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NAFTAに関するKATZEのブックマーク (2)

  • 自由貿易国メキシコの悲惨な教訓〜カーネギー国際平和財団レポートを検証する - 木走日記

    「自由貿易の最大の受益者は消費者である」 経済学者やマスメディアはTPPに関して二言目には経済学の理論から導き出される自由貿易の意義を語るわけですが、これはあくまでも教科書の中だけの話であり、彼らは現実の自由貿易の結果を保障するものではありません。 リーマンショックしかり、ギリシャ発端の今回のユーロ信用危機しかり、経済学者はだれひとり現実の経済危機の発生を阻止することに成功していません。 現在の自由貿易の最大の受益者は消費者ではなく多国籍大企業なのであり、競争力のない地場産業は淘汰されるだけであり、地場産業の崩壊を通じて、経済は混乱し失業者が増加し格差は拡大していくのです。 ・・・ 机上の理論ではなく、実際に自由貿易で過去に何が起こってきたのかをメキシコの例で検証したいと思います。 ここに、北米自由貿易協定(NAFTA)、1994年1月1日に発効したカナダ、米国、メキシコの3カ国間の自由貿

    自由貿易国メキシコの悲惨な教訓〜カーネギー国際平和財団レポートを検証する - 木走日記
  • NAFTAに見る日本の近未来 - 農と島のありんくりん

    放射能のことを中断して、TPPについて考えています。実は放射能の研究会は昨日もやりまして、報告したいことは溜まっているのですが、なにせTPPまであと一か月ですんで、織りまぜながらやっていきます。 さて、私たちはTPPを考える時、米国が結んだ最大のFTAであるNAFTA(北米貿易協定)を参考にすることができます。 NAFTAはメキシコに巨大な影響を与えました。当初、このFTAにおいてメキシコが得るものが大きいと思われてきました。米国市場への労働力移動、トマトなどの安価な農産物輸出などは、疲弊していたメキシコ経済の救いの手とすら思われていたのです。 現実に、NAFTAはメキシコになにをもたらしたのでしょうか。それにはメキシコ人のの中心であるトウモロコシを見ればわかってきます。 NAFTA以降のメキシコのトウモロコシを語る上で、問題点はふたつあります。 ひとつは、NAFTAによりメキシコのいわ

    NAFTAに見る日本の近未来 - 農と島のありんくりん
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