ペットのカメが大きくなり過ぎ、家で飼えなくなってしまった米国の親子は、先日、自宅にほど近い水族館へ寄付し、世話してもらうことにした。ところが、安心して預けたはずのカメは展示ブースに入れられて間もなく、同じブースにいたワニがパクリ。その瞬間を目撃してしまった少年はショックを受けているという。 米地方紙ノースウエストフロリダ・デイリーニュースによると、フロリダ州に住むブレンダ・ガスリーさんと8歳の息子コルトンくんは、10月7日午後に自宅からそう遠くない水族館「ガルファリウム」を訪れた。彼らは家でトマリーナと名付けたカメを飼っていたのだが、水槽には収まりきらなくなるほど成長したため、気軽に会いに行けて、いつでも戻って来られるようにと、この水族館に寄付しようと決めたそうだ。 そして預けられたトマリーナは、すでに2匹のカメが育てられていたワニの展示ブースで飼育されることになり、彼らは職員が運び込む様