この画像を大きなサイズで見るimage credit:Bjarke Ingels Group 水上に築かれた都市が、気候変動におびやかされた人類を救うかもしれない。 これは先日、国連がラウンド・テーブル会議でさらなる検討を呼びかけたアイデアで、海面の上昇にあわせて建物も上昇する巨大浮遊都市構造プロジェクトである。 Oceanix City by Bjarke Ingels Group アミナ・モハメド国連事務次長は次のように述べている。 フローティングシティは、海面の上昇にあわせて建物も上昇する。こうして気候の変化に対応するのだ。 都市全体を一から作り上げれば、気候に対して中立となるように設計することもできるだろう。電力のニーズをまかなうために、豊富な風と水を使うことだってできる。 MIT海洋エンジニアリングセンター、エクスプローラーズクラブ、オーシャニックスと提携すべくプロジェクトを進め
