1日1冊読書日記 極度の活字中毒で、1日1冊は本を読みます。 ですが、2010年に入ってからブログをUPするのが面倒臭くなってきてしまいました。なので、ボチボチ感想を書く気になったものだけ書いていきたいと思います。 Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫) 大学時代からの飲み仲間たち3人が、毎回ゲストを呼んでお酒を飲み交わす。 そしてそのゲストとほんの些細なエピソードからミステリーの謎解きへと発展していく形式です。 正直、ミステリーの解決としては無理がありすぎるように思えました。 どうしてそんなことからそこまで想像がつくのか、かなり無理やりなオチのつけ方もあって微妙なお話もありましたが、なんといってもこの作品の魅力はお酒とお料理ではないでしょうか。 生カキ、チーズ・ホンデュ、ぎんなん……etc。 毎回食べ物にあわせて飲むお酒も選び抜かれていて、キャラクターが料理を食す描写がなんとも食欲を
「月の扉 」石持 浅海 350p光文社 沖縄・那覇空港で、乗客240名を 乗せた旅客機が ハイジャック。 密室殺人だな。でもたった3人で 240人を コントロールは 出来ないんじゃないかなぁ。しかも座間味(仮名)君の 推理を長々と聞くなんて考えられない。 そこんところが 私にはすごく引っかかったわ。 面白かったけどね。 突っ込みたくなるのよ。 Tweet
先日『扉は閉ざされたまま』を読んで、 かなり好印象だった石持浅海さん。 興味のある方は「石持浅海さん著 『扉は閉ざされたまま』を読んだよ!! 」を ご覧くださいね♪(*^-^)ニコ 先日図書館に行ったときにとても綺麗な本が偶然あったので 手にとって見ました。 それが今回の「セリヌンティウスの舟」です。 セリヌンティウスって名前に聞き覚えのある方はいらっしゃいますか? まゆびもどこで聞いた名前だったかなぁとすごく悩んだのです。 正解は「走れメロス」に出てくるメロスの友人です。 この『セリヌンティウスの舟』ではメロスとセリヌンティウスの関係が ポイントになります。 登場人物は六人。 このあたりは『扉は閉ざされたまま』と同じ感じですね。 石垣島へのダイビングツアーに参加した 米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、磯崎義春、 そして主人公の児島克之。 もともとたまにダイビングで一緒になることがあ
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