これまでの勝利の方程式を覆し、“先出しジャンケン”で、小池百合子元防衛相(63)は都知事選への挑戦状を叩きつけた。一方、自民党は桜井前総務事務次官の擁立を断念した後も、“小池一本化”とはならず。あらたに、増田寛也元総務相(64)の名前が浮上してきたのだ。 「というのも、とりわけ都議会自民党が、小池さんの手順を踏まないやり方に反発したからです。加えて、小池さんが2009年の総選挙で、幸福実現党と選挙協力を行ったことを、都議会公明党と支持団体の創価学会が未だに根に持ち、都知事候補として推すことに難色を示しているのです」(自民党都連所属の国会議員) 挙げ句、都議会自民党は、完全に増田擁立へと舵を切ったのである。 ともあれ、向う傷を怖れず、上昇志向を保ち続けられる、小池元防衛相のルーツはどこにあるのか。 小池元防衛相と家族ぐるみの付き合いのある、親しい知人が打ち明ける。 「3年前、父親の勇
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