ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (7)

  • MSが.netなどをオープンソース化って冗談かとおもったらまじだった。これはすごい。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    いろいろと驚く。昔、オープンソースに敵対していたMicrosoftも自ら基幹ソフトウェアをOSS化する時代である。どんな大企業もオープンイノベーションを無視していけない時代になった。 .NET Core is Open Source | .NET Blog 30年くらい前のいわゆる垂直統合の時代は、ハードウェアからOSからコンパイラやRDBMSや、アプリまですべて自前で提供するというのが優れたビジネスモデルだと考えられていて、その完成系がIBMだった。ハードウェアベンダーは多かれ少なかれIBM的なビジネスモデルを目指していた。それは国産各社も例外ではない。80年代になって、潮目がごろっとかわり、専業ベンダーが台頭してくる。OSならMicrosoft、UnixならSun Micro、RDBMSならOracleCPUならIntel。それぞれの専業ベンダーはそれに資源を集中するので、イノベーシ

    MSが.netなどをオープンソース化って冗談かとおもったらまじだった。これはすごい。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2014/11/16
    「オープンソースが凄いのは、凄い人が作っているから凄いので、すごくないオープンソースは山のようにある。ほとんどがゴミと言っても過言ではない」これひじょーにだいじ。
  • かつてオープンソースが当たり前じゃないころがあった - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日文明塾の修了生のみなさまとお話したときのこと(コミュニティとしての大学 - 未来のいつか/hyoshiokの日記参照)。ハッカー文化とかオープンソースのことをあれやこれやお話したのだけど、その中で現役の学生さんから「ゼミでIT係を担ってからよくソースコードを何気なく閲覧してしいました。しかし、自由にソースコードが見れる環境が衝撃的で素晴らしいことであることに吉岡さんのお話を聞いて学ばせていただきました。」という感想をいただいた。 そうだ。すっかり忘れていた。オープンソースが当たり前じゃない時代があった。とてつもない衝撃を受けた自分がいたことをすっかり忘れていた。 1998年1月。Netscapeが自社のブラウザのソースコードを公開するということを発表した。当時のシリコンバレー日記にそのことを書いている。http://web.archive.org/web/19990423102903/

    かつてオープンソースが当たり前じゃないころがあった - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2014/04/26
    Cもasmも読めないあのころのおれはlhaのソースを見てもその価値に気づきはしていなかった。……ってのもあるんじゃないでしょうか。いまも読めませんが価値はわかる。
  • 社内が英語化してよかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    なんだか、ネガティブなことばかり世間では書かれているので、個人的によかったことなど感想を一つ二つ書く。 どーでもいいことから 英語への抵抗感がなくなる。どっかで英語で話しかけられても怖くない。へらへら対応できる。切符を買えなくて困っている外国人とお友達になれる自信ある。 30分くらいの英語の会議だったら集中力が持続する。 外国籍の友達が増えた。会社に外国籍の人がいっぱいいるので、顔見知りがいっぱい増えた。英語で雑談するのが好きだ。仕事で絡みがなくても気さくに話しても大丈夫である。 海外情報がいろいろ回ってくるような気がする。翻訳される前の情報がいろいろ出回っているような気がする。(まあ、気がするだけかもしれないけど) インターネットで流通している技術情報のほとんどは英語であるということを確信した。日語の情報は遅い、古い、不正確で、量も少ない。ググるときに日語じゃなくて英語のページを見た

    社内が英語化してよかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2014/03/18
    たぶん多くの人がいま聞きたいのはそれではないと……(笑)
  • 我が青春の東急東横線渋谷駅改札。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    若い人には想像もつかないことだとは思う。おじさんの昔話だ。興味のない人はこんなどーでもいい話なんで飛ばしちゃってほしい。 あなたのお父さん、お母さんが青春だったころの話だ。 30年前(1983年ごろ)、わたしは大学院の学生だった。その年の春に東京ディズニーランドがオープンした。 当時は携帯もなかった。携帯がないころの待ち合わせと言うのをあなたは想像できるだろうか。そんなころの話だ。 飲み会を企画したとする。お店のあたりをつけ、参加者を確認し、予約をする。午後七時に店を予約したとする。現地集合でもいいのだけど、多くの場合は、最寄りの駅で集合していそいそとみんなでお店に行くというのがよくあるパターンであった。 例えば7時開始だとすると、6時45分くらいに駅で集合して、お店に行く。携帯を持っていないので、当日遅刻すると大変なことになる。時間厳守である。 7時頃渋谷に集合で店は予約していないんだけ

