霊能者というのがどういう範疇の人たちを指すのか実際のところよく存じ上げません。 ていうか特に深く考えたことはないのです。 一般的なイメージで言えば霊能者ってのは「霊的なモノをその眼や耳でハッキリと見たり聞いたりすることが出来て、しかも除霊やお祓いと呼ばれる行為が十分可能な人」ってところになるじゃないでしょうかね? つまり、霊能者と呼ばれるかどうかのボーダーラインは「霊的な良からぬモノを対処して霊障と呼ばれるような眼に見えない障害の類いを改善出来るか出来ないか」というところにあるということです。 簡単にいえばお祓いや除霊みたいなことが出来るかどうかが霊能者の境目ってことです。 そもそも霊能者と呼ばれる人々は世間的な評価でいえば相当眉唾な存在でしょう。 それでも、玉石混淆で中には本物もいらっしゃるかも知れません。 数少ない玉を探し当てるのはなかなか骨が折れるでしょうが、石の方を見分ける方法はあ