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2014年7月1日のブックマーク (5件)

  • 「もう政治的な映画は撮りたくない」 慰安婦の映画を撮った韓国版『火車』の監督 ビョン・ヨンジュ | 雑記帳

    ビョン・ヨンジュ監督のインタビュー記事から。原文(2012年10月2日掲載) <前略> 『低い声』の慰安婦お婆さんや、撮影監督だった『送還』の長期囚のお爺さんは、私たちの社会においてとても特別な、しかし簡単には近づけない存在だった。彼らの物語を紡ごうと思った理由は? 『低い声』の前に『アジアで女性として生きるということ』というビデオ・ドキュメンタリーを作ったが、チェジュ(済州)島のキセン(妓生)観光に関する内容だった。もともとはキム・ドンウォン監督の友人の方がキム・ドンウォン監督に頼んだのだが、自分には難しくてつらそうだったから私に押し付けたのだ(笑)。キム・ドンウォン監督はとても立派な人に見えるが、実はとても抜け目ない人だ(笑)。済州島の料亭で働いているお姉さん2人に会って一緒にインタビューしたのだが、作品がすごくダサい。フィルモグラフィー(作品履歴)に入れたくないほどダサかったが(笑)

    「もう政治的な映画は撮りたくない」 慰安婦の映画を撮った韓国版『火車』の監督 ビョン・ヨンジュ | 雑記帳
  • 『赦し』という名の暴力 | 雑記帳

    原文:http://blog.hani.co.kr/gategateparagate/67740 (朴露子教授のブログ) 前回の記事に対する、朴裕河(パク・ユハ)教授の反駁の記事(https://www.facebook.com/parkyuha/posts/894291997264382)を読みました。この反駁の記事で朴裕河教授が提起された問題-特に朴裕河教授の「帝国の慰安婦」に関わる問題-については、後日、「帝国の慰安婦」というに対する書評を書く際に、より詳細にご回答したいと思います。この場ではまず一般論から述べようと思います。すなわち、『慰安婦』という問題の質について改めて思考し直し、朴裕河教授がお話されている『赦しと和解』の裏でいかに残忍な国家主義的、暴力的な思考がうごめいているのかを調べてみようと思います。 1. 朴裕河教授は次のように主張されています。【私が「国家賠償」の

    『赦し』という名の暴力 | 雑記帳
  • 朴裕河著『帝国の慰安婦』書評 | 雑記帳

    建国大学校法学専門大学院のイ・ジェスン教授によるレビューσからの抜粋です。 殆どの注釈を省略していますが、一部 () として挿入している箇所があります。 慰安婦制度が軍人の性的欲求を解消するために日帝国が企画し、一連の行政的・立法的な措置を体系的に配置して朝鮮人女性を強制的に動因した国家犯罪とする構造的視覚を拒否する場合、慰安婦制度はどう理解するべきだろうか?まず慰安婦に関する主要な事実はバラバラに個別化する。その場合、いわゆる人道に反する犯罪としての性奴隷という観念は成り立たない。いうなれば、日軍司令部の慰安婦募集の指示は単なる依頼であり、業者の詐欺的な募集は禁じられていない行為であり、慰安婦を国外に移送した軍人は交通便を提供した親切な人であり、慰安所を設置した部隊長は様々な便宜を図ってくれた後見人であり、慰安所を利用した軍人は軍隊に連れてこられた可哀想な人に過ぎなくなる。では誰の何

    朴裕河著『帝国の慰安婦』書評 | 雑記帳
  • 「帝国の慰安婦」論争と訴訟について | 雑記帳

    原文:http://www.redian.org/archive/72620 (Redian 2014年6月26日掲載) ある研究を批判する際には、その妥当性と正当性を分けて考える必要があります。妥当性を研究結果が内部的に持つ論調の一貫性だとすれば、正当性は該当研究をめぐる社会的関係の中での時宜性と道徳性、受容可能性などだといえます。 この二つが常に一致するわけではありません。いくら研ぎ澄まされた論理でも夢想にすぎない場合もあれば、現実的に受容可能であり道徳的に正しいとしても内的矛盾を孕んでいる場合もあります。 私は、近頃、論議の真っ只中にあるパク・ユハ教授の著書『帝国の慰安婦』が後者-内的論理の矛盾-に属すると考えています。 を読まれた方なら、今の時点でたくさんの者たちが憤慨しているように見える「同志的関係」という表現が、慰安婦のお婆さんたちを侮辱する表現ではないことが分かるはずです。

    「帝国の慰安婦」論争と訴訟について | 雑記帳
  • 「帝国の慰安婦」訴訟を受け持つパク・ソナ教授インタビュー | 雑記帳

    YTNラジオ「シン・ユルの出発 新しい朝」6月17日インタビュー全文σより前置きを省略 アンカー:どうして訴訟を受け持つことになったのでしょう? パク・ソナ: 私が大韓弁協にいる日帝被害者人権特委とナヌムの家の顧問弁護士活動をしながら、慰安婦被害者に関連する仕事をする途中で、去年『帝国の慰安婦』という日軍慰安婦の被害者たちに関する問題を記述したがあると聞き、このが日軍慰安婦問題について虚偽の事実を記載したようだという意見を受け、私たちが学生たちと一緒に読み、検討することになったのです。 アンカー: 検討したということは…が出てかなり経つようですが? パク・ソナ: 2013年8月13日に出版されたということです。 アンカー: 1年近く経つわけですが、そのを何度も読み、法学専門大学院の学生たちとちゃんと討論も行ったのですね? パク・ソナ: まず私たちは憲法を知る人の立場から、表現の

    「帝国の慰安婦」訴訟を受け持つパク・ソナ教授インタビュー | 雑記帳