写真●左から、トレンドマイクロの新井悠氏、FFRIの鵜飼裕司氏、CODE BLUE事務局の篠田佳奈氏、サイボウズ・ラボの竹迫良範氏、ネットエージェントのはせがわようすけ氏 情報セキュリティに関する国際会議「CODE BLUE」の事務局は2013年11月6日、報道陣向けの発表会を開催し、CODE BLUEの概要などを解説した。CODE BLUEを開催する目的の一つは、国内の優れたセキュリティ研究ならびに専門家を海外に発信すること。 CODE BLUEは、国内のスタッフや専門家によって国内で実施される、日本発の情報セキュリティ国際会議。過去、国内でもセキュリティの国際会議が実施されているが、「その多くは海外発」(CODE BLUE事務局の篠田佳奈氏)。例えば、PacSecはカナダ、Black Hat JapanやRSA Conference Japanは米国が発祥の地だ。 今回が第1回となるC