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ただ九州での無症状患者の例でもわかるように感染者の周りに検査対象拡大して陽性者の割合が高くなり検査する倫理的意味が高くなったため今回の積極的疫学調査のマニュアル改定に至ったのです。 日本の場合こんな危機的上京でも良い意味で石橋を叩いてわたるため、(続く)
ただこの試薬、採取したウィルスのターゲットDNAや検査機器の検出限界など様々な問題でPCR検査でも担保できないと言うわけです。なのである程度症状がある方をターゲットにしたかったのですね。
ですから感染者のウィルス量が多いと立ち上がりが早いので陽性判定は容易、マニュアルには「試薬(陽性コントロールの)増幅曲線の立ち上りが 40 サイクル以内にみられ、かつ陰性コント ロールの増幅曲線の立ち上がりが見られないときに試験が成立するとみなす」と定義されています。
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