残念ながら、億単位の血税が浪費され、予想された通りの結末を迎えた。保坂区長が大騒ぎしてプール方式まで導入したものの、対象となる介護事業所や障害者施設からの希望は少なく、 1ヵ月に1回の検査では感染者を的確に捕捉することもできず、目的とした感染拡大の防止やらクラスター発生の抑止やらといったフレーズは完全に空念仏と化していた。 まったくもって、怒りを禁じえない。あまりにも自明である愚策に血税を使い、誰も責任を取らないままこうして終わろうとしている。私には徒労感しかない。 目下、区民の生命・身体を守るためにやるべきことは、ワクチン接種の加速である。区の対象者は約83万2000人。このうち1回目が終わった人は約31万6000人、2回目は約19万人となっている(8月2日現在)。そして、40、50代の予約はほとんどできない状況だ。 保坂区長は接種が進まない原因として、国がワクチン配給を削るせいだと怒っ
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