猛暑、酷暑、極暑……。 ことしの夏は、例年以上に暑いというのが高校野球を取材して印象だ。「この暑さの中でプレーを続けていてはいつか死人が出るかもしれない」と何人かの取材仲間たちと話したものだが、埼玉県の熊谷市では気温が41度まで達したという。本当に気を付けなければいけない。プレイヤー、指導者、審判は相当、過酷だろうと思う。 このうだるような暑さによる影響は、熱中症だけではない。このコラムでも訴え続けているが、投手の疲労、登板過多は、いよいよ死活問題といっていいだろう。 「正しい投球フォームで投げていれば、球数は関係ない」という持論を展開する指導者も中にはいるが、投球フォームの何が正しいかがまだ確定しない現状では、「正しいフォーム論」は当てにしない方が良いというのが筆者の考えだ。 たとえ200球を投げても故障しない「究極の投球フォーム」がこの世に存在したとしても、この暑さの中で、すべての投球
【ズームアップ甲子園】10年ぶり出場の慶応(北神奈川)が中越(新潟)にサヨナラ勝ちした。2―2で迎えた9回二死一、二塁で宮尾(3年)が中前へ劇的な決勝打。今年創部130年の名門が意地を見せた。記念すべき100回を数える今大会、慶応ナインは高校野球の「次なる100年」に向けて、新たな風を吹かせようとしている。 森林監督は新チーム結成直後、ナインに「日本の高校野球を変える。長髪でも勝てることを証明しよう」と語りかけたという。その思いの根底には長年、慶応ナインが抱えてきた“違和感”があった。ある選手は「『高校野球=丸刈り』のイメージの中、ウチはその対極にあります。髪形にしても、部内の規律にしてもウチは確かに緩い。それゆえに心苦しい思いをしてきた」と吐露する。この日、対戦した中越のある選手は「どうしても、心のどこかで『長髪のチームには負けたくない』という気持ちが出てしまうんです」と偽りなく言った。
今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日開幕)の運営委員会が24日に大阪市内の日本高野連で開かれ、入場無料だった外野席を有料化し、バックネット裏の中央特別席を全席前売り指定とすることが決まった。混雑緩和のための措置で、今夏の大会で実施される。料金や販売方法は4月に決定する。 八田英二会長は中央特別席の前売り指定について「夏は満員になることが多く、遠隔地のお客さんも購入しやすいようにしないといけない。来場を分散させ、混雑を避けられるように」と説明。これまで自由席だったことで窓口には長蛇の列ができ、連日の徹夜組もあったが、新システム導入で緩和が期待される。 とはいえ、これに困り果てているのが通称“ラガーさん”こと善養寺隆一氏だ。20年近くにわたって入場門横で徹夜を続け、中央特別席の最前列に陣取ってきた。一昨年の選抜大会からネット裏が「ドリームシート」として野球少年に開放され、長年の
”甲子園のラガーさん”が盗難被害 100回大会の通しチケットも盗まれた
リンク Yahoo!ニュース 「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 13日に登場する下関国際(山口)は、創部52年で春夏通じて初の甲子園。高校野球の - Yahoo!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL) 802 users 16596 青森の高校野球 @aomori_yakyu 今試合やってる下関国際監督 ・文武両道は二流。ありえない ・選手が自主的にやるのを待っていたら3年間が終わってしまう。自主性尊重は指導者の逃げ ・毎年脱走する選手がいる。今年は主将が逃げた ・携帯電話は入学時に解約 ・対戦相手の三本松がかき氷を食べてたがうちでは許さない 2017-08-13 10:55:03
13日に登場する下関国際(山口)は、創部52年で春夏通じて初の甲子園。高校野球の指導者を目指していた坂原秀尚監督(40)は、教員免許取得のために東亜大に通いながら、05年、大学近くの下関国際の監督に就任した。就任前に部員の集団万引が発覚、山口大会の抽選会直前で出場停止処分になるなど荒れ放題だった野球部を立て直した坂原監督の野球論とは――。 ■荒れ放題だった野球部を甲子園に ――野球部はかなり荒れていたと聞きますが。 「僕が来た当初はそうですね。突然、厳しい監督が来たとなって、(部員が)みんな辞めて最後は1人になりました。その後、3人戻ってきて4人になった。グラウンド整備や道具の扱いが、とにかくヒドかった。野球がうまい下手のレベルじゃない。そういうマナーを教えると、面倒くさがって辞めていくんです」 ――今年は主将の子が逃げたとか。 「そうです。今年に限らず、毎年います。イベントみたいな感じ(
2017年08月13日 12:00 下関国際・坂原監督、本当のことを言って物議をかもす Tweet 日刊ゲンダイ 「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る 盛りだくさんな内容だ。――(中略)自主性をうたう進学校は増えています。 「そういう学校には、絶対負けたくない。実は東筑(福岡の進学校で今大会に出場)さんとは(現監督の)青野さんの前任者のときに1回、合同練習をしたことがあるんですけど、うちの練習を見た監督から『やってて意味がない』と言われたんです。(下関国際のように)きついことはしていない。賢い子も『意味がない』と、すぐに言うでしょ? (中略)僕ね、『文武両道』って言葉が大嫌いなんですよね。あり得ない」 (中略) ――文武両道は二流だと? 「そういうことです。勉強しているときは『いや、僕野球やってますから』となるし、野球やっていたら『勉強が……』となる。 (中略) ――選手に
全国高校野球選手権神奈川大会の歴代優勝校&ベスト4一覧です。
新制服案は2つ? 7月16日の全私学展で配られたチラシに印刷された新制服案(?)は2つです。 詰襟+セーラー服風ブレザー チラシ中央右上の写真は、男子が詰襟、女子がセーラー服風のブレザーというものです。 男子の詰襟は現在の制服のようにも見えますが、ボタンのデザインが少し異なるでしょうか。 女子のブレザーは襟が特徴的です。 スカートはブルーのチェック柄です。 チラシ中央左下の写真は、男女ともにオーソドックスなブレザースタイルです。 スカートはグレーのチェック柄です。 参考 横浜高校 推薦・一般入試 選考内申基準 2018 横浜高校 推薦・書類選考・一般併願優遇確約基準内申点 2017(H29) 横浜高校 推薦・書類選考・一般併願優遇確約基準内申点 2016(H28) 横浜高校が共学化 2020年度から 横浜高校 特性コースの時間割例(2015年度実施・奇数週) 横浜中学高等学校・横浜高等学校
いるよね〜 こおいうOB… 元チア部だから許して! これから夜まで収録だから最後まで見れなかった… 頑張れ立花👍👍👍 pic.twitter.com/M2DnuvVxAR — ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2017年7月26日 後輩の試合を応援神奈川県の立花学園出身のダレノガレは、同日に横浜スタジアムで行われた第99回全国高校野球選手権神奈川大会の日大との試合を応援しに行ったようで、「立花頑張れ 大雨 応援がんばる!!」とスタンドで応援する姿を公開。 その後、吹奏楽部や同校の生徒がいる応援席の元へ駆けつけ、メガホンを持って応援に参戦する動画を投稿。「まだ負けてねーぞー!勝つぞー!声出して行くぞー!」と煽り、突然の芸能人OGの“乱入”に生徒は大喜びで興奮し、スタンドは騒然となっている。 ダレノガレは、「いるよね〜こおいうOB…元チア部だから許して!これから夜まで収
プロ野球の楽天から20日、1位指名を受けた横浜高校(横浜市金沢区)の藤平尚真投手。同校からの1位指名は平成21年の筒香嘉智選手(現・横浜DeNA)以来、7年ぶりの快挙となった。集まった報道陣を前に記者会見し、「勝てる投手が自分の理想像。新人王を目指してプロで頑張りたい」と抱負を語った。 最速150キロ超を誇る豪腕。千葉市リトルシニア時代から将来を有望視されていた。中学2年時にはリトルシニア選抜大会で優勝。中学3年で侍ジャパンU-15代表に選出されるなど、まさに鳴り物入りで横浜に入学した。 1年春からベンチ入りし、誰もが将来の活躍を信じて疑わなかった。だがいつしか変化球に頼るようになり、代名詞の打者がのけぞるような直球が影を潜めていった。2年秋の関東大会では初戦で敗れ、春の選抜出場を逃すと、エースナンバーを同級生の左腕・石川達也投手に明け渡した。 「相手が『来る』と分かっていても打てない直球
「重圧忘れるほど無心に」 時事通信のインタビューに答える横浜高の平田徹監督=2015年9月10日、横浜市の横浜高校【時事通信社】 高校野球の甲子園大会で春夏計5度の優勝を誇る名門、横浜(神奈川)の新監督に平田徹さん(32)が就任した。1968年から半世紀近く横浜高を率いた渡辺元智監督(70)の後任として、8月1日に就任。既に初の公式戦となる秋季神奈川大会を戦い、名将の後任として第一歩を踏み出した。 「自分自身がプレッシャーを感じてナーバスになっているところを、選手に見せるのが一番良くないと思っているので、それは選手の前では出すまい、と努めているつもりです。プレッシャーを忘れるほどに無心で、グラウンドで生徒と汗を流して、寮でも生徒と一緒に時間を過ごして、目の前のやるべきことに集中力を持って臨んでいくことを心掛けています」 2006年4月に、母校横浜高に保健体育教師として着任。同時に野球部コー
メジャー通算3000本安打を達成したイチローが、外国人記者との会見で「この偉業を達成した最初の日本人ということにどう思うか?」との問いに、こう答えた。 「日本人の選手がアメリカに来てから少し時間が経つのですが、まだまだ数も少ないですし、日本の野球がアメリカの野球に追いついてきたとか、その距離が縮まってきたとか、という評価にならないくらい、数が少なすぎる」 一般の人は「え?そんなに少ないの?」と思うかもしれない。確かにメジャーに挑戦した日本人はこれまで50人以上で「少ない」とは言えない。そして、彼らが一試合でも活躍すれば、メディアに大きく取り上げられるため、「日本人は結構活躍している」というイメージがあるかもしれない。
ラガーさん“引っ越し”へ 高野連がセンバツで「ドリームシート」新設 2016年1月13日22時30分 スポーツ報知 8号門クラブも「お引っ越し」へ―。日本高野連は13日、センバツ高校野球大会の期間中、バックネット裏前方に118席の「ドリームシート」を新設し、軟式野球チームの小中学生を無料招待すると発表した。 今年は全日本軟式野球連盟の加盟チームが対象。旅費の負担を考慮して、近畿地区に限定する。夏の甲子園大会でも設ける方向だ。少年野球人口は毎年減少しているだけに、臨場感あふれる席で観戦することで、甲子園へのあこがれを持ってほしいとの狙いがある。 甲子園大会のネット裏ではこれまで、同球場の8号門入り口で大会期間中に野宿している熱烈な高校野球ファンのグループ「8号門クラブ」の会員が最前列に座ることが多く、中でもラガーシャツを着て最前列で応援する名物客「ラガーさん」は有名だ。新たにドリームシート
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