobain)を悲劇のカリスマに押し上げた。 ニルヴァーナは昨年、米音楽誌「スピン(Spin)」で史上最も影響力のあるバンドに選ばれた。今なお米歌手ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)やラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)、英歌手フランク・ターナー(Frank Turner)をはじめ、さまざまなアーティストが感化されている。 「ネヴァーマインド」の
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記。朝鮮中央通信(KCNA)配信(2021年9月2日撮影、3日配信)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS 【9月30日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-un)朝鮮労働党総書記は、米国の対話の申し出を「策略と敵対的行為を隠すための見せかけ」にすぎないとし、ジョー・バイデン(Joe Biden)米政権が敵視政策を続けていると非難した。国営メディアが30日、伝えた。 朝鮮労働党の機関紙、労働新聞(Rodong Sinmun)によると、金氏は最高人民会議(国会に相当)で「米国の新政権が発足して以来、わが国に対する米国の軍事的威嚇と敵視政策は少しも変わらないどころか、ますます狡猾(こうかつ)になっている」と述べた。(c)AFP
米メリーランド州グレンウッドの自宅で、AFPのインタビューに応じるアフガニスタン系米国人の歴史学者バハル・ジャラリ氏(2021年9月24日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP 【9月26日 AFP】アフガニスタン系米国人の歴史学者が、色鮮やかなアフガン女性の伝統衣装を伝える活動をソーシャルメディアで展開している。黒一色の衣服に身を包み、顔も黒いベールで覆ったアフガン女性たちが今月、首都カブールの大学でイスラム主義組織タリバン(Taliban)を支持する集会に出席する写真を見たことがきっかけだ。 「あれがアフガンの伝統的な服装だと世界で認識されてしまうのではないかと、とても心配になった」と、米ロヨラ大学メリーランド校(Loyola University Maryland)で中東の歴史を教えるバハル・ジャラリ(Bahar Jalali)客員准教授(56)は語る。「私たちの伝統と文化が誤
メキシコ南部ゲレロ州で、銃を構える少年(2020年1月24日撮影、資料写真)。(c)Pedro PARDO / AFP 【9月25日 AFP】米テキサス州ウェーコ(Waco)で、2歳の男児が親族のバックパックに入っていた銃で誤って自らの頭を撃ち、病院に搬送されたが死亡した。当局が23日、発表した。米国では子どもによる銃の誤射が相次いでいる。 事故の後、銃の所有者である男児の親族(21)が銃を持って現場から逃走したが、その後戻り、拘束された。親族は証拠を改ざんした罪で訴追された。 銃規制強化を訴える団体「エブリタウン・フォー・ガン・セーフティー(Everytown for Gun Safety)」によると、2015~2020年に子どもによる誤射で765人が死亡、1500人以上が負傷。今年だけで111人が死亡している。同団体はこうした事故を「米国における銃暴力まん延の悲痛な側面」としている。(
(CNN) 便器は盗まれ、床のタイルは粉々にされ、石けん入れは行方不明――。米国各地の学校のトイレでそんな破壊行為が目立っている。 動画アプリ「TikTok(ティックトック)」で最新の流行になりつつあるチャレンジの名称は「devious licks」。中学生や高校生、大学生がトイレを始めとする学校の備品を盗み、その結果をティックトック上に投稿するというものだ。 ティックトックは速やかに対応し、動画の多くをサイトから削除した。 現在、ティックトックのアプリで「devious licks」と検索すると、「結果は見つかりませんでした。この言葉は我々の指針に違反する行動やコンテンツに関連している可能性があります。安全で前向きな体験を促進することはTikTokの最優先課題です」などの文言が表示される。 ティックトックの広報担当はCNNに対し、「当社は我々のコミュニティーが安全を保ちながら、責任をもっ
米軍のアフガニスタン撤退後、首都カブール北郊デーサブズ地区にある元米CIA基地に残された車の残骸(2021年9月6日撮影)。(c)Aamir QURESHI / AFP 【9月20日 AFP】完全に崩れ落ちた建物、破壊された車両、弾薬の山。米国史上最長の戦争を終えてアフガニスタンから撤収した米中央情報局(CIA)最後の基地の姿だ。 「穏やかに退去させたのに。見てみろ、このありさまを」。アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)の指揮官ハスナイン(Hasnain)師(35)は、首都カブールの外れで焼けただれた広大な廃虚を検分していた。 濃いあごひげをたくわえ、アフガンの伝統服をまとった指揮官は「バドリ313(Badri 313)」と呼ばれる精鋭部隊を率いている。 「彼らは退去する前に何もかも破壊していった」。CIA基地の跡に招いた記者団に同師は語った。周りを警護するタ
米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平(2021年9月15日撮影)。(c)Jamie Sabau/Getty Images/ AFP 【9月19日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は18日、ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)の大谷翔平(Shohei Ohtani)に「故意」の死球を与えたとして、シカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)のマイク・ライト(Mike Wright)投手に3試合の出場停止処分を科した。 ライトは16日に行われたエンゼルス戦の3-9で迎えた9回表2死の場面で、大谷のふくらはぎに速球をぶつけた。 大谷に大きなけがはなく、死球により出塁したが、ライトは退場を宣告されていた。このとき処分に抗議したホワイトソックスのトニー・ラルーサ(Tony La Russa)監督にも1試合のベンチ入り禁止処分が科されて
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