皆さんこんにちは、珠下なぎです。 今日も来て下さって、ありがとうございます! 今日からは数回に分けて、諏訪神社のお話をしたいと思います。 諏訪神社は、私にとって以前から気になる神社でした。 以前にこのブログでも数回にわけてご紹介した、「八栄の鈴」をはじめ、失われた古代製鉄の謎をその伝承に秘めた神社として、注目していたのです。 今回出版させて頂いた『遠の朝廷にオニが舞う』も、その前日譚(期日は未定ですが出版の予定)も、諏訪神社の伝承から多くの着想を得ております。 福岡在住の私はお参りしたことはないのですが、私は30年以上前に、大好きな作品の中でこの神社に出会っていたのです。 その作品は、小野不由美著『ゴーストハント』。 30年以上前、少女向けレーベル・ティーンズハートから「悪霊シリーズ」として出版され、2010年代に『ゴーストハント』としてリライトされ、さらに昨年からは文庫化されて、今なお読
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