    我が青春の東急東横線渋谷駅改札。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2013/03/16
    旗の台大岡山ではないのですね/あのころ多摩川園は桜で覆われ、日吉は地上駅だった。
  • IT産業には民族誌が必要だ 2011-11-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日からContinuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automationの読書会をしているというのは、日記にも書いた。*1 日は第3章Continuous Integration(継続的インテグレーション)だ。早瀬さんが2号館のカフェテリアでやろうというので、近所のコンビニでビールとつまみを買いこんで参加した。(うひひ) コンビニ袋にビールとポップコーンを突っ込んでカフェテリアに登場したところ、目ざとくビールを発見され、「おっビール」と言われるのだが、「えっビールじゃないんですか」と返す。早瀬さんもわたしのビールにつられてドリンクとつまみをコンビニに買出しに行った。 そんなこんなで、飲みながら第3章は始まったのであるが、その前にわたしのヨタ話を披露した。 Conti

    K-Ono
    K-Ono 2011/11/09
    バッドノウハウとか口承伝承的に考えると民俗学でもあるかなw
  • 40代、50代の人たちはなぜ表現しないのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    インターネットの未来の一断面を「総表現社会」と梅田望夫は「ウェブ進化論」(2006年)の中で希望をもって述べた。3年たった今日現在、日という地域では、インターネットを能動的に利用する若い世代(おそらく40前後がその上限)、あるいはヒマ人以外には、表現をする人というのはほとんど現れていない。少なくともわたしと同世代(50歳前後)にはそのような表現をする人はほとんどいない。 例外的なアルファーブロガーというのはいることはいるが、梅田が期待したような、「不特定多数無限大」として1000万人程度の表現する人々は出現していないように思える。 例えば、わたしの世代では、中間管理職として企業の中核を担いつつ、家庭では子供が中学、高校、大学と、進学だ教育だというところで悩み、住宅ローンの返済に追われ、両親の健康状態が心配というような世代なのだが、彼らはほとんど表現していない。日々の日記として、会社の愚痴

    40代、50代の人たちはなぜ表現しないのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2009/05/18
    ネットなくても満足出来てる世代なんだろうと思うんだけどちがいますかね。仮にネットしてもすでに「出来上がった」人間に新しい概念を刷り込ませるのは難しいというリテラシーの問題あるし。
  • 大漢和辞典の思い出 2008-10-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    補助漢字の思い出(d:id:hyoshiok:20060518#p1)で記したように今から20年前、わたしは補助漢字として知られる、JISX0212:1990の選定委員の一人だった。1988年にそれに参加して、その時、30歳になったばかしのペーペーのエンジニアである。当時の委員は、国産メインフレーマ、プリンターベンダ、印刷会社、新聞社、学識経験者などで委員の肩書も大手企業の部長とかがほとんどで、わたしのようなペーペーはほとんどいなかった。 世の中、メインフレーム全盛で垂直統合ベンダーが我が世の春を謳歌していた。マイクロソフトやアップルなどは、その委員会に呼ばれもしなかった。そういう時代である。 DECという米国企業の日の研究開発センターにいたわたしがなぜその委員の末席をけがすことになったかというと、国際標準機構(ISO)の文字コードのワーキンググループ(SC2/WG2という)のedito

    大漢和辞典の思い出 2008-10-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    K-Ono
    K-Ono 2008/10/08
    諸橋大漢和はただ読むだけでも面白いもんなあ。金さえあれば全巻個人持ちしたい。
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