その1ではデータをツリー表示するだけであったが、その2ではデータを追加・削除してツリーの表示へ反映させる。 fruits.xul まず、追加・削除するためのボタンを xul:tree 要素の上側へ配置する。 <hbox> <button label="Add" oncommand="addFruit();" /> <button label="Delete" oncommand="deleteFruits();" /> </hbox> fruits.js fruits.xul へ追加した各ボタンを押下したときに呼び出される2つの関数を定義する。 addFruit 関数は新たに追加する果物の名前を入力するためのプロンプトを表示し、入力が確定すると後述の FruitsTreeView#appendItem メソッドで実際のデータ追加処理を行う。 function addFruit() { va