タグ

ブックマーク / goyoki.hatenablog.com (3)

  • 黒背景のプレゼン資料では色盲の方に配慮する - 千里霧中

    開発系の勉強会では黒背景のプレゼン資料を作成する方が少なくありません。自分も、暗い部屋で見やすい・発色をより鮮やかに感じるといった理由で、2年ぐらい前から黒背景でプレゼン資料を作ることが増えてきました。またプレゼンの印象を良くするアドバイスとして白黒反転が推奨されているのもちらほら見かけます(例えばhttp://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2009/03/post-09e7.html)。 ただ過去の講演の事前レビューで @t-wada さんからアドバイスされたことなのですが、黒背景では、一定数いる色盲の方が見にくい配色が一部あるそうです。 例えば一番多い例として赤緑色盲がそうです。赤緑色盲は日人男性の5%、白人男性の8%の割合で存在しており、程度にばらつきがあるものの以下のような特性を持っています。 赤成分・緑成分の判別がしにくい 赤成分や緑成分が暗く見える

    黒背景のプレゼン資料では色盲の方に配慮する - 千里霧中
  • xUnit Test PatternsのTest Doubleパターン(Mock、Stub、Fake、Dummy等の定義) - 千里霧中

    最近、昔作ったTest Doubleの解説資料を参照・引用してくれる方がちらほら出ていて恐縮しているのですが、見直してみると結構わかりにくい資料なので今回文章としてまとめたいと思います。内容は世間一般的に言われているMock、Stub、Fake、Dummyといった言葉の定義になります。 Test Doubleとは Test Doubleとは、テスト実行時に、テスト対象が依存しているコンポーネントと置き換わるものです。「テスト代役」と訳されることもあります。世の中でMock、Stub、Fake、Dummyなどと呼ばれているものの総称に位置づけられます。 簡単な例を以下に示します。このコードでは、テストメソッド「テストコード()」がメソッド「テスト対象()」をテストしています。また「テスト対象()」は、中でメソッド「外部メソッド()」を実行しています。なお「外部メソッド」はテスト対象でないとし

    xUnit Test PatternsのTest Doubleパターン(Mock、Stub、Fake、Dummy等の定義) - 千里霧中
  • ユニットテストの網羅性の扱いについて - 千里霧中

    テストの網羅性については様々なものがある。基的な網羅性の観点としては、構造ベース、仕様ベース、外部の標準や指標ベースなどが挙げられる。 そして観点ごとに、様々な網羅性の指標がある。ユニットテストの場合だと、例えば以下がある。 コードの構造網羅 コードの構造を網羅する。ここでいうコードの構造としては、制御フロー、データーフロー、例外フローなどがある。具体的な指標としては、コードカバレッジが有名。コードの構造網羅では、コードカバレッジなどを基準にして、基準以上の網羅性を確保できるようにテストを設計する。 なお、構造網羅というと、一般的な定義ではコード以外の構造も扱われるが、このブログでは便宜上「構造網羅をコードの構造を網羅すること」という定義に絞り込んで説明する。 仕様網羅 コードの仕様を網羅する。コードの仕様には、対象(対象の粒度はテストレベルに依存する。例えば関数やクラス、モジュールを単

    ユニットテストの網羅性の扱いについて - 千里霧中
  • 